
ようやく東の空が明るくなりはじめた頃ノルマンディーにさよならし、その南に位置するロワール地方へと入って来ました。

フランス国内だけを流れる川としては最長のロワール川に面したこの地方。中世期から近代にかけては王侯貴族に好まれ、数多くの古城と美味しいワインで知られる地です。

すでに収穫を終えたぶどう畑はひっそり。それでもハッとするような真っ赤な葉っぱがその風景をひときわ美しく飾っています。

地元フランス人の家族連れもいっぱい。木漏れ日を浴びながらピクニックする人たちの姿も多く見られます。暖かくていい連休になりましたねぇ•••


