オリーブ生活

花とトールと手作り家具と・・・好きなものに囲まれて・・・
「手作り好き」が送るDIYな生活

夢プリン

2006年09月13日 | クッキング
大好きなプリン。

私はよく、卵10個、牛乳1ℓを使って、
ジャンボプリンを作る。

もちろん切り分けて、みんなで食べるんだけど。

子どもの頃は、
「おっきなボウルで作るプリンを、ひとりで食べたい」とか
「ケーキを1ホール、全部ひとりで食べたい」とか、
食いしん坊な夢をよく見ていたものだ。

夫も子どもの頃、
将来、自分でお金を稼いだら、
『栗きんとん』を好きなだけ食べたいと思ったらしい。

でも、大人になった夫は、
「お酒なら好きなだけ飲みたいけど、
お菓子や果物って、食べたいと思わなくなったな~」と言っている。

今日、食後に、
生クリームを写真のように添えたプリンを出してあげたら、
シブい顔をして首を横に振っていた。
ちぇっ!

私も経験を重ね、大人になった。
ケーキの食べ放題も、食べ過ぎると胸焼けするし、病気もこわい。
好きなプリンも、もっと食べたいというところでやめたほうがいい。

憧れの夢プリンは、いつまでも憧れのままがいい。









お母さんのクッキー

2006年07月31日 | クッキング
私が小学校1,2年の頃、母がよく作ってくれたクッキーが懐かしい。

小麦粉、卵、砂糖、バターを計りを使わず、
母の勘の分量で捏ね、のばした生地を型抜きで抜く。
その頃、家にはまだオーブンなんてなかったから、
ホットプレートで両面ひっくり返しながら焼いていく。

私は、そのクッキーが美味しくてうれしくて、
仲良しの友達の家へ遊びに行ったときに、
何個か持っていった。

でも、その子のお母さんから衝撃の言葉が・・・。
「これは、クッキーっていわないのよ。
クッキーっていうのは、オーブンで焼いたものをいうのよ。
これは、ホットケーキね。」

顔はにこやかだったけど、
なんだかとてもショックを受けてしまって、涙が出てきてしまった。

せっかくうちのお母さんが焼いてくれたクッキーなのに。

でも大人になった今は、
あれは、母オリジナルレシピのクッキーだったと
自信をもって言える。

懐かしくて温かい、お母さんのクッキーが時々食べたくなる。

(長男、長女がお義姉さんの知り合いの別荘へ、
3泊4日で遊びに行かせてもらった。
今日、元気に帰宅。
小鳥のさえずりで目覚めるさわやかな朝が最高だったそう。
長距離運転して連れていってくれたお義姉さんへ、
チョコマーブルケーキをお礼に。
母が使っていた、25年もののパウンドケーキ型が大活躍した。)



生涯青春でね。

2006年06月20日 | クッキング
おたんじょうびおめでとうございます。

もう、19年も一緒に過ごしてるんですね。

2人の会話の中で、
「よるとしなみ(因る年並み) だからねぇ~」
との言葉も増えてきちゃいましたが、
気持ちは、ぜーんぜん変わりませんよ~

年齢も重ねれば、顔だって身体だって(髪の毛だって)
変わってくるものですから~

これからも引き続き、ホームバーバーがんばりまーす。

だからお休みの日には、
おいしいお父さんごはん、お願いしますね♪

あのキラキラ光る夕陽にむかって、
いつまでも 2人で走りつづけるのよぉ~!

(新しょうがの甘酢漬け、味がなじんできたかな?
今日は、リクエストに応えて、きゅうりのピクルスを作りました。)






ロズマリンに期待

2006年06月07日 | クッキング
買い物先のスーパーで、赤紫蘇が目につき、
だいぶ前に 何度か作ったことがあった紫蘇ジュースを
作ってみたくなった。

ネットで、レシピを検索。

紫蘇には、「ロズマリン酸」というポリフェノールが含まれ、
糖と脂肪の消化・吸収を抑える働きがあるそうだ。

効能はもちろんのこと、
私は、この「ロズマリン酸」という名前に妙に惹かれた。
なんだか、「薔薇の海」を連想させる。

それはさておき、
紫蘇ジュースにはクエン酸の代わりに
りんご酢を入れ、お酢パワーにも期待しよう。

最近、友人であるダイエッターN美の影響で、
「食前に寒天を食べる」習慣がついた。

意識して、味のない寒天にしていたが、
この紫蘇ジュースで寒天を作り、効果倍増か?!








