早朝のパリを後にノルマンディー地方を走り抜け、モンサンミッシェルまでやって来ました。ところが周辺は濃い霧が立ち込め、行けども行けどもいつもの美しい姿は見えず。桟橋を渡り切り島へ入ろうというところまで来てようやくその姿が見えたほど。遠浅の海に囲まれた地形ゆえ、決して珍しいことではないんでしょうが・・・
それでも一歩島の参道を歩き出すと、いよいよ冬の閑散期も終わったか?というほどの人・人・人。しばらく息をひそめていた日本人観光客がまた戻って来ているようで、8割方は日本人でした(笑)。
さて。今夜はここモンサンミッシェル泊まり。せっかくゆっくりできるのに、その姿が見えないとは。せめて明日この地を離れる前に、美しい海上のピラミッドの凛とした姿を見せてあげて欲しい!と、今は祈るばかりです。
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