
ナイアガラを後に北東へ北東へ。オンタリオ湖から流れ出すセントローレンス川に沿うエリアは砂糖カエデが多く生息する地で、カナダきっての紅葉の名所。通称メープル街道を北上しながらローレンシャン高原の中ほどに位置するモン・トランブランへとやって来ました。

周辺はカナダ東部でも随一の人気リゾート地。国境を越えてアメリカからもたくさんのリゾート客が訪れる場所です。

さて。朝一番は10℃を切るほどの冷え込みの中、向かった先はリゾートの名にもなっているトランブラン山。ゴンドラで10数分ほど昇れば眼下には見事に秋色に色を染めたパノラマが広がってます。

太陽の日差しの中で微妙に異なる色に染まった木々のなんと綺麗なこと。今まさに紅葉シーズン真っ只中のカナダ。南国では絶対にお目にかかれないこの風景に感動ひとしおの私です。





