おおののにっき

演劇人・大野裕明の日々

朔太郎な人達② ~ジャズピアニスト・保坂修平~

2008年09月16日 18時35分51秒 | Weblog
東京公演無事終了いたしました!
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

さて、今日の朔太郎な人は、
ジャズピアニストの保坂修平さんです。

彼とは今年の3月に新国立劇場でやった「リンゴの木の下で」で
ご一緒してからの縁です。
僕より1つ上で、音楽監督やらピアノの先生やら、ジャズバーなどでピアノを弾いたりしています。
しっかりしている感じですが、
プロフィール写真を送って、と言ったらこんなの送ってきました。(写真)
さすが、ジャズピアニスト!
写真が違います。

そんな保坂さん。
「牡丹」を見に来てくれて、こんな曲は?あんな曲は?
などと打合せをしました。
どんなのになるのだろう?楽しみです。

また終演後のアフター演奏会では、
保坂さんのピアノ×篠笛やら、石笛やら、口笛?
とあまりピアノとセッションしない人をおよびして
演奏会もしたりします。
ライブハウスですからね。
こちらもお楽しみ。

朔太郎な人達① ~浅田よりこ~

2008年09月12日 14時43分10秒 | Weblog
「朔太郎」の出演者の浅田よりこ(双数姉妹)が観に来てくれました。

秘かに浅田ファンの、花組たにやま君は
開演前に「浅田は今日、何時入りですか?」
とまぁ、お馬鹿な事を聞いてきました。
ちょっと浮き足立っています。

実は僕もちゃんと会って話すのは2回目です。
出演依頼をしたときなんて、話した事もありませんでした。
それほど惚れ込んでのオファーでした。
彼女のよさは・・・是非に生でご覧ください!

終演後、飲み会にも参加してくれた浅田(とマネージャーさんも)
共演者のうちのお兄さん達もなぜかいつもとちょっと違いました。
20歳だからでしょうか?
いつもにましていい人でした。
たにやま君にいたっては、違うテーブルにいたのに、
チラチラとこちらを見ていて、ちょっと怪しい人でした。
余りにも気になったので、紹介してあげたら、
たにやま君は嬉しそうに
「僕はファン1号ですね」
と、まったく意味がわからない事を言ってました。
完全に変な人でした。

こんな浅田よりこ×花組のお兄さん方×ピアニスト保坂修平×俺

第1稿も書きあがり、素敵な舞台になりそう・・・

そして、やはり若さって素晴しい!って改めて思ふ。

いよいよ初日。

2008年09月03日 00時43分32秒 | Weblog
9月3日いよいよ花組芝居「怪談牡丹燈籠」の幕が開きます。
今日は場当たり。
いつもながら進行に頭がフル回転する日だ。
花組の芝居は、衣装やらかつらやら転換やらで結構無茶するので、
他の現場の場当たりより大変である。
そして、いつも終わらない。
それでも業界の大先輩相手に、ウチのお兄さん相手に、
ああも無茶が言えるようになったものだ。
まぁ、それはそれなりになってきたからであろうし、
こっちもこっちで、自信もってやらないと負けちゃうし・・・。
明日幕が開くまでやる事が多い。
そして幕が開いたら、開いたらで「朔太郎」に取り掛からなければ・・・。

こういう追い込まれた時こそ、なんかワクワクするんですよね。

どうでもいいことですが、
3、4日前、稽古場の近くのコンビニで、見事な転倒をし、
尾骶骨を強打しました。
くしゃみすると痛いです。
立ち上がると痛いです。
座ると痛いです。
何をしても痛いです。

ほんと追い込まれてますね。

写真は最近ますます間違えられるようになった、
ウチの、いや俺の兄さん・植本兄です。
*今回は出演してませんが・・・。