
山全体が秋色に染まるローレンシャン高原を後にやって来たのはケベックシティ。フランス人探検家ジャック・カルティエが初めてこの地へ到達し、続く時代にサミュエル・シャンプランが定住植民地化を開始したという、まさにカナダ発祥の地です。

実際この街に住む住民の多くがフランス系。よって公用語がフランス語であるのみならず、街中もおフランスのエスプリがプンプン。

旧市街のプチ・シャンプラン通りに至っては観光客が多いことを除けば(汗)、フランスの田舎街といった雰囲気も。

大西洋にそそぐセントローレンス川には今日も大きなクルーズ船の姿。ヨーロピアンなかおり漂う城壁都市は今日も大賑わいです。





