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OKERUのひとりごと

2012年10月にアメリカ・ケンタッキーから帰国。
ジャックラッセルのももちゃんと日々の生活について
綴っています。

歯科・フッ素塗布

2012年10月02日 | 健康・美容・ダイエット in KY
10月1日(月) のち

今日はぐっと冷え込み寒くなりました。
最高気温は15℃くらい。
お天気も悪いので、なおさらうすら寒く感じます。


今日は半年に一度の歯科のチェック・アップでした。
かかりつけの歯科の女医さんに本帰国前の最後のあいさつもしたいなぁと思って、意気込んで出かけて行ったのですが、
いつものMai先生(ベトナム人の若い女医さん)は今日は出勤しておらず、代わりに大きな(太った)男性アメリカ人の先生が担当してくれました。
う~ん、残念。
でも仕方がないね。

特に痛い所はないので、レントゲンを撮って、クリーニングし、口の中をひと通り見てもらって終わりの予定でしたが
フッ素の塗布(3M社のフッ素Varnish)を薦められ、まぁいいかとお願いしたら、これがまぁ塗布後4~6時間は

①暑いものを食べ足り、飲んだりしちゃダメ(薬剤が融けて流れる)
②固いものを食べちゃダメ(薬剤が削れて取れてしまう)
③できれば、歯磨き・フロスは明日の朝までしない(薬剤が取れてしまう)

これらを守らないといけないのです。


え~っ!
午後からうちでお茶会なのに~。
仕方がないので、
水飲んで、お菓子も食べずに過ごしました

そして、2個目の え~っ!

夕食に夫が今日赴任してきた後任者を招待していたのです。

フッ素のことなんで、献立を考えた朝の時点では考えていなかったから、トンカツにしちゃったよ・・・・。

もちろん自分の分も作って、みんなで食卓についたのですが、やっぱりトンカツは衣で薬が取れちゃいそうなので
ぬるくなった味噌汁とカボチャの煮物をポソポソと食べる羽目になっちゃいました

一応その後任の方も私が食事をしないのを気にされるので、カクカクシカジカ説明しましたが。

しかも時間が経つにつれ、歯に塗った液剤が透明だったものが、所々まだらに白くなり始めていて結構醜い・・・・。
なんだかなぁ。

もっと後先考えて行動すべきでした。

あ~、ひもじい。

玄米食べ比べ

2012年07月15日 | 健康・美容・ダイエット in KY
7月14日(土) 

最近、ちょっぴり健康に目覚めたOKERU家です。
そのきっかけとなったのが、こちらの我が家の”健康バイブルたる本”です。

「汚れた腸が病気を作る」byバーナード・ジャンセン


汚れた腸が病気をつくる―腸をクリーンにする究極的方法
バーナード ジェンセン,シルビア ベル
ダイナミックセラーズ出版


身体の不調は汚れた腸が原因のことが多く、腸の汚れを取り除くことで体を健康に導くことが出来る、ということが書いてある本です。

アメリカで長年、腸をきれいする治療を施して一般的な医療では治らなかった体の不調を治してきた医師バーナード・ジャンセン博士の著作です。

便秘は腸の中に老廃物をためることになり、万病の元であるということで、博士の治療の第一歩は腸に溜まった便(宿便)を排出することから始めます。

そして、本の中ほどにはその腸から出た、真っ黒なコールタール状のム・チューブのような宿便の写真が載っています。
よもや人のお腹の中にそんなものがたまっているとは・・・。
本当にびっくり、ぎょっの写真です。

この本は、夫が日本に帰った時に偶然本屋さんで見つけたものなのですが、いい本だと思います。

私がこの間買った、南雲先生の本(この話はコチラ→☆)と基本的な考え方は同じで、繊維質たっぷりの食事をとり、量は控えめ。
ただ、南雲先生の方はもっと過激だけど(1日1食とかね)


