オリーブ生活

花とトールと手作り家具と・・・好きなものに囲まれて・・・
「手作り好き」が送るDIYな生活

オリーブ川柳

2006年03月31日 | 植物



                  春の日に (はるのひに)

                    花海原で (はなうなばらで)

                   花水浴 (かすいよく)

                          
                               オリーブ


     (卒園式でいただいたサイネリアが満開に。あひるクン気持ちよさそう。)

夢で歌をうたう夫

2006年03月30日 | 植物
先日、夫が買ってきてくれたヒヤシンスが 満開の花を咲かせている。
リビングに入ると、甘い香りがして、私達を楽しませてくれている。

夫といえば、昨日、寝言ならぬ寝歌をうたっていて、おもしろかった。

たまたま 夜中に目が覚めてしまい、
布団の中でゴロゴロまどろんでいたのだが、
隣で寝ているはずの夫が、突然、歌をうたいはじめた。

私は、びっくりして、夫の顔を まじまじと見つめてしまった。

確かに、寝ていた。直後に いびきもかいていたし。

朝、夫に聞いてみたが、やっぱりなにも覚えていなかった。

ムニャムニャ感たっぷりのその歌、なんの歌だったんだろう?
そして、どんな夢をみていたんだろう?


(今日は 子どもたちと、春休み恒例の 映画「ドラえもん~」を観に行った。
今年こそは寝ないぞ~、と決意したが、やっぱり頭カックンしてしまった。
スキマスイッチのエンディングテーマは、良かったなぁ(汗))


島唄を口ずさむ場所

2006年03月28日 | エコクラフト&手芸
新婚旅行で行った、沖縄の竹富島。

レンタサイクルですぐに一周できてしまう 小さな島で、
どの家も 石垣造りの塀で囲まれ、
サイクリングしていると、ヤギが突然ひょっこり現れたりして、
異国へ来たような錯覚をした。

1泊4,500円の民宿は、部屋にも玄関にも鍵がなくて驚いたが、
その当時は、それが普通だったそう。(今は どうなんだろう?)

でも、民宿のお母さんはとっても温かい もてなしをしてくれ、
食事もボリューム満点。
明日は西表島にキャンプに行くという、新婚カップルや
北海道からフェリーを乗り継いで、1人旅をしているという女子大生らと共に、
まるで 友人の家におじゃましている雰囲気で、夕食をいただいた。

彼らは、その場かぎりの人たちだったが、
今、どこでどんな暮らしをしているのだろう、
民宿のお母さんは元気かな、と時々思い出す。

沖縄の暖かい風と、お母さんが髪にさしてくれた真っ赤なハイビスカス、
そこに住むのんびりした方たちのおかげで、
とても素敵な旅行になった。


(100円紙粘土で作ったシーサー。トイレに入るたび、愛嬌ある顔で出迎えてくれる。
陽にあたったビーズの目がきらきらして、我ながら気に入っている。)


なんちゃってカフェ

2006年03月26日 | DIY
先日、玄関の壁につけた「なんちゃって窓」に、
今日は、「なんちゃってオーニング」をつけた。

ほんとは、3畳ほどの納戸の小窓についていたのを、
布を替えて、こちらに。
棚受と、100円の突っ張り棒を使用。

(納戸を、趣味の部屋にしようと計画していたが、
やっぱり物が増え始め、本来の納戸にもどりつつある。)

「カフェ オリーブ」へようこそ♪
今日は、ブログ友達の はねうたゆみこさんの結婚式。
お二人を祝して、桜湯をサービスいたします。(って感じ?)
はねうたさん、おめでとうございます。
どうぞ、お幸せに♪


(hanachanちから、「パイン集成材が、在庫限りで安く売ってるよ」と
朝いちで情報をいただき、さっそくゲット!
250×1800のが2枚、350×1800のが2枚。何を作ろう?)

初心にかえる日

2006年03月20日 | 生活
高校3年で同じクラスになり、片思い暦1年。
桜満開のお花見から、恋人暦6年。

春は、私の大好きな季節。

プロポーズは私から。(と、夫は言っている)
小さなインド料理のレストランで、友人たちの温かい祝福のなか、
私たちの結婚生活はスタートした。

ウェディングドレスは義姉が、ケーキは高校時代の友人たちが、
ブーケは、短大時代の友人が 遠い新潟から送ってくれた。

どれも、心がこもったハンドメイド。

今日は、幸せと希望に満ちた あのときの気持ちに戻る日。
みんなみんな、ありがとう!
12回目の春をむかえました。

Tちゃん、今まで好きなことを自由にさせてくれて、ありがとう!
仕事の帰りに買ってきてくれたヒヤシンス、大事に育てます。
これからも、よろしくね。

お父さん お母さん、今日でまたひとつ歳が増えました。
楽しく、年齢を重ねていますよ。
ありがとう!


