
万聖節、あるいは諸聖人の日と訳される今日11月1日はカトリック信者の多いここフランスやお隣りイタリア、スペインといった国々では国をあげての祝日となってる。
全ての聖人を奉ろうというこの日が近くなると、街のあちこちに菊の花が飾られる。そして当日はみな親類縁者の墓参りに行く。もちろん菊の花を持って。
菊と言えば日本の花、って気がするけど、実はこちらヨーロッパにもたくさんの種類があって、花屋さんの店先はこの時季どこも色とりどりの菊の花づくし。
街中に飾られた菊の飾りだって、さながら日本の菊人形。いやいや、世界は意外と狭いもんだね…
オリーブの葉っぱ


パリにも菊があるんだって驚いた人はクリックしてね。
