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OKERUのひとりごと

2012年10月にアメリカ・ケンタッキーから帰国。
ジャックラッセルのももちゃんと日々の生活について
綴っています。

KENTA君に会ってきました

2011年07月29日 | 日本の出来事 in KY
7月28日(木) 

毎日毎日暑い日が続いています。

さて、この間の一時帰国の「夏のおもひで」のひとつに、ある男子との出会いがありました
それは、昨年の秋に友人(ちょっと前までケンタッキーに住んでいました)宅にやってきた
フラット・コーテッド・レトリバー(長っ) のKENTA君です。
(ケンタッキー生まれじゃないけれど、ケンタッキーにちなんで名づけられました)
8月生まれなので、まだ1歳にもなっていない正真正銘のPUPPYです。

なのに(レトリバーだから当たり前なのですが)、でかい!
立ち上がると私(153cm)と同じ位置にお顔が・・・・

顔もまだ子犬なので丸くて、毛もまだこれから伸びていく途中のようで、ちょっと短め。

まだ体も出来上がっていく途中なのか、まだまだ足が成長しきっていないせいか(もしかしたらここままの長さかも)、
犬種の割に足が短いようで、
ジャイアント・ダックスフント・・・なんて陰口されているそうな

私は、ダックスフントには見えなかったけど、どちらかというと、中途半端な長さの髪の毛のせいでベートーベンみたい・・・・

かわいい姿をカメラに収めようと思っても、人影をみて「遊んでモード」にスイッチが入ったのか
動く!動く!



フレームに入らない~!



まだまだ、止まらな~い。



今度は頭がはみ出してる!


業を煮やした飼い主K子さま、羽交い絞め~。



足で止めようとしても・・・・止まらな~い。



はぁ~、やっとじっとしてくれました。
視線の先には、「おやつ」。



うんまい
(「おひさま」の和さん風)



K子さまの指まで食べてるぞ。

ビバ! 腕白KENTA!

サイズがサイズなので、一見怖そうなのですが、攻撃性は感じられないせいかももちゃんより安全・・・みたいな。

今度会う時には、素敵なジェントルマンになっているのでしょうか?
それはそれで、さみしいです。

ほっと一安心

2011年07月21日 | 日本の出来事 in KY
7月20日(水) 

今日もケンタッキーはかなり暑いです
35℃も軽く越して、湿度も高くて、まるで日本にいるみたいです。
「Excessive Heat Alert」(めっちゃ暑いよ警報)も出ています。
流石にこんな日は、たとえ夏休みでも外で遊ぶ子供の姿は見えません。
思いがけなく平和で静かな夏休みです。
これはこれで、うれしい・・・・。


一昨日、夫の父が病気治療のために入院し、昨日その治療を行いました。
歳も歳だし、「今回はもうだめかも」とこの間の一時帰国の時もさんざん言っていたので、今朝電話で治療はまくいったと義母から聞かされ、ほっと一安心しました。
本人もいたって元気そうです。

数年前から、日本に帰るたびに「喪服を用意しなさい」(私は持っているのですが、夫が持っていないので)と言われ続け、
今回は「葬儀場を今度見学に行ってくる」とか「危篤になったときは、何日で戻ってこられるか?」と、かなり具体的な話をしていたので、心配していたのですが、この分ならあと数年は大丈夫そうな気がします。

しかし、この歳になると海外に住んでいて一番の心配事は、やはり年老いた両親の健康です。
夫の両親はアラウンド80、私の両親はアラウンド70。
何か病気で倒れたり、ボケてしまった時に、すぐに日本に戻って長期で面倒をみたりすることはなかなかできません。
あと何年こちらにいるかわかりませんが、とりあえず私たちが戻るまでは頑張っていてもらいたいものです 

Super Cool Biz

2011年06月10日 | 日本の出来事 in KY
6月9日(木) 

毎日、暑い日が続いています。
今度日本に一時帰国する頃は、もっともっと暑くて蒸し暑いのでしょうね

今日、ラジオで日本の「Super Cool Biz」について放送していました。
日本全体の電力不足の影響で、日本のビジネスマンの服装が変わったという内容です。
日本人の男性のインタビューもありました。
ノーネクタイ、ノージャケット、ポロシャツOK、アロハシャツOK、サンダルOK、でもビーチサンダルはダメ、という内容でした。

そして、今日ESLのSummer Sessionに行ったら、短パンをはいた日本人男性モデルの写真つきの新聞記事を紹介していました。
記事は<コチラ>

アメリカでもニュースになっていた日本の「Super Cool Biz」、さてアメリカ人の目にはCOOLに映ったのでしょうか?

