おおののにっき

演劇人・大野裕明の日々

ポリープ見つかる

2011年11月25日 22時00分51秒 | Weblog
「あーありますね」
「え?」
「これ、ポリープです」
「え!」
「ここじゃあ、手術できないので、病院紹介します」
「手術ですか?」
「ええ、ここじゃ治せないので、大きい病院行ってください」
「治せないって、先生」
「あと血がいっぱいでますから、しばらく入院が必要ですね。」
「大量?」
「手術しないという選択肢もありますが」
「…末期ですか?」

もはや先生の声が遠い…。違う事を考えていた。

・どうやって、みんなに言おう…。
・お父さん、お母さんごめんなさい。
・花組ほぼ同期の磯村の「38で死ぬ」という説にはまだ早い。
・来年の公演、小屋押えちゃったけど、どうしよう…。
・明日、青年団観に行く予定だな…。

とか色々と考えていた。
すると先生が、

「大野さん、もう一度、鼻見せてもらえます?」



そう、ここは耳鼻科だった。
長年苦しいんでいた鼻炎の治療だ。

しかし、久々にあせったゼ。

未知なるポリープという響き!
谷へ落とされていくかのようなトーク!

あぶないあぶない。
…耳鼻科で良かった。

という事で、鼻のポリープを切除する手術が必要かどうか、
近々、その大きい病院に行ってきます。

けど手術決まったら、
複雑骨折、脱腸、ポリープ除去と
ここ10年で3回目の手術になる。

3.3年で1度かァ…。
オリンピックやW杯より早い周期だな…。

磯村説、あながちはずれじゃないかも。

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