古都トレドを後にいったん首都マドリッドを通り過ぎ、うっすらと雪をかぶった山々を眺めながら実に久しぶりにセゴビアへとやって来ました。この街の高台に建つアルカサルは、白雪姫城のモデルとなったことで知られてますよ。
古い歴史を持つ旧市街は、レンガ色に統一されていてとっても素敵。
迷路の中には時折り足を止めたくなる風景が点在してます。
それでも街一番のハイライトは、今から2,000年も昔の古代ローマの時代に造られた水道橋。現在の街のど真ん中にこれだけの規模の、しかもこれだけの保存状態の水道橋を残す街は他にありませんからね。圧巻です。
雨が雪に変わってもおかしくないくらいの寒さの中、今回の旅でははじめて持ったホッカイロに暖をもらいながらホント〜に久しぶりに歩いたセゴビアの魅力をあらためて感じました。さあ、ではいよいよ旅も終盤。これより最後の街となるマドリッドへと向かいます。
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