個人的には短パン(膝丈ですが)が似合う日本人男性って、稀有だと思うのですが・・・。
あれは、モデルレベルの方でないと、余計足が短く見えてしますし、すね毛が大量な方だと、ちょっと・・・・・。

 写真お借りしました

こんなに素敵な人でも、このパンツは・・・・・。

この格好でもOKの業界ってどんなところでしょう?


内閣不信任案の顛末

2011年06月03日 | 日本の出来事 in KY
6月2日(木) 

今日も良いお天気になりました。
でもここ数日の猛暑に比べ若干気温が下がってくれたので、すごしやすい一日になりました。
それでも、今年は雨続きで天気が悪い日が続いたので、日光に目が慣れていないのか家の中から外を見ているだけで頭が痛くなっています


さて、日本の政局は一昨日に「菅内閣不信任案」が提出され、まさかの可決かと思いきや直前の菅首相の「(いつか)退陣宣言」で風向きが変わり、不信任案は否決されました。
しかし、これで菅内閣が安泰というわけではなく、また不信任案を可決させ一気に巻き返しを図った自民党もなんだかかっこ悪い幕切れになりました。
誰も勝者になれなかった騒動で、国民の政治と政治家に対する不信感だけが増大した出来事です。

大震災の復旧に国民が頑張っている最中に、
「全く何をやっているんだか!」
これが国民の本心だと思います。

そして、今度は「退陣の約束」をした、しないで、鳩山前首相が怒っています。
私は代議士会での菅首相の演説をニュースで聞いたのですが、「大震災のめどがついたら退陣する」と言っていたように聞こえたけど・・・・。
ただ、このめどがつくっていつなのかな?かなりあいまいだなぁとは思いました。
そうしたら、やっぱり鳩山さんは今月末にでも・・・とおっしゃている始末です。
今月って・・・・全然、めどついていないし。
結局首相を誰がやっても一緒のような気はするけれど、こんなことでもモタモタしている時間が、今の日本にあるのか?といいたい。

なんか権力闘争に明け暮れるこの情けないニュースは、世界中に配信されていますが、
今日トールペイントの教室でも、先生達にどうなっているの?と聞かれました。

どうなっているの?と聞かれても・・・・説明しようにも、政治用語ほとんど未知の単語です。
「不信任案」とか「解散総選挙」とか・・・・・。
一応、すごーーく平坦な英語で説明はしたけど、多分半分くらいしか伝わっていないと思います。
(単語の問題だけじゃなく、文章力にも難あり
先生達も一生懸命、聞いてくれたけど、「うんうん、分かった」と言っていたけど、最後の方は多分諦めたな・・・と。

おそらく先生達にとっては「ちょっと聞いてみただけ」かもしれないのですが、間違った情報を与えてしまったら嫌だな、と実は少し気が重い私です。
こんなことなら、事前にせめて単語を下調べしておくべきでした。


ちなみに、ブッシュ前大統領の大ファンの先生は、日本の首相では「小泉さん」がお気に入りです。
というか、多分、彼しか知らないと思う・・・・・。
ブッシュ大統領時代に小泉さんが首相当時訪米した時にエルビス・プレスリーゆかりの地メンフィスを訪問し、踊っていた姿がとってもFunnyでNiceだそうです。



浜岡原子力発電所、運転停止要請

2011年05月07日 | 日本の出来事 in KY
5月6日(金) 

菅首相が突然神妙な顔で緊急会見に現れた時は、思わず「辞任?」かと思ってしまいました。
実際は「中部電力の浜岡原子力発電所の前面運転停止を要請した」ということでしたが、
ある意味、首相の辞任より驚きました。

