■治具作成
マスキング用治具を作ってみました。
超簡単にしてみました。
3mmのプラ角棒を使用しました。この3mmという寸法が鍵です。
側面パーツの裏のボス穴の出っ張りの高さなんです。
そして、この角棒で単純に四角形を作っただけです。
ただし、写真のスコヤを使って中抜け部分の角はビッタシ直角を出しています
その中抜け部へ側面パーツをはめ込むわけです。
側面裏のボス穴をガイドに出来るようにしてあります。
この状態で左右には動きますが、上下には動きません
さてここからがアイデア炸裂です(笑
マスキングのガイドとなる寸法出ししたものを左右の角棒部分に貼り付けて使用するというわけです。
どんな車種にでも対応可能というわけです。
そのこともあり、上下の角棒1本分が側面裏へ入り込み支えるようになっており、側面パーツ自体が角棒表面より張り出すようにしてあります。
そのマスキングのガイドなるものは…
な、なんと!パッケージの原寸大イラストから流用してみました(笑
このイラスト、本当に原寸大でした。
側面リブの位置がピッタリです。
お遊びでやってみたんですが、こりゃ、使えます!
このイラストにレーティッシュカラーのライン位置を書き込み、マスキングテープを左右渡すように貼っていけばOK。
マスキング後です。
さてさて、本当に使える治具かどうかは、もう少し工程を進めないと実証できませんが、とりあえず屋根肩部分の使用では問題無しでした。
側面パーツが固定でき、両手が使えるという大きなメリットもあります(この利点の方が大きかったりして(汗)
続く…
やってますね~!
この治具、良いですね!使えそう・・・私も何かの機会に作って見ようかな。
それにしても箱絵が実寸ピッタリと言うのには驚きました。
他の製品でもそうなんですかね。
私の方はようやく京成非冷房屋根のパテ削りを始めましたが、細かい粉が出て家の中ではキツイです。
晴れた日に縁側ででもやるかなぁ・・・
箱には原寸大と明記されているので
以前から気にはなっていたのですが、
まさか本当にピッタリだとは思いませんでした。
単なる治具が遊べるものになりました(笑
“縁側”
いい響きですねぇ~
工作どころか昼寝しそう…
>tkinfoさん こんばんは。
お久しぶりです。
簡単ながら、結構使えそうな予感がします。
でも、一つ問題がありまして…
0.4mm幅以下のカットが直線で出来るか?
各車両のラインの幅を均一に出来るか?
次はここがポイントですね(泣