オリーブ生活

花とトールと手作り家具と・・・好きなものに囲まれて・・・
「手作り好き」が送るDIYな生活

明日・・・

2006年02月28日 | 生活
明日は 長女の友人 女の子だけで、ひなまつり会をする。
そこで 遊ぼうと思い、顔ぬきのおひなさまを 描いた。

ひとあし先に、風船さんたちに協力してもらい
写真撮影をした。

明日は、いろいろな おひなさまが集うだろう。
楽しみだ。

広島の友人 ひだまりさんから、「ナチュラルサブレ3種」が届いた。
抹茶とえごまのサブレ、アーモンドサブレ、ゆずとしょうがのサブレ。

どれも ひだまりさんらしく、天然素材が使われている。
ひなまつりに ちなんで、いろいろ考えてくれ、試作を繰り返して作ってくれたようだ。
真心のプレゼント、どうもありがとう!

これで、ようやく完成

2006年02月27日 | トールペイント
だいぶ前に仕上がっていた トールペイントのプレート2枚、 
ようやく 玄関の壁にかけることが出来た。

「やろうやろう」と思っていながら、
なかなか出来ないでいたのに、
所要時間は、わずか10分。

玄関の 雰囲気がまた変わり、
大仕事を なしとげた気分でいる。


こんな雨の日は

2006年02月26日 | 生活
体調は、すっかりもとに戻ったが、
ぐうたら生活は まだまだ続いた。

一日中雨だったので、
気分的にも 「こんな雨の日は休養日」 と割り切れた。
なにも用事がなくて、良かった!

子どもたちも 勝手気ままに遊んでくれ、
けんかも時折あったが、ほうっておいた。

なんの成果もないままの 一日が終わろうとしていたが、
明日、友人が来ることを ふと思い出してしまい、
あわてて 片付けることになるのだった・・・ふう。

(ぶらんこは、長男お得意の ロープワーク。
お尻が痛くないように、枕を敷いていた。<おいおい、私の枕だよ!>
タイマーをかけ、一人5分。足が着いたら、罰ゲーム。
などと、自分たちでルールを決めていた。)


いつもありがとう

2006年02月25日 | 生活
この2日間 なにかのウィルスにおかされ、寝込んでしまった。
身体中の痛み、寒気、食欲がなく、横になったまま動けなかった。
微熱止まりだったので、インフルエンザではなさそう。

ようやく 食欲も出て、お風呂に入ってさっぱり。
・・・までは良かったが、洗濯物と汚れた食器の量にがくぜん。

少しでも 片付けなきゃ、と、手をつけたが、
まだ本調子ではないし、
次第にイライラがつのり、ついつい
「洗う人のこと考えてよね!!」

・・・なんて言って家族にあたってしまった・・・

夫は 昨日、仕事を休んで、
長女のお弁当作りから 送り迎え、
次男の面倒、買い物、夕食の支度、お風呂など
いろいろやってくれた。

長男も 気づかってくれる様子があった。

自己嫌悪。

私がキレても 一切なにも言わない夫だが、
この私の態度はマズかった。

ごめんなさい。それから、ありがとう。

(目をつむってでも、あなたの顔は描けますよ。
今回は大サービス。ちょっと若めに 髪の毛も多めに描いてみました。)






赤ちゃんから幼児へ

2006年02月22日 | 生活
今日でちょうど 2歳5ヶ月になる次男は、
最近、言葉が増えてきて、簡単な会話が楽しめるようになってきた。

先日、うんちがでるかどうかを聞いたところ、
「うんちは、おしりにいっぱいつまってるよ。」と。

ほ~なるほど。おもしろいな。

今日は、TVで トリノ五輪フィギュアスケートを じーっと観ながら、
「これ、うえんでぃ?」としきりに聞いていた。

しばらく、何を言っているか分からなかったが、
長女が、「あ~っ!ピーターパンのウエンディじゃない?」。

お正月に ピーターパンのビデオをレンタルして、2~3回観たが、
覚えていたんだろうか?
確かに、クルクル回る妖精のウエンディみたい。

日頃、ヤダヤダ期の2歳児と付き合っているのは、ヒジョ~に疲れるが、
こうして、成長していく姿を見られるのは、
父親にはない、母親の特権かもしれない。フフフ。

夜中に 突然、「じてんしゃに のるの~!!」と泣き叫ぶのも、
成長のあかしなのだろう。

付き合わされるこちらは、ヘトヘトだが、
脳内のシナプスよ、がんばって伸びるんだよ~と願っている。

親にとっては 反抗期(ヤダヤダ期)。
でも、子どもにとっては 自己主張期なんだな。

(お兄ちゃんが ヤマハの発表会で使う予定の 帽子とブーツをこっそり拝借)

(あとで気が付いたが、ピーターパンのウェンディは女の子。妖精は、ティンカーベルだった。
でも、彼にとってはピーターパンつながりで どうでもいいこと、かな?)