大腸憩室炎という持病を持つ夫は、特に感化されたらしく、ある日
「よし、うちも玄米を食べよう」と言い出しました。

時々思いつきでこのようなことはつぶやく人ですが、今回はどうやら本気のようです。
ただし、「平日の朝ごはんだけね・・・」という何とも中途半端な決意ですが。

とはいえ、銀シャリ命の夫が言い出したのですから、それだけでも驚きです。
それで、いきなり普通の玄米というのも私も不安なので、TVジャパンのCMで放送されている
「健やか玄米」と「福楽玄米(ふっくらげんまい)」を試してみることに。

近所の日本食グローサリーには「健やか玄米」しか置いていないので、まずはこちらを食べました。
CMでは、試食した街角の人が「普通のコメと変わらない」とまで言っています。

本当に普通のコメと変わらないのか?



食べてみた感想は・・・・全く違いました。

あたり前と言えば当たり前なのですが、CMはちょっと煽りすぎですね。

まぁ、思ったよりは食べやすいです。
ただ、ちょっとパサつく感じは否めませんが、私はOK。
夫は、シソふりかけを混ぜ込んでもらえないと食べられない・・・とかなり不満足なご様子。


次に試した「福楽(ふっくら)玄米」は、実際は1分つき(10%だけ削ってある)らしいです。
これもTVCMでは、かなり美味しいというふれこみです。
なんといっても、CMの中で子供が朝食に出されたトーストをやめて「僕もふっくら~」とリクエストするくらいですから。



うんうん、これは美味しいです。
パサつきもあまり感じず、ちょっともっちりしているような。
これなら普通に白米と同じように食べられます、私はね。

夫はそれほど文句を言わないところを見ると、合格のようです。

と、言うことでこの対決はふっくら玄米の勝ち! (戦場は@OKERU家)

このお米はちょっと遠くのAsian Market(CAM)にしか置いていないので、買いに行くのがちょっと面倒だけど、続けてみたいです。

玄米を試してみようかな・・・という人は、まずこちらで試してみてはいかがでしょうか?
でも、口に合わなかったらごめんなさ~い。

南雲流健康法、かなり厳しいです

2012年05月17日 | 健康・美容・ダイエット in KY
5月16日(水) 

気が付いたら4日もブログをさぼってしまいましたが、別に病気でも旅行に行った訳でもありません。
ネタ切れが一番の原因ですが、久しぶりにやる今週末のガレージセールの準備でバタバタしています。
今日は地下にあった不用品などを1階に運ぶのに何十往復したことか・・・・。
疲れた~。
でもまだ値付けが半分くらいしか終わっていません。
あさっての朝OPENに備えて、明日の午後にテーブルのセッティング&商品の展示をするので、今晩は頑張ります。


ところで、皆さん、「ごぼう茶」なるものをご存知でしょうか?
最近日本のTVであるお医者さまが強く推薦している健康・美容に良いと言われるお茶です。
(ごぼう自体も素晴らしいようです。)

そのお医者様・南雲吉則先生の本、買ってしまいました。
まずは週刊誌で彼が推奨する健康の秘訣を読み、内心「こりゃまた極端な」と思ったものの、本屋で彼の書かれた本が3冊も平積みになっていてつい買ってしまいました。

だって、実践している本人がすごく若いんだもの
証拠映像(実践している本人の写真)って、すごく説得力ありますね。
とても、56歳には見えません。

ざっと見たところどの本も書いていることは大体同じようなことだった(それでも次から次へと出版されるんだから、きっと今が旬なんでしょうね)ので、
その中で一番発行日が新しそうなものを買いました。

20歳若く見えるために私が実践している100の習慣
南雲 吉則
中経出版


これは、先生が健康のために日頃されていることを100個紹介した本ですが、
正直全部実践するのは、私は無理。
そもそも、これは正直人生の楽しみをかなり犠牲にしないと実践できません。
健康は大切ですが、健康だけではね・・・・・。

