オリーブ生活

花とトールと手作り家具と・・・好きなものに囲まれて・・・
「手作り好き」が送るDIYな生活

「お疲れ様」効果

2006年02月16日 | DIY
今日の予定は、あれとあれとあれか。
毎朝、カレンダーに書き込まれた 予定をチェックする。

元気なら なんてことない用事かもしれないが、
本来 ばりばりと仕事をするタイプではない私。
予定が詰まっていると、気持ちが いっぱいいっぱいになるときがある。

昨日につづき、今日も 予定がたくさん入っていた。

朝、7時半からの 学校の安全指導に続き、その足で 幼稚園の資源回収へ。
こんな 雨の日は、体力もうばわれる。
その後、長女のお弁当を作りそびれていたので、家へ戻り いそいで作って届けた。

私が せかせかとしているときは、やはり 次男の機嫌も悪くなる。
なだめながら 買い物をすませ、家に帰ったが・・・
 
車庫入れのときに、(またまた)、
ちょっと(ほんのちょっと)車をこすってしまった。

もうダメ。電池切れ。

ちょうど電話が入り、午後からの予定がキャンセルされたので、
すこし早い時間だったが、次男と昼寝することにした。
目が覚めても、ごろごろ。お腹がすいたけど、ごろごろ。

3時のお迎えのときには元気を取り戻し、
帰ってきて パソコンをつけたら、
うれしい!
昨夜、なんとなくつぶやいたブログに、「お疲れ様」のコメントが!

毎日の つぶやき日記として、作品の記録としてはじめたブログだが、
こうしてコメントくださる方々から、
とても たくさんの元気をもらっている。

ありがとう!




カエルさんにもおすそわけ

2006年02月14日 | クッキング
私が キッチンに立っていると、
2歳の次男が小さな椅子を ずるずると引いてきながら、
「Sチャンもゥ~ ヤルう~!!」と、やってくる。

今日も、長女とバレンタインの ブラウニー作りをしていたら、
やっぱり 来た。

いつもなら、ごまかしながらやらせないところだが、
ま、今日は特別な日。
泡だて器をもたせてみた。
 
くるくるくる・・・あれ?以外に上手じゃん。

そうか~ いつもやってるのか~
長女が通っている園では、使い古しのキッチン用具がおもちゃになっていて、
次男もよろこんで どろんこ料理をしているんだった。

鍋に 適量の土と水を混ぜて、お玉で くるくる・・・どろどろ・・・
まさに、ブラウニーの生地と同じだった。

今日の お迎えのときの園庭には、
おいしそうな トリュフチョコレートと、
オリーブの葉っぱで飾られた チョコレートケーキが並んでいた。

 (ウサギ小屋の横には、大きなオリーブの木が 生い茂っている。)

ビバ!手作り!!

2006年02月13日 | エコクラフト&手芸
手作りを楽しんでいる方のブログを見ていると、
私も、いろいろとやってみたくなってくる。

手先がとても器用な vickyさんが作ったエコクラフトのお雛様。
かわいくて、「簡単にできた」というので、チャレンジしてみた。

さっそく、買い物へ。
去年、わが市にできた、大型ホームセンター「スーパー○バホーム」の2階は、
ハンドメイドフロアになっており、
1度 足を踏み入れると、なかなか抜け出せなくなる。
あちらこちらで 私を誘惑しているからだ。
「あれ?なにを買いにきたんだっけ?」ということになってしまう。

この日も、お雛様の顔になる スチロールのボールを買いにきたのに、
1時間以上 ふらふらしてしまった。
飽きて泣いている次男に 「ごめんごめん」と言いながら。

こうして ブログで知り合った方たちから、
いろんな情報をもらい、
いろんなことにチャレンジする。

私の生活も、どんどん広がってくるといいなあ。




懐かしい匂い

2006年02月12日 | 生活
子どもが入っているボーイスカウトの活動で、秋葉原の交通博物館へ。
特に、乗り物に興味があるというわけではないが、
5月に閉館されるというので、一緒に連れて行ってもらった。

私が、小学1年の時の遠足でも 行った所。
84年の歴史があったとは。

古いレンガ造りと、数々の古い乗り物が ノスタルジック。

このオート三輪も、小学校の通学路の途中にあった工務店で使われていたっけ。
母が、「あら、懐かしい車ね。今だに 使われているなんて。」
と言っていた 遠い昔を思い出した。

そういえば、電車の床は板ばりだった。乗ると、油の匂いが ツンと鼻について。
切符は、駅員さんが はさみで切ってくれた。
いつも利用していた駅は、瓦屋根で出来ていた。

