沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「7.25官邸前抗議行動」に参加

2016-07-26 09:34:06 | 日記

高江の住民をはじめ沖縄の人々の当たり前に暮らしたい!ヘリパット建設反対の声を圧殺して、政府は工事を強行した。

 10万票の圧倒的大差をつけて、あの現職の島尻沖縄担当大臣を破っての当選であった。

 その翌日早朝に、非暴力で抗議する市民を排除して大量の資材を北部訓練場の基地の中に運び入れた。座り込みテントも全国から動員した機動隊500人・県警ら1000人が市民に殴る・けるの暴力をふるって撤去!

 一坪反戦地主のよびかけで、総理官邸前で「高江の米軍ヘリパット建設を許さない!」の抗議集会が行われ、500人以上が結集。

 主催者のあいさつの後、現地の安次富さんから「政府の暴力に対峙し、一歩引きながらも絶対に屈しない。東京の知事選の勝利は、翁長さんの後押しにもなる。絶対に勝ってほしい!ともに勝利するまで頑張っていこう!」との電話メッセージ。

 ウチナンチュとして南部の会の青木さんが「ここに集まった皆さんと深く連帯して、ウチナンチュはマキランドウ!」と発言。また辺野古・高江プロジェクトで南部の会の会員でもある鈴木さんが、座り込みテント撤去の現地でのすさまじい暴力を受けながら、それに抗してたたかってきた体験を報告。そして今度は、N1裏のテントの撤去が8月6日に予告されている。できる限りの多くの人が高江に行ってほしいと訴えた。

 そして多くの連帯のあいさつをうけて、最後にゆんたく高江が「10年ほど高江の問題を取り組んできた。高江の支援でこんなに多くの人が集まってくれたことがうれしい。やんばるの森のゆたかな自然も知ってほしい。ともに頑張っていこう」とあいさつ。

 最後に「高江のヘリパット建設強行許さない」「辺野古の新基地建設許さない」などシュプレイコール、沖縄と連帯してたたかっていくことを確認して終了しました。


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