■動きのある空間へ
完成したと宣言しておきながら、何気に一番楽しみな工程を残してありました。
フィギャアの設置です。
フィギャアを設置してしまうとイメージが限られたものになりがちなので、あまり置きたくないというのが実は本音なのですが、街の風景を作っておいてそこに居るはずの人間が居ないのはやはりおかしいので…
まぁどうせ設置するなら楽しもうということで、いろいろと用意しておきました。
中でもセーラー服の女子高生はぜひ置いてみたかったんです f(^_^;
「ここに入ろうぉ~」となにやら会話中の図
そして隣の郵便局前では…
せっかく据えつけたポストなので投函する人を置いてみました
(郵便局の名称は架空のものです)
道路橋周辺は駅から少し離れるので人通りも少し減ります。
橋の欄干に寄りかかりメールを打つ若者風?
パーキングタワーでは車を待つ親子が…
親子の微妙な向きと位置の関係に頭を悩ませました
因みに子役は石焼芋の屋台に付属していたお子様をスカウトしてきました
最後は京急とJRに挟まれた空間です。
ここには保線区員に登場してもらいました。
打ち合わせをする傍らで指令と連絡をする班長の図
1/144なのでやや大きめサイズ?
といった3箇所にフィギャアを置いてみました。
なかなか楽しめましたょ~ (^0^)
最近の人形を見てて思うのは、携帯電話絡みの人形が多いこと。
駅なんかでもちょっと離れたところで携帯で話すオッサンや、階段・通路で迷惑省みずメールする若者など、旨く置けばリアルになりますね。
もう少しでの完成、楽しみです。
いやぁ改めてパッケージの中を見て私も思いました。本当に携帯を手しているポーズが多いこと。
フィギャアを見て自分達の日ごろの行いが分かる。
と言うことでしょうかね。
う~、これこそリアルですね。