
チェコの南部、もうオーストリアとの国境にも間近なボヘミアの森の中に突然現れるのがチェスキー・クルムロフ。”百塔の街プラハ”とはその規模も姿も全く違えど、チェコ国内でもプラハとその人気を二分する街だ。
数々の時の領主によって建造された城の麓に広がる街並はまさに”ボヘミアの真珠”。蛇行するモルダウ河に沿って広がる旧市街はそのまま世界遺産となってる。
山間の街だけになかなか個人では来にくいけど、チェコへ来たからにはぜひとも訪れてほしい場所。他のヨーロッパ諸国とは異なる雰囲気を持つこの街は、散策に持ってこい。ふたつと同じものがないかわいらしい建物やその壁画を見て歩くだけで、あっという間に時間が経ってしまう、まるでおとぎの国。


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