我が家のMD70-kaiの調整がようやく落ち着いて、満足できる状態となりました。
中古で購入してからこの夏まで、ずっとエンジンの調子が今ひとつだった
我が家の郵政カブ「MD70P」の復活をかけて臨んだボアアップ。
しかし、なかなか思ったような結果が出ず、
あれやこれやと悩ましい日々が続きましたが、
ようやく満足できる状態にたどりつくことができました。
エンジンの吹け上がりの悪さと、プラグが真っ黒になる対策として、
キャブレターのメインジェットを標準の68番から60番まで落としても
まったく状況が改善されなかったため、
ボアアップキットを再度組み直すことに。
これはシリンダーとピストン
こちらはヘッド側
バルブのタイミングやクリアランスもしっかりと調整しなおし、
トルクレンチで各部の締め付けもきっちりとやり直した結果、
これまでとは明らかに違う様子。
こんな姿でキャブのセッティングを繰り返した結果、
最終的には、メインジェットは70番で落ち着き、
プラグをNGKのイリジウム(CR5HIX)に交換。
※MD70PのキャブはKEIHINのPB65で、メインジェットがPC型と互換性があるため、
サイズが豊富なので、色々と試すことができると思います。
細かくセッティングをつめていけば、もっと良くなる可能性はありますが、
自分なりに一応の区切りとしました。
ここにたどり着くまで、ずいぶんと長い道のりだったので、
エンジンの組み付けや、セッティングの奥の深さを実感しました。
中古で購入してからこの夏まで、ずっとエンジンの調子が今ひとつだった
我が家の郵政カブ「MD70P」の復活をかけて臨んだボアアップ。
しかし、なかなか思ったような結果が出ず、
あれやこれやと悩ましい日々が続きましたが、
ようやく満足できる状態にたどりつくことができました。
エンジンの吹け上がりの悪さと、プラグが真っ黒になる対策として、
キャブレターのメインジェットを標準の68番から60番まで落としても
まったく状況が改善されなかったため、
ボアアップキットを再度組み直すことに。
これはシリンダーとピストン
こちらはヘッド側
バルブのタイミングやクリアランスもしっかりと調整しなおし、
トルクレンチで各部の締め付けもきっちりとやり直した結果、
これまでとは明らかに違う様子。
こんな姿でキャブのセッティングを繰り返した結果、
最終的には、メインジェットは70番で落ち着き、
プラグをNGKのイリジウム(CR5HIX)に交換。
※MD70PのキャブはKEIHINのPB65で、メインジェットがPC型と互換性があるため、
サイズが豊富なので、色々と試すことができると思います。
細かくセッティングをつめていけば、もっと良くなる可能性はありますが、
自分なりに一応の区切りとしました。
ここにたどり着くまで、ずいぶんと長い道のりだったので、
エンジンの組み付けや、セッティングの奥の深さを実感しました。
md70のヘッドだと圧縮比が低かったのでダックス50のヘッドに交換したらセッテイングでました。