気がつけば、そのどれもが なくなっていたんだなあ。

映画「三丁目の夕日」を観て、涙がでたのは、
きっと そんな匂いがよみがえってきたからなのかなあ。


これも親孝行

2006年02月11日 | DIY
この壁は、私がデザインをし、左官業の実父が施工してくれたもの。

本当は、父の指導のもと、私が手がけたかったが、
やはり、職人の血が騒ぐのだろう。
「見ちゃいらんねえな!」と、
私も 子どもも コンクリートを10塗りぐらいしかさせてくれなかった。

あざやかな手つきで、ブロックをつみあげ、
勘をたよりに、コンクリートをまぜ、塗りあげていく。

いつも、こんな感じで仕事をしているのか、と
初めて見る姿に 感動した。

父も、もう70歳になる。
これもまた、親孝行か。

お父さん、ありがとう。素敵な壁ができました。

(馬の蹄鉄は、動物園のポニー牧場で 働いてた友人からのプレゼント。
 照明は、電気専門の夫がつけてくれた。
 ポストと表札は私がつけたが、表札から接着剤の涙が。
 感激の涙かな。)





そんな姉が好き

2006年02月10日 | DIY
姉が来た。
板橋区の自宅と、義兄の仕事の関係でいた福島とを
行ったり来たりの生活をしていたが、
仕事を東京に戻し、板橋の自宅に住むことになった。

先日、その自宅マンションをリフォーム。
そのため、使わなくなった家具類をもらうことになり、
福島から持ってきてくれたのだ。

その中には、姉の要望にこたえ 私が作った棚も。
もう、5年くらい前になるかな。
初期のころの作品だ。

久々に会え、なんだか感慨深い。
おかえり。また、一緒に暮らそうね。
白くペイントして
私が手がけた 長女の学習デスクの相棒として
使われることになるだろう。

ところで、この姉。
私がしている、もろもろの趣味には 全然興味がないそう。

今日の買い物の際にも、雑貨屋には目もくれず
すたすたと 歩いていってしまう姉だった。

(姉が 30年以上も前に使っていた
       パティ&ジミーの 青いバッグとのコラボレーション)




雑貨屋って金物屋のこと?

2006年02月09日 | トールペイント
遠い昔。
同じ保育園で 一緒に働いてた、
ちょっと あか抜けた印象の 友人Yちゃんが教えてくれた 衝撃的事実。

  Y 「私、雑貨屋めぐりするのが好きなんだあ~」
  私 「は????」

雑貨屋って、あの、いろんな日用雑貨とか金物とか扱う、
実家の近くにあるような ○○商店みたいなトコ?
Yちゃんって、おもしろい趣味なんだなあ~

そして、Yちゃんに よく行くという雑貨屋に連れて行ってもらって、納得。
な~んだ、こういうお店を 雑貨屋っていうのか。
昔でいう、ファンシーショップみたいなトコじゃ~ん。

それまで、遊びということを あまりしなかった私。
年頃の高校生時代は、部活にあけくれ、
短大は 山へ向かって行くような場所にあった。
勤め先は、ジャージ姿で出勤する 近所の保育園。

Yちゃんのおかげで、私も「雑貨屋めぐりが趣味」と言えるようになった。
 
それにしても、昨今のレトロブーム。 
というわけではないが、
実家の近所の ○○商店も きっと、掘り出し物があるにちがいない、と、
久しぶりに 顔出してみたくなった。

冬は必ず春となる

2006年02月08日 | DIY
うちの目の前に、大きな けやきの木がある。

去年の秋に、業者が剪定していた枝をもらってきて、
前からやってみたかった 素材そのままを生かした椅子を作った。

「出来上がったら、鉢植えを置いてみよう」
「子どもがおやつを食べるときにも 使えるかな」
なんて、わくわくしながら作ったが・・・
 
かなり、安定感のないものが出来上がってしまった。

でも、まあ、触らなければ、なかなかの出来。
いい感じのオブジェだ。自己満足。

今日は、春を感じさせるほどの気候だった。
この時期の、暖かくなったり 寒くなったりは、
すぐそこに 春が来ている合図。

枯れて見えるけやきの木も、
新芽を出す準備をしているんだなあ。 


手をつないで歩ける夫婦に

2006年02月07日 | エコクラフト&手芸
長女が描いた 私たち夫婦の絵。

あまり 積極的に絵を描こうとしなかった長女が、
じっくりと私たちの顔をのぞきこみ、
時間をかけて 描いてくれた。

ノッてる時は、たてつづけに 何枚も。

とっても楽しそうな絵になったので、うれしくて
クラフトテープで額を作った。

今日 うちへ来てくれた友人も
「この絵すてきねぇ~」と言ってくれた。

おじいちゃん おばあちゃんになっても、
こんなふうに ニコニコ顔で
手をつないで歩けると いいなあ。


(今日は、この家へ引越してきて ちょうど1年。
     2日前に インフルエンザで倒れて、大変な引越しになったっけ。
          あと34年の○ーンかぁ~~~!!)