確かに静岡を震源とするマグニチュード8レベルの東海大地震が今後30年間に発生する確立が87%ということだから、十分な防災施設の建設などが出来るまでの間、停止するというのは、福島第1原発の事故を思えば、当然の対応と思われます。
政治の世界では「また出た、菅首相の保身」ということが言われているようですが、明日起きてもおかしくない東海大地震を思えば、いい選択だと私は思います。

ただ、地元の自治体や中電への打診もなく、ほとんど菅首相の独断でいきなりの会見というのは、どうしたもんでしょうね。

中電は早急にこの要請を検討すると言っていますが、いまだ解決の見通しが立たない福島第1原発の現状を見れば、拒否することはまずないんじゃないかな。
だって、この話が出ていながらこのまま運転を操業し、万が一地震が起きて原発が暴走するようなことがあれば、これは中電や静岡周辺だけの問題じゃなくて、日本自体が転覆するほどのダメージになってしまうじゃないですか。
そのリスクを考えたら、断れないですよね。

と、なると中部電力管轄の地域が電力不足に陥ることは必至のようです。
(私の実家もその管轄内です。)
今日のニュースでその試算をしていたけど、その不足量はすごく多いわけではなさそうです。
関西電力からも電気の移送を受けられるようですし。

それでも、もちろん節電はしなくてはならないでしょうから、中部地区の経済活動にも大きな影響を与えそうです。
中部地方は多くの製造業を抱えていますから、また日本経済の景気回復の足かせになりそうです。心配
そして、一般家庭への影響も免れそうにありません。
今年の夏は中部地区も関東地区並みに「猛暑モード」が厳しくなりそうです。
夏に一時帰国の予定なんだけど、例年でさえあの暑さにバテている私ですのに、どうなっちゃうんだろう。


それから、死者も出てしまった「ユッケ食中毒事件」怖いですね
私は生肉は怖いので、もうずいぶん長い間「ユッケ」は食べていないのですが、国内の生食用肉取り扱い工場の現状を今回の事件で初めて知り、本当に食べていなくて良かったと胸を撫で下ろしています。

なんと国内の肉取り扱い工場で生食用肉を取り扱うのに適した衛生管理レベルに達している工場は1つもないのです。
(馬肉に関しては、別の規定があるそうで大丈夫らしいです)
それなのに、巷の飲食店では「ユッケ」が普通に提供されているというのは、どういうこと?
「消毒した包丁で菌が付着しやすい表面をトリミングすれば良い」ということですが、この方法に関しても法律で規制してあるわけではないし、今回のこの店舗も肉がもったいないと実施しなかったようです。

お店の衛生管理に対する姿勢が一番の問題ですが、厚生労働省も今まで何の規制もしていなかったというのは罪が大きいと思います。
ちゃんと規制していればこういう事故は起きなかったのでは。

あと、こう言うとご家族を亡くされた遺族の方に酷なのですが、子供に生肉は絶対食べさせてはいけなかったですね。悔やまれます。
コーヒーや香辛料などの刺激物でさえ、与えないほうが良いと考えられいるくらいですから・・・・・。
それだけ、お店を信頼していたということでしょうが・・・。

そのお店を経営しているフーズ・フォーラスの勘坂社長・・・・ちょっとおかしくないですかね。
最初の記者会見では逆切れしていたし(異常なその様子は本当に怖かった)、再度現れ土下座した時も、あまりの感情過多な話し方はかえってうそ臭く感じてしまうほどでした。
平成10年に起業し、ここまで焼肉チェーンを彼一代で大きくしてきた人らしいですが、そんなやり手振りはまったく見えないです。

では、ユッケの本場韓国ではこういう事故は起きていないのでしょうか。
肉が入荷されると、にんにくとごま油に漬け込んで冷蔵庫で1時間ほど寝かせ、肉はその日のうちに使い切る(売り切る)そうです。

実はその昔インドネシアのジャカルタに住んでいた時に、日本よりもはるかに衛生状態の悪いかの地で、ユッケ食べていたんですよね
(今から思うと、本当に命知らずでした。)
一応韓国料理屋さん(韓国人経営の)だったのだけど、その時も無事だったのは、韓国的にんにく&ごま油殺菌法のおかげでしょうか?