沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

伊波さんが「多田瑤子反権力人権賞」を受賞!

2017-12-20 09:23:03 | 日記

 12月16日、連合会館で「多田瑤子反権力人権賞」の授賞発表会が行われました。受賞されたのは、非正規労働者の差別撤廃にとりくむ全国一般東部労組メトロコマーズ支部、民族意識を原点とした平和・人権のたたかいをされている徐翆珍(じょすいちん)さん、そして、沖縄における反巨大開発・反基地闘争を担ってきた伊波義安さんの三者が受賞された。

 伊波さんは高校の教員で、沖縄アルミ誘致反対運動や金武湾のCTS建設反対運動、やんばるの森を守る運動、そして現在の辺野古新基地建設反対運動、高江ヘリパッド建設反対運動、嘉手納基地の閉鎖・撤去運動など、常に沖縄の反戦平和の先頭になってたたかってこられた。
 受賞についての講演では、現在の辺野古のたたかいや、沖縄の歴史などパワーポイントをつかって「沖縄の米軍基地と平和について考える」を訴えた。

 また、伊波さんは、3月4日の「サンシンの日」にはシュワブゲート前でサンシンを弾き、元旦の日には辺野古の海のテント前で「ハチウクシ」のイベントを行うなど、沖縄の伝統と文化を大事にされるとてもチャーミングな方であった。

 受賞パーティーの最後に、伊波さんを中心に沖縄出身者で「今こそ立ち上がろう」を熱唱しました~

 伊波さん~おめでとうございました~


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