沖縄weekly voice

沖縄在住の元気人が発信する

『ジャムとお菓子とゆるりら沖縄 vol.4』

2011-10-05 00:00:00 | 水曜日(9月~10月):宮澤 恵子さん

こんにちは! 

 

1週間て とても早く感じますね。 

早くもこのコラムも4回目になりました。 

今回も よろしくお付き合いくださいませ。 

 

 

さて今日は  

カフェでのお菓子作りのお話。 

 

2月から始まったブッキッシュさんとのコラボ。 

比較的年齢層も高く、 

おひとりさまのお客様も多いブッキッシュさんでは 

どんなお菓子を出せばいいのか全く読めず、 

最初は無駄にしてしまうものも沢山ありました。

 

でも当初から欠かさず出しているのがチーズケーキ。

 

人気のチーズケーキは

ラズベリーがまるごと入ったもの。

フォークをいれるとミシっといいそうなくらい

もちっとしています。

 

でも焼きたてはふるふるとしていて

形が崩れてしまう程。

これを寝かせて熟成させます。

 

 

家庭でも作られる人気のケーキのひとつ、チーズケーキ。

≪チーズケーキづくりの材料≫は

クリームチーズ

サワークリーム

お砂糖

お粉

レモンの皮など

 

がだいたいの基本材料です。

 

これに生クリームやフレーバー(チョコレートやフルーツ、リキュール類)などを

プラスしてチーズケーキをアレンジします

写真は これも人気のオキナワンチーズケーキ、

沖縄のパイナップルをたっぷり使用した

ココナツ風味のチーズケーキです♪

 

そしてタイプ(ベイクド、レア、スフレなど)によって

配合が微妙に変わったり、

焼き方が変わったり(レアは焼きませんが)

全卵を卵黄に変えてみたり、

メレンゲをたしてみたり、

バリエーションは豊富です。

 

 

Maison Sans Souciを始めるにあたって

チーズケーキは こだわりを持って試作を重ね

現在は オリジナルの配合のレシピで作っています。

 

そしてケーキ作りの素材も 

できるだけ手間暇かけて手作りしています。

メレンゲたっぷりのふんわりしっとりの

スフレチーズケーキには 

4日間かけてつくる自家製のオレンジピールを

加えてサワヤカに♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このオレンジピールは国産のノーワックスのオレンジを

使うのですが 時期によって

伊予柑だったり、ニューサマーだったり

沖縄のたんかんだったり…

使うオレンジによってまた違う風味のスフレチーズケーキができます♪

 

そして 

濃厚さが自慢のベイクドチーズケーキや

ニューヨークタイプのもっちりチーズケーキには

酸味とコクを補うサワークリームは欠かせません。

(乳脂肪の高い生クリームを乳酸発酵させたもの)

お菓子だけではなくお料理にも大活躍のこのクリーム。

やはり自分の手で安全で新鮮な素材を作りたいな、と

いう気持ちから これも毎回手作りしています。

そして ケーキが焼きあがったら

美味しくなったころにお店に出します。

 

ですので

美味しいうちに食べにきてくださいね♪

 

もちろん

チーズケーキ以外にも

常時数種類のケーキをご用意しています~

ふらりと立ち寄って

ひと息ついてみませんか?

 

 

book café ブッキッシュ  http://bookish.ti-da.net/

Maison Sans Souci  http://sansouci.ti-da.net/