オリーブ生活

花とトールと手作り家具と・・・好きなものに囲まれて・・・
「手作り好き」が送るDIYな生活

自分でやっちゃおう!

2006年09月17日 | トールペイント
数年前から仲良くさせてもらっているhanachanが
となりまちに引越しをした。

引越し屋には頼らず、全部自分たちで荷物を運ぶという。
昨日と今日で、無事に済んだかな。

hanachanからは、手作りに関することを
たくさん教えてもらった。
私の苦手分野、編み物にも挑戦することができたし。

私は以前から、トールペイントをやっていたけど、
描くデザインの幅も hanachanのおかげで広がった。
アメリカンブリキ看板の魅力も知り、
「自分で板に描いちゃおう」という楽しさも教わった。

このランドリーソープの絵も、
彼女が描いたのをマネさせてもらい、私のお気に入りだ。

そんなhanachanの新居は、中古住宅の家を大リフォーム中。
住みながら、夫婦2人で自分達の好みに変えていくそうだ。

なんとも胸トキメク話。

やんちゃな男の子3人の子育てをしながらも、
頼もしいご主人と、どんな家を作っていくんだろう。

約束通り、ペンキ塗りの助っ人にまいりまーす。
その他もろもろ、何なりと!
ああ、楽しみ。



このよでいちばんすきなのは

2006年09月09日 | トールペイント
ずっと押入れで眠っていた、
中途半端な作品を仕上げる。
ウッドバーニングをブラウンのウォッシュで色づけ。

絵本「ぐりとぐらのいちねんかん」より。
以前、図書館で借りてきたのを写させてもらったけど、
これは何月の絵だったっけ?

また読みたくなった。
図書館で借りてこよう。

文を書いた中川李枝子さんと、絵を描いた山脇百合子さんは
実の姉妹だというのを
絵本雑誌、ぐりとぐら特集で読んだことがある。

うる覚えだけど、お二人は、
子どもの頃からとても仲良しなんだな~
との印象を受けた。

「ぼくらのなまえは ぐりとぐら
 このよでいちばんすきなのは
 おりょうりすること たべること
 ぐりぐら ぐりぐら」

描きながらずっと、
「ぐりとぐらのうた」が頭をめぐり、
ぐりとぐらは、お二人なのかな~と、微笑ましく思った。



猫と小鳥は仲良し

2006年08月24日 | トールペイント
友人が、私の描いたマトリョーシ家族を見て、
「とてもかわいいね~」と言ってくれ、一緒に描くことにした。

Oさんは、5人の子どもを持つ7人家族。
Nちゃんは、2月に4人目の子どもを出産予定で、6人家族になる。

白木マトリョーシカ5個入りのセットと、
足りない分を、小さめマト5個入りセットを2人で分けることにし、
あまりにも小さかったこの2つが、
「描きづらいから~」と敬遠され余ってしまった。

身長3センチと、3.5センチ。
私が描かせていただくことにした。

まだ夏休み中の子どもたちは、子ども同士で遊び、
大人は、描き描き・・・筆をすべらせる。

OさんもNちゃんも、どんな顔にしようか、
何色の服にしようか、何をもたせようか~など、それぞれ考え、
私の作品じゃないのに、ウキウキしてしまった。

私は、マトリョーシカのサイトでよく見かける動物の中から、
猫と小鳥を描くことに。

猫はOさんが、小鳥はNちゃんが引き取ってくれる。

お別れ前に、記念撮影。また会おうね。





マトリョーシ家族

2006年07月17日 | トールペイント
ぼくんち、5にんかぞく。

とうさん、かあさん、にいちゃん、ねえちゃん、ぼく。

みんな にこにこ。


白木のマトリョーシカにペイント。
友人のhanachan、Aさん、それぞれのスタイルで顔を描く。
hanachanは、文化人形風。Aさんは、正統なロシア風。
どんな仕上がりになるのか、とっても楽しみだ♪

家族それぞれに、趣味のものを持たせてみたが・・・

私が持っている「もの」に、友から指摘されてしまった。

「なんか、花なんて持たせてかわいくしちゃって、ずる~い!
花じゃなくて、ノコギリでしょ~」

ハイ。私にとっては、ノコギリが花に見えるんですよ。えへへ。




(とりあえず)赤ちゃん卒業

2006年04月06日 | トールペイント
いつにまにか次男は、ベビーカーを使わなくなっていた。
ベビーカーも もう卒業だな。

「Sちゃんは、あかちゃん?」と、たわむれて聞くと、
「ちがうよー!Sちゃんは おにいちゃんだよお!」と言い返す口調がかわいい。

お兄ちゃんとお姉ちゃんの やることなすこと
一緒になってマネをする。

長男指導のもと、3人並んで、「マンボNo5」の曲をうたいながら、
ズボンを上げ下げして、おしりを見せる踊りまで身についてしまった。
(ん~~ どうか、よそではやらないでね)

