エスパルスダンスミュージカル『GO!!ALL』無事に終了しました。
清水エスパルスの特別顧問、社長はじめエスパルス社員のみなさんからも絶賛の嵐。
社長からは、「選手たちもみるべきだ!」という言葉もいただきました(笑)。
静岡に住んでてよかった、エスパルスが静岡にあってよかった、
そう思える作品です。だからきっと、再演、続編の日も近いことでしょう!
今までに静岡になかった、静岡発のエンターテイメントミュージカル。
市民参加劇としては、かなりのハイクオリティーな作品になりました。
それをまた東京のプロの俳優なしで、
総勢約50名の市民参加の役者・ダンサーだけで、あの舞台に立っていたのですから、
彼らはホントすごい事をやってのけたのです。
東京の演劇人の僕も、彼らには愛と敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。
僕自身も1999年に清水港で行われた『忠臣蔵』に市民参加として出演していました。
もしこの時に師匠・加納幸和に出会わなければ、いま僕は花組芝居にはいません。
そして、そこから14年後。
まさか同じ静岡で、自分が書いた本が、市民参加のみんなの手によって、
上演されることになるとは、当時夢にも思ってもみなかったでしょう。
だからこそ今回舞台に立った市民参加のみんなは、僕にとって特別な存在なのです。
みんなありがとう。また会おうね。みんなLOVEだよ!
1年間バカな事を一緒に考えてくれたプロデューサーの勝山氏。
劇中劇「ヒカルのシュート」の演出を任してくれた演出の河田氏。
「ちびまる子ちゃん」の構成作家で、議論、相談を重ねた脚本の富永氏。
地元静岡から脚本家チームの参加してた杉山氏、渡辺氏。
色々無理難題を書いた台本を実現化してくれたスタッフのみなさん。
1年間ずっとあたたかく見守ってくれた静岡市民文化会館のみなさん。
みなさんに感謝です。ありがとうございました。
写真は初日に東京から観に来てくれた僕の師匠で、
花組芝居・座長の加納幸和と後輩の谷山知宏。
初日あけた7日午前中、久能山東照宮にて。