お酒でも飲みながら・・・

2006年06月04日 | クッキング
私は どうもアルコールがダメで、
友人仲間で飲み会があるときは、スウィーツに走ってしまう。

ほんとは、ワインを飲みながら食事をしたり、
お酒を飲みながら、おしゃべりを楽しんだりしたいのだが、
私は、アセトアルデヒドを分解する酵素がとても弱いらしい。
顔が真っ赤になり、動機、めまい、吐き気がしてくる。

逆に夫は、お酒をいくら飲んでも、
パワフルな酵素が、毒性のあるアセトアルデヒドを
どんどんやっつけていく。
顔色ひとつ変えない。

私は、父親に似たのだ。
体質的なものだから、仕方がない。

でも、水でうすく割った梅酒なら・・・
(食前養命酒もね)

というわけで、梅酒づくりをしてみた。
ここ数年、梅ジュースは作っているが、梅酒は初めて。

今日、子どもたちと一緒に、
左の梅酒と、右の梅ジュース(りんご酢入り)を仕込んだ。

2~3ヶ月後が楽しみだ。
梅酒は何年もおくと、熟成され、味も変化するようなので、
それも楽しむことにしよう。


(最近、夫が私のブログを見て、からかうのを楽しんでいる。
結構、恥ずかしいので、勘弁してくださーい。
あと、Gパンがきつくなったな~と思っているそばで、
ニタニタしながら指指すのも、やめてチョーダイ


マドレーヌとぼく

2006年05月29日 | クッキング
長男が作ったマドレーヌ。

運動会の振り替え休日で
(といっても、土曜日が雨だったので、明日が運動会)
とてもヒマそうにしていたので、課題を与えてみた。

こんな時、長女も必ずやりたがるが、
今日は、風邪をひいたらしく、だるそうにしていたので、
長男ひとりでキッチンを占領。

いつもなら、ケンカにもなるところ、
おだやかに事がすすみ、私もイライラせずにすんだ。

ちょうど卵がきれていたので、買い物から。
長男の気分が乗っているので、夕食の買い物も
こころよくやってくれた。

マドレーヌの作り方を紙に書いてあげ、
分からないことを聞いていいのは、2回までと決めた。
TVチャンピオン風に。

マドレーヌは一度、ボーイスカウトの活動でも作ったことがあるので、
難なく出来上がり、片付けもしていた。
(私より、ちゃんとしているかも・・・)
ひとつ、粉類をふるうのを忘れてしまったけど、
この経験で、次回は忘れまい。

とってもおいしいマドレーヌが出来上がり、
気をよくした長男は、
夕食のおかず(ちくわとひき肉の卵とじ)も作ってくれた。

5年生になり、家庭科の授業が楽しみな男の子。








天然ばんざい

2006年05月17日 | クッキング
hanachanが、天然酵母の生種を起こしたというので、
手ごねでパン作りをしてみようじゃないの~ということになった。

ひだまりさんから、天然酵母パンに関する情報を仕入れ、
Yちゃんも誘ってチャレンジ。
(みんな幼稚園つながり。
ひだまりさんが引っ越してしまう前に、じっくり教えてもらえば良かったな・・・涙)

うちは、いつもホームベーカリーにおまかせのパンづくり。
なんとなく手ごねのパンづくりは、面倒というイメージがあったけど、
それに勝る楽しさを発見した。

ただ無心になってコネコネ。
天然酵母のパン生地は、叩き付ける必要がないので、ただただコネコネ。
だんだんきれいに丸くまとまってくる生地がかわいい。

あとは、それぞれ家に持ち帰り、自分の焼きたい時間にあわせ、
約10時間発酵→成形→2次発酵→焼く。

天然酵母の生地って、冷蔵庫で発酵時間を調整できるから、
のんきで大雑把な(失礼!)天然ひだまりさんが魅せられたのか~と納得。
そして、今回の天然メンバーにも合っているかな?