(ドレスは、本当は、自分で作ろうと張り切っていたが、裁断しただけで断念。
和裁をしていた義姉にお願いして、素敵なミニ丈ドレスが出来上がった。
今も、大切にしまってある。)

雪あそびで筋肉痛

2006年03月19日 | 生活
上の二人が入っている ボーイスカウトのスキー訓練に参加した。
長野県の菅平に1泊。

5年前から、長男は参加してきたが、
長女は、今回から はじめての参加。
私も、約15年ぶりにスキー場に行った。

といっても、次男も連れていったので、雪あそびしか出来なかったが。

昔、高校時代の仲良し4人組と 4回ほどスキーを経験したことがある。
へっぴり腰のボーゲン止まりで、スキーから離れてしまい、
「私は、スキーは合わないのかも。もう、やることなんてないだろう。」
なんて思っていた。

ところが、初めてスキーをしたという小さい子どもたちが、
スイスイ楽しそうにすべっているのを見ると、
なんだか、とってもやりたくなってしまった。

ゲレンデでかかっている音楽は、昔とすっかりかわったのは当然だが、
私の中では、ユーミンとサザンの歌が流れ、
2~3年後に、スキーを楽しんでる自分を
イメージトレーニングしてきた。

とりあえず、今から体力づくり。さて、いつまで続くか・・・

親子のコミュニケーションボール

2006年03月15日 | エコクラフト&手芸
布の鞠は、長男がお腹にいるときに作ったもの。
エコクラフトの鞠は、最近作ったもの。
かなりイビツになってしまったが、
どちらも、親子でキャッチボールをするのに、とても役に立っている。

2歳半の次男は、今、とてもやんちゃな盛り。
やりたい放題のうえ、自我も出てきて、
思い通りにいかないと、全身を使って 感情を表す。

24時間、いつでもどこでも一緒の私は、
「ちっ!こんなワカランチンになんて付き合ってらんないよ」
と、育児を放棄したくなることもしばしば・・・

次男に負けじと、感情をあらわにし、
必要以上に怒ってしまうことも良くある。

そして、今日も。

私のバッグを勝手に開け、財布やら免許証やら
中に入っていたものを全部出し、
チョコレートをムシャムシャ食べていた!
(静かにしなくてはいけないときのために、飴やチョコをかくし持ち、
誰かにもらったかのように出すアイテム)

体調が悪かったのも手伝って、超不機嫌になってしまった私。
泣き叫ぶ次男に「負けるもんか!」という勢いで怒鳴りまくった。

ダメなものはダメ ここはどうしても譲れないというものを
小さいうちから教え込むことは、必要なことだと思う。(たとえ理解できていなくても)

でも、今日は必要以上だったかな。

どんなに怒っても、かわいい声で「おかあさん。だ~いすき」と言ってくれる次男。
夜、寝かしつけるときに、
「いっぱいおこって、ゴメンネ」と涙をホロリとこぼしたら、
「どうしたの?だれかにおこられたの?いいこいいこ。」
と、やさしくほっぺをなでてくれた。







なんちゃって窓

2006年03月12日 | DIY
たまに、雑貨屋さんの壁にかかっている 窓風の鏡が欲しくて、
どこに掛けるか 計画しないまま、作ってみた。

100円shopで買った4枚の鏡をもとに(プラスチックの枠を強引にはがした!)
うすいベニヤ板と角材で製作。

製作時間は さほどかからず完成したのに、
取り付け場所が決まっていなかったせいで、
この鏡は、電話台と壁の間で 1年近く眠っていた。

少し重量があるので、慎重に取り付けないと危ない。

いろいろ考えた末、
この鏡は 私の思いがあふれる玄関の壁につけることにした。
今日 いよいよ実施。

壁には、下地材が入ってることを確認し、
まずフックに吊り下げ、角4箇所をビスで固定した。

落としてしまわないかとドキドキしたが、短時間ですぐ出来た。

この鏡のおかげで、
ちょっと暗めの玄関が明るく感じられるようになった。
レースのカーテンでもつけようかな。

私も、気分一新。子どもを実家に預け、ヘアカット。

しかし、仕事から帰ってきた夫は、
鏡にも 私の髪型にも興味を示さなかった。(ガーン!)







ケーキ職人のごとく

2006年03月11日 | DIY
アーチ状の壁を作ったときに、左官の父の仕切りで、
モルタルを塗る作業が あまり出来なかったのが心残り。

再び、父に相談し、
ブロック塀をモルタルで塗ろうと思いついた。

夏の とっても暑かった日。
次男をおんぶしながら、汗だくの作業。

白モルタルに、100円shopで買ったアクリル絵の具を混ぜ、
家の壁色に 近い色を出す。

父が持ってきた、大きなブレンダーで混ざる モルタルの様は、
まさに、生クリーム状態だった。

壁に塗るときも、ケーキにクリームを塗るときと同じで、ワクワクした。

100円shopで買っておいた おはじきを貼り付け、完成。
 
余ったのを 素焼きの鉢に塗ると、
これがまた、中の植物が特別なものに 思えてきた。

とても楽しい作業ができ、父に感謝。
(やはり、素人の私の手つきは、父にとってはもどかしかったみたいだが。)


 

勉強よりあいさつ

2006年03月09日 | 生活
うちの前には、木登りするのに ちょうどいい木がある。

団地の敷地内にある木なのだが、
うちの子らを含む 小学生数名が、よくここで遊んでいる。

うちは、この棟の5階に住んでいた。
住民じゃないけど 元住民ということで、今も遊び場に使わせてもらっている。

今日も 楽しそうに遊び、バルコニーから写真を撮りながら
「子どもっていいわねぇ」と思うまではよかったが・・・。

このあと、長男の友達 男女数名が、ぞろぞろとうちへ遊びに来たのだが、
「おじゃまします」も言わない子が、なんと多いことか!

いつも来ている子は、「こんにちは」とか、親しげに、「よっ!」とか言って入ってくるが。

やっぱり、入ってくるときになにも言わない子は、
帰るときもなにも言わないで、そっと帰っていく。

こちらから、「帰るの?さようなら」
と言っても 顔をふせていってしまう。

うーん。なんだかさびしいな。
長男は、「ぼくは、してるよ~」と言ってるが、
長女は、けっこう恥ずかしがりやだから、よその人にあいさつできるのかなぁ。

今は あいさつができていなくとも、
いつか、あいさつすると気持ちがいいと感じられる人になりますように。

うちの子も。友だちも。