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僕と小さな珈琲店の話 Vol.2

2011-03-11 00:00:00 | 金曜

珈琲とタバコ。
 
珈琲とチョコレート。
 
珈琲と本。
 

 
珈琲と相性のイイものはたくさんありますが、
今日は本について話します。
 
先日、お友達から本を頂きました。
 
森清範(もりせいはん)さんの『心を摑む(つかむ)』という本です。
この方は、京都清水寺の貫主さんで年末にその年を表す漢字を書かれています。
 

 
この本の中に仏教用語で【喫茶去(きっさこ)】という言葉がでてきます。
意味は「お茶でも召し上がれ」
えっ。まさか仏教の教えに・・・・
 
なんとうれしい教えなんだと思いました。
(喫茶的な店を営んでいるぼくとしては・・・)
どういうときに使うかというと
 
力み過ぎのひとに少しリラックスして。
一生懸命に意気込み過ぎるとそれはそれで感覚が鈍らされる。
ほどほどに・・・というところでしょうか。
 
一生懸命、頑張っている人にひとこと。
 
『珈琲でも召し上がれ』
 


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