なんて、奥深い天然酵母パンづくりをしている方たちゴメンナサイ。
今は、プロ並の腕前になったひだまりさん、ゴメンナサイ。

出来上がりは、大成功か?!
でも、ひだまりさんが作った初期のころのパンに比べたら、
うんうん。大成功♪(ほんと、失礼!)

ナチュラル志向の天然酵母パン作り。
粉にこだわり、だんだんずっしりした重いパンを作りたくなる気持ち、
分かるような気がする。
ひだまりさんのように、いちから酵母を育てるのも、おもしろそうだ。










チョコっとコーヒーブレイク

2006年04月27日 | クッキング
友人Jちゃんが教えてくれた、簡単トリュフ。
ご主人が、仕事中に聞いていたラジオで紹介していたのを 
帰宅後、作ってほしいとリクエストされたそう。

これのモトは、食パンとチョコ。

Jちゃんが作ってきてくれたのを食べたときは、かなり驚いた。
「生チョコみたい!」

私も、さっそく作ってみた。
最後の最後まで、「これで、できるの~」と半信半疑だったが、
ココアをまぶして、まあ形は、それらしくなったかな?

私が味見するより先に、
ちょうど、外から帰ってきた子どもと友達に食べさせたら、
「うまっ!!ちょ~おいしい!!」
「もっとたべた~い!!」

食パンのかたまりは多少残るけど、言わなきゃ、まったく気づかない。
これは、バレンタインや ちょっとした手みやげに使えそう♪


   ☆ 簡単トリュフの作り方 ☆

1.食パン(6枚切1枚)の白い部分をちぎり、大さじ4~5の牛乳を入れて混ぜる。
 (食パンは、プロセッサーか包丁で細かくすると、牛乳と混ぜやすい)
  ねっとりと!(パンのかたまりがあっても大丈夫)
2.そこに、溶かした板チョコ1枚分を入れ、よく混ぜる。
3.丸めやすくするため、冷蔵庫で15分~30分。
4.小さく丸め、ココアパウダーをまぶして完成!!
  (冷蔵庫で冷やすと形がしっかりする)

7歳までは夢の中

2006年04月07日 | クッキング
長女が7歳の誕生日を迎えた。
10日の入学式で、小学1年生になる。

いつだったか、小学校の先生が話してくれたときだったか。
「7歳までは夢の中」という言葉をきいたことがある。

シュタイナー教育に関する話だったかもしれないが、
詳しいことは、よく分からない。

ただ、その言葉をきいたとき、
覚醒していく前に、もっともっといろんな夢を見させてあげたいな、と思った。

3人兄弟の真ん中の長女は、上下2人に比べ、
なんとなく聞き分けがよい。

ついつい、あれダメこれダメ!と言ってしまう日々に反省。

夢が覚める前に、もっともっと飛んでもいいんだよ~


(ほんとは、シフォンケーキでデコレーションして、おっきなバースデーケーキに
しようね!なんて言ってたけど、時間がなくて、ケーキミックスを使ってしまった。
入学のお祝いに、おっきなケーキつくろうね!)






春ケーキ

2006年03月07日 | クッキング
ケーキが むしょうに食べたくなり、
お手軽に、スポンジケーキミックスを利用して作った。

特に、誕生日でも記念日でもなかったが。
5個買うんだったら、作ったほうがお得。

いつもだったら 缶詰フルーツケーキのところ、
思いのほか いちごが安くてラッキーだった。

いちごのケーキは 春ケーキ。
見ているだけで うれしくなる。

ちょっと優雅に食べたかったが、
私の目の前には、
4分の1のケーキにがっついて食べてる長男がいた。


(今日の次男は、朝6時前に起床したにもかかわらず、
昼寝もしなかったので、夕方4時に寝てしまった。
10時になった今も起きず、夜中に起きなきゃいいんだけど。恐怖。)