うれしい春のかおり

2006年02月21日 | 植物
長女が幼稚園の散歩で 「ふきのとう」をとってきた。

大事そうにビニール袋をかかえ、
家に着くなり、うれしそうに「何個あるかなぁ」と数えると、11個。

ふきのとうは、天ぷらとなり、夕食の食卓にならんだ。

子どもたちの口には合わなかったようだが、
私は、さわやかな香りと 苦味が楽しめた。

春を告げる山菜。ふきのとう。


 (今日、うらちゃんにオーダーしたbagが届いた。
  気持ちのいい手触りのリネンの生地で、色の組合わせも私好み。
  こちらからも、うららかな さわやかな春のかおりがしてくるようだった。)

おじいさんの山小屋に住みたい

2006年02月20日 | DIY
幼少のころからの 好きなアニメといえば、「アルプスの少女ハイジ」。

ハイジが 下着姿で 草の上を飛び跳ねれば、
下着姿になり 布団の上で飛び跳ねた。

ハイジが パンとチーズと 木鉢に入ったやぎのミルクで食事をすれば、
食パンをかじりながら 菓子鉢にいれた 牛乳を飲んだ。

おじいさんが用意してくれた ふかふかの 干し草のベッドにあこがれ、
近所の田んぼで わらを集めて、横になったりもした。

ハイジがクララの家へ行って ホームシックにかかり、
大きな絵の前で 号泣したときは、一緒に号泣した。

おじいさんに会いたい! おじいさんの作った山小屋で 一緒に住みたい!

本気でそう思ったものだ。

ハイジを始め、ハイジをとりかこむ人達のことが大好きなのは もちろんだが、
きっと その頃から、
おじいさんがしていた DIYな生活に あこがれていたのだと思う。

昨夜の「ビフォーアフター」の匠なら、
きっと、おじいさんが作った山小屋を作れるに違いない。

匠に会いたい。


  (キッチンの一角に取り付けた戸棚は、廃材(端材)を利用した。
   openのプレートは、幼稚園のバザー 手作り品コーナーで作ったもの。
   あなたのために いつでもドアは開いていますよ。という意味をこめて。)
   


廃材のスタイリスト

2006年02月19日 | 植物
日曜の夜は、日テレの「鉄腕ダッシュ!」とテレ朝の「劇的ビフォーアフター」がうちの定番。

今日は、どちらも「節約」つながりだった。

「鉄腕・・・」のほうは、リサイクル野菜で料理。
(ああ、うちでもコレやってるよ。癒しグリーンが目的だけど)

「ビフォー・・・」のほうは、予算300万で、廃材を利用してのリフォームだった。

こちらは、もう、クギづけ状態。 次男が はやく寝てくれて良かった!

「廃材のスタイリスト」匠が、魔法をかけたかのように、
廃材を利用して、ナチュラル感たっぷりに仕上げていく。

枕木の ウッドデッキや ガーデンテーブル。 流木の手すり。
電柱に使われていた 丸木を輪切りにして 椅子に・・・

(すごーい!すごーい!)とワクワクドキドキ。

依頼したこの人が、すべて廃材を利用して、
手作りの住まいをつくったのも すごいけど、
この匠の技に こころを奪われた。

・・・が、いいところで、電話が・・・。
話が終わったときには、番組も終わっていた。

ボクノタカラモノ

2006年02月18日 | 生活
長男には、コレクションにしているものがたくさんある。

小さな島が故郷の 知人からいただいた、鯛のおかしらの骨。
大きな貝。変わった模様の蟹の甲羅。

2年生のときに、長男自ら製作した(私も手伝ったが)
コレクションケースには、

ひろってきた石や貝。
近所の木からとってきた黒い実。(長男いわく「むくろじ」というんだそう)
博物館の発掘体験でみつけた 葉っぱの化石。
おみやげにと、じっくりじっくり選んで買った 鉱石。

雑貨屋で魅了されて 買ったパワーストーンもある。

私も感心するほど、
それらを とてもきれいに並べている。

そんな長男の 今だからこそ笑える思い出話。

幼稚園に入りたての頃、
ズボンのポケットに いっぱい集めたのは 生きているだんご虫。
きっと、ただ夢中で集めたのだろう。
私は それに気づかず、洗濯してしまったのだ!!ぎゃ~!!

そのときの長男にとっては、
きっと さわるとすぐに丸まってしまう だんご虫が
「たからもの」に見えたのだろう。

今日 長男は、図書館で ファーブル昆虫記を借り、
本屋で 昆虫図鑑を購入した。

今も時々、子どもが見つけてきた「たからもの」が
洗濯物とともに ガラガラ音をさせて回っている。




石のたんじょうび

2006年02月17日 | 植物
去年の秋に、家族で名栗湖へドライブに行った。

少し寒い日だったにもかかわらず、
子どもたちが裸足になって 川で遊んでいる間、
私は 石探しにはげんだ。

以前、図書館で見つけた科学絵本「石のたんじょうび」に、

「石は、岩盤からはなれた日が 一度目のたんじょうび。
 ひろわれて あなたの家に持ち帰った日が 二度目のたんじょうび。」とあった。

「私が石を選ぶのか。石が私を選ぶのか。これも縁だ。」

ここに ころがっている石ひとつひとつに
ロマンを感じた。

そして、ビビッときた
石と苔を持ち帰り、うちの玄関前に。

今日の 雨あがりのしめった空気のおかげで、
石も苔も 生き生きとして見えた。