ちょっと前まで、手を焼くいたずらくんかとおもいきや、
ものすごくお兄ちゃんらしいしぐさを見せたり・・・

こんなふうにして、すこ~しづつ成長していくんだな。


(こころよく、ベビーカーを貸してくださったTさんへ、トールペイントのプレゼント。
娘さんの名前を入れて。)







4月の精のおくりもの

2006年04月05日 | トールペイント
長女が通っていた幼稚園では、年長になると「森は生きている」の観劇に行く。
そこで登場する「マツユキソウ(待雪草)」。

わが(元)クラスの卒園記念品に、このマツユキソウの球根が選ばれた。

(元)クラス委員さんから看板の依頼を受けたのは、卒園前。
「卒園式までに・・・」だったが、やさしいクラス委員さんの言葉に甘え、
「入園式までに・・・」なんとか、取り付けができそう。スミマセン(汗)

このマツユキソウ。花言葉が気になり、調べたら、
「希望。まさかの時の友。」だそう。

なるほど。「森は生きている」から意味づけられたのかな~
それにしても、卒園記念品にぴったりだ。クラス委員さん、やるぅ~

せっかくなので、急きょ、花言葉も看板に付け加えることにした。

園がこれからも、元気に栄えますように。
子ども、先生、お母さんが仲良く楽しく、園生活を送れますように。
来年の春には、マツユキソウの花がたくさん咲きますように。



木との対話

2006年03月03日 | トールペイント
hanachanから教えてもらったウッドバーニング。

電気が通ったペン先を木にあて、焦がしながら絵を描いていく。
焦がし方に濃淡をつけながら 絵を描くと、
まるでセピア色の写真のような仕上がりになる。

でも 私は、絵の輪郭だけをウッドバーニングし、
アクリル絵の具で 少し色をつけて楽しむ。

ウッドバーニング協会のHPを見ると、
「木は、それぞれが まるで違う性質を持つ。
その 個性豊かな木々の性質を知り、対話をすることによって、
絵の具では出せない色彩や鮮やかな焼き色がでる。」
とあった。

「木との対話」。
 
そうか。
トールペイントやDIYをするときも、
木と対話をするつもりで取り組もうかな。


(今日のひなまつりに ギリギリで出来上がった作品。
もうしばらく飾らせてもらうね。)





情熱作品

2006年03月02日 | トールペイント
トールペイントの教室に通っていたとき、
先生のお宅にかざってあった 着物を着た女の子に一目ぼれをした。

大抵、先生が実力にあわせて 教材を用意してくれたが、
「どうしても これがやりたいんです」と
熱い気持ちをうったえた。

先生は、「この作品を作りたい、っていう情熱が大事なのよね」
と理解してくださり、感謝している。
そのおかげで、トールペイントが大好きになった。

技術はないけど、その気持ちのおかげで満足の出来になった。

手作りの作品はすべて、情熱が大事なんだな。

 
(この女の子は、クリスマスが終わったころから下駄箱上の飾りだなに登場し、
お正月、ひなまつりと楽しませてくれる。
お疲れ様。また、お正月よろしくね。)







これで、ようやく完成

2006年02月27日 | トールペイント
だいぶ前に仕上がっていた トールペイントのプレート2枚、 
ようやく 玄関の壁にかけることが出来た。

「やろうやろう」と思っていながら、
なかなか出来ないでいたのに、
所要時間は、わずか10分。

玄関の 雰囲気がまた変わり、
大仕事を なしとげた気分でいる。


雑貨屋って金物屋のこと?

2006年02月09日 | トールペイント
遠い昔。
同じ保育園で 一緒に働いてた、
ちょっと あか抜けた印象の 友人Yちゃんが教えてくれた 衝撃的事実。

  Y 「私、雑貨屋めぐりするのが好きなんだあ~」
  私 「は????」

雑貨屋って、あの、いろんな日用雑貨とか金物とか扱う、
実家の近くにあるような ○○商店みたいなトコ?
Yちゃんって、おもしろい趣味なんだなあ~

そして、Yちゃんに よく行くという雑貨屋に連れて行ってもらって、納得。
な~んだ、こういうお店を 雑貨屋っていうのか。
昔でいう、ファンシーショップみたいなトコじゃ~ん。

それまで、遊びということを あまりしなかった私。
年頃の高校生時代は、部活にあけくれ、
短大は 山へ向かって行くような場所にあった。
勤め先は、ジャージ姿で出勤する 近所の保育園。

Yちゃんのおかげで、私も「雑貨屋めぐりが趣味」と言えるようになった。
 
それにしても、昨今のレトロブーム。 
というわけではないが、
実家の近所の ○○商店も きっと、掘り出し物があるにちがいない、と、
久しぶりに 顔出してみたくなった。