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大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと。消えないように,そして生きた証になるように

ハイエース その30 EcoFlow WAVE 2というポータブルエアコンを買ってみた 排熱用の窓の板の製作 その1

2024-07-22 02:19:17 | 200系6型ハイエース
昨年の夏、北海道でも熱帯夜で車中泊で寝るのがつらい日があった。

昔、自分が小学生の頃はバケツに水を入れておいたら朝になったら凍ってたってことが普通にあって、少しだけど大阪でも雪も積もったりした。
夏も暑くても30℃くらいだったのが、今は35℃越えが普通。

バイク友達のジャイアン兄が昨年夏に北海道で会った時こう言っていた。
「もう異常気象って言わなくて、これからはいつも異常気象で、これが普通になるからエアコンとか必要ですね。」と。

確かに。
で、昨年の冬にハイエースにも電源を確保しようとサブバッテリーを積みました。

今年の夏もまた旅に出ようと思っていてそのためにポータブルエアコンを物色していました。
といってもあちこちから色々出ているわけでもなく、現状はEcoFlowという中華製の「WAVE 2」というやつの一択。


Amazonのレビューを見るときいつも星3以下を見るようにしていて、内容的には「思ったほど冷えない」とか「日中は全然冷えない」とか「水漏れがする」とかが大半を占めていた。

Youtubeを見てみるとほとんどが「プロモーションを含みます」で、メーカーから無償提供を受けてのレビュー動画なので
話し半分で見ていました。

水が漏れるは別として、家庭用の窓用エアコンでもギンギンに冷えるのは難しいのにポータブルでそれを求めるのもまあ酷な話なので
熱帯夜に寝れるくらいに冷えればいいかということで買ってみました。






折しもAmazonのプライムデーで14万円くらいしていたのがメーカーストアで10万円でセール中。
良かったと思ってたら普通に家電量販店でさらに安くで売っていたので、5年の延長保証をつけてそちらから購入になりました。



ポータブルエアコンなので一つのボディに室外機と室内機が同居しているので
ダクトで排熱してやらないといけないので
付属品にはダクトが入っていました。







組み立てたらこんな感じ。
右側が室外機相当で排熱のために吸排気ダクトが付きます。
ちなみに冷暖房兼用です。









表示部。
設定温度の他、室温の表示があったり、ドレインタンクの量なんかも表示されます。







最近の中華製もすごいですね。
操作はスマホでもできちゃうんですから。






ということで、実際に使うためには吸排気ダクトを車外にださないといけません。

助手席の窓から出すのが無難そうなので厚紙を使って窓の形をかたどり。
一枚目の型紙で大体の形を切り出して、それを二枚目に写して型紙を起こし、






窓枠に飲み込まれる部分を個別に作って、








引っこ抜いたら飲み込みシロが分かって。






だいたいこんな感じでした。
みなさんプラダンで作られてますが、ハサミできれるので便利で良いんですが、どうも好きではないので
塩ビ板があったのでそちらで作ってみようかと思います。





あまり時間がないのでどこまでできるか分かりませんが、作業が進んだらまた報告します。

ではまた。



コメント (2)
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