今日は3連休の中日。オーマイニュース(以下OMN)を見ていても、記事の掲載本数や全体的な内容から、何となくのんびりした雰囲気が伝わってきます。OMNは先週から平常運転に戻ったとはいうものの、今年は暦の関係で成人の日が14日となったので、明日まではお正月気分の延長で過ごすのも悪くありません。
ただし、連休が明けるともう15日。1月もほぼ折り返し点に到達しています。
そこで気になってくるのは、第2期市民記者編集委員(以下編集委員)の残り任期です。
今のところ、編集委員コーナーに収録されている記事は、昨年12月22日に掲載されたものが直近のそれになります。その後、年末年始を挟む2週間の間に掲載がないのは当然としても、当エントリ執筆時点でも今年一発目の編集委員からの紙面・サービス批評が出てこないのは何故でしょうか？
今期の編集委員の人数は第1期と同じく6人。任期は3ヶ月・12週ですので、各編集委員が持ち回りで週1回記事を執筆すると、1人あたり2回ずつの執筆機会があります。ですが、前述のように年末年始の関係で、紙面・サービス批評に限れば、実質的に今期の編集委員に与えられた任期は10週しかありませんでした。もし、今週も批評記事が出てこなければ、実質的な任期は9週になってしまいます。
今週も含めて編集委員に残されているのはあと7週。しかし、今期の編集委員によって掲載された批評記事はまだ2本しかありません。編集部は、残り7週の中であと10本出てくるはずの批評記事を、どのような形で掲載していくつもりなのでしょうか？
今期でこのシステムは終わりになると思う。
かと言って、編集部も特をしないで叩かれるだけ。
こんなの存在する方が変。
市民記者VS編集部っぽくなって見学するのは面白いけど
なくなるだろうな。だって、すでに候補者が尽きたように思える。
もともと、このシステムの導入はオヨンホさんの意向でしたし、
今回の人事で元木さんが名目上はオマニーのトップになりましたから。
社内力学を確認する意味からも、3月の訪れが待たれます。
もしオヨンホさんが実情を知っていれば「こんなはずじゃなかった」と思っているかもしれません。
元木さん以下日本人スタッフは「ほら見たことか」と思っているのかもしれませんが。
少なくとも建前では市民記者の声を有効に取り入れて、いっしょにオマニーを
成長させていこうよというのが、発足時の方針だったはずなんですけどね。
実際には、オマニーには編集委員の苦言を受け止めるだけの余裕も度量もありませんでした。
それでは対決姿勢の部分だけがクローズアップされてしまってもしょうがないです。
＞すでに候補者が尽きたように思える。
今期から市民記者賞受賞者でなくても編集委員になれるように
なったので、あと半年分くらいは人材のストックはあると思います。
問題は、これまでの実績を見た上でも編集部のご指名を拒否しない人がどれだけいるかでしょう。