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奥様は海外添乗員〜メモリアル

バルセロナのフレンチ


ピレネー山脈を境にフランスとの国境を持つカタルーニャ地方の中心バルセロナは、いろんな部分で昔からフランスの影響を受けてきた。そういう意味ではスペインで最も洗練された街と言える。

街の雰囲気から人々の服のセンス、さらに食事に至るまで。ただそれは端から見た考え方であって、実際の住人からすればあくまで自分たちが培ってきたもの!と胸を張られそうだけど…

ま、それはともあれバルセロナでは最近よくフレンチを見かける。今日カタルーニャ広場近くで出会った2匹はともに白×黒コンビのエンツォ(左)とラファエレ(右)。

とってもなつっこい2匹でひとしきり挨拶を交わした後、手をふる私を振り返りながら人ゴミに消えて行った。あの歩きながら振り返るフレンチ独特の姿にずいぶん長いこと私の顔からニマニマは消えなかった。すれ違う人すれ違う人、怪訝そうな顔をしてたのはそのせいか?


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