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任天堂、マジコン販売者を初刑事摘発

2012-05-31 07:48:47 | ゲーム
任天堂は30日、ニンテンドーDSのゲームソフトウェアを不正コピーして起動可能にする「マジコン」の販売者が刑事摘発されたと発表した。
マジコンをめぐっては、任天堂とゲームソフトメーカーが同法に基づき販売業者を提訴し09年2月に東京地裁がこれを認める判決を出している。


マジコンの販売者が摘発されたそうです。
もうかなり以前から違法と言われていた割にはやっとという感じですかね。

音楽といい、ゲームといい、コピーするというのは良くないですね。
それによって制作元に利益が無くなり、また新しいものが提供されなくなってしまいますからねぇ。

まぁ、刑事摘発くらいやらないと無くならないのでしょうね。
いくらセキュリティを高くしてもすぐに見破られるようですし。
確か以前、コピーものではゲームが進まないという仕組みが取り入れられたとも言われましたが、それもすぐに見破られたようですからねぇ。

コピーをしてまでもゲームをする気はありませんが、出来ればソフトにはセーブデータを3~4個作れるようにしておいて欲しいですよね。
セーブデータを減らせば売り上げは上がるでしょうけど、その分、コピーしたくなる気持ちが高くなりますからねぇ。
その辺の対策は制作側でも考えて欲しいものです。

コピー対策としてメディア売りを止めて、ネット配信のみにすれば良いのかもしれませんが、そうするとネットにつながらない場合はどうするのか?ということになりますからねぇ。
すでにソニーがその方法で失敗していますし。

もしくは、本体をお店に持って行って配信してもらうという方法で売るのも良いかも知れませんね。
またはメディアがあってもキーが無いといけない…ということにして、別のところからキーを貰うようにする。
キーはネット以外に郵送でも受け取れる…など。

色々考えても手軽にゲームができなくなるのは面倒と言えば面倒ですけどね。
あまり面倒だとユーザが減りそうですしね。

今のところ通常のユーザには影響が無いので良いのですが、今後対策が取られて面倒なことになると嫌ですね。