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奥様は海外添乗員〜メモリアル

ポザーダの楽しみ方

かつて中世の時代に造られた城や修道院を国が買い取り、国営ホテルとして利用されているのがポザーダ。スペインでいうパラドールのポルトガル版だ。国内に44ヶ所あるといわれるポザーダは歴史的建造物ということもあるし、たいていの場合魅力ある街のど真ん中、あるいは街を見渡せる絶好地に建っていることもあって、予約を取るのもひと苦労。

できることならこんなところにのんびり滞在といきたいけど、それも難しいのが現実?であれば、泊まらないにしても雰囲気を味わう手は他にもある。例えばポザーダ内レストランでの食事。庶民的な街のレストランでの食事もいいけど、時には落ち着いた、それでいて気張らずにすむ場所で食事を取るっていうのもなかなかオツ。そんなひと時はきっと忙しい旅のエッセンスになるんじゃないかな。

ここかつての要塞都市エルバスの街のポザーダはそんな時にピッタリ。こじんまりとしたかわいらしいポザーダのレストランは人気とみえて、週末のランチ時、あっという間に席が埋まった。さて、しっとりした時間を過ごした後はここポルトガルにさようならだ。もうすぐそこがスペインとの国境だもの。

写真は4コースメニューの前菜


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ポザーダとパラドールは人気があるんだよね。宿泊するなら早く予約しないとダメですよ。 人気のポザーダにクリックしてね。

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