
2日がかりでの飛行機の旅で到着したオスロを後に北へ走ること340Km。いったいどうなることか?との心配を他所に、意外と元気に到着したのは世界最長の長さを誇るソグネフィヨルドにほど近いボルグンド。かつて北ヨーロッパ中の海を制覇したヴァイキングたちの造船技術がそのまま生かされ建造されたこの地ならではのスターブ教会が現存する山間の小さな集落です。

オスロ到着時の外気温13度との報告に薄着を後悔したほどでしたが、その後太陽のおかげで気温はうなぎ上り。数日前は6度しかなかったとのドライバーの話もうなずけるほど近くの山にまだまだ残る残雪を目の当たりにしながら、おもわず扇子を取り出すほど。疲れ切った身体にはチト痛いほどの太陽でした。

それでも峠越えの道端で目にした露天にはチェリーやベリー類が並び、この国の短い夏を感じさせてくれます。う~ん、それにしても美味しそう。長旅の疲れを癒すのにビタミンは必要よね?っと、ひとかごお買い上げです♪








