
たくさんの山々と湖が点在するザルツカンマーグートの南端にひっそりとたたずむ街、それがハルシュタット。
3000年も昔から塩の採掘で栄えたこの小さな街は、湖畔に浮かぶかのようなその美しい姿が世界遺産に登録されてる。

太陽の恵みでポカポカ陽気の午後のひと時、地元オーストリアのグループだろうか、湖の上を楽団を乗せてボート遊びしてる。
かたや湖畔の駐車場には、あれよあれよという間に日本人観光客を乗せたバスが続けて到着。静かな湖畔の街はあっという間に日本人街と化した。
そのせいだろうか、最近この辺りのお土産として人気の岩塩がやたらに高い。手の平サイズの岩塩の塊が4ユーロ(620円)だなんて、どんな高級料理に使ったらいいのか?
オリーブの葉っぱ