でも、食事量を制限してサーチュイン遺伝子を働くようにするというのは、以前「試してガッテン」でも取り上げられていたし、
その他にも賛同できる点は沢山あります。
100の内、半分くらいなら出来そうな感じです。

先生は、こんなことを言っています。
「心拍数を上げすぎない運動」→大股早歩き
「食事は腹6分目」→空腹になるとサーチュイン遺伝子(若返り遺伝子)が働き出す
「禁酒・禁煙」→煙草はもちろん、飲酒も体に害になります
「空腹時のコーヒー(カフェイン)は止める」→カフェインは神経毒「アルカロイド」の一種
「洗いすぎない」→体だけでなく髪の毛も洗いすぎはトラブルの元
「冷え性の人は体を冷やせ」→水シャワーを推進
「夜更かししない」→成長ホルモンが出る午後10時~午前2時の間は寝る

あっ、あとスウィーツは基本禁止って、おっしゃっていました
どうしても食べる時はは、高級なものをひと月に1回にしましょう~って・・・・・。
私はこの本を読んでから、既に5年分くらいおやつ食べちゃったかも

何はともあれ、人間が元々持っている身体を修復する仕組み(サーチュイン遺伝子や成長ホルモン等)を
正しく働かせ、食事も食物の持つ力や効能をうまく利用する生活をしましょう、という本です。

また今まで「こうでなくちゃ」と思い込んでやってきたこと、
例えば「朝ごはんは何が何でも食べないといけない」というのは、もし朝胃がもたれているようだったら
無理をして食べる必要はなく、食事を抜いて胃腸を休めるべし・・・・というような目からウロコ的な
意識改革に役立つ本でもあると思います。
これを読むと、自分の体の仕組みに興味が湧いてきます。

で、このところ食事と睡眠時間には気を付けています。

どれだけ若返られるか、ちょっと楽しみ・・・・ハハ。



奥歯の治療、つづき

2012年03月31日 | 健康・美容・ダイエット in KY
3月30日(金) 

水曜日(→その話は<コチラ>)に治療した(上の奥歯の詰め物を入れ替えました)歯が、
ものを噛んだり歯ブラシが当たったりしただけで神経にあたるような鋭い痛みが走るので心配になり
今日また歯医者に行ってきました

実は、昨日予約を取った時より若干痛みが引いているような気はしたのですが(それでも相変わらず、痛いですが)、
明日から日本に帰るので、不安を払しょくするためにも行ってきました。


少し詰め物(Filling)の高さを合わせるのに詰め物を削り、その後ドクターに診てもらったのですが、
神経が落ち着く(Calm down)まで少し時間がかかるので、なるべく反対の方の歯で噛み、様子を見てください、
とのことでした。

そして、もし1か月くらい(人によっては2か月くらい)経っても痛みが引かないようだったら、最後来院し、レントゲンでチェックし、必要ならば神経を抜くためにCanal Therapyを受けること(別の病院で)になります。

えっ?
確かこの歯はむかーしむかーし(私が中学生の頃?)に神経を抜いたと思ったけど・・・・。
で、その旨伝えたら、「まだあります。」だって。

私の記憶も案外いい加減なもんだわね。

確かに、考えてみれば神経が残っているからこそ、こういう痛みがあるわけで・・・・。


そして痛みがある時は、イブプロフェン系の「Advil」「Motrin」や「Aspin」を飲んでね、と言われたのですが、
これは「TYLENOL」に代表されるアセタミノフェン系ではいけないのかしら?


とりあえず、緊急に何かしないといけない状況でもなさそうなので、安心しました
ちなみに、本日の診察は無料でした。

奥歯の治療に行ってきました

2012年03月29日 | 健康・美容・ダイエット in KY
3月28日(水) 

先週金曜日に、半年に一度のデンタル・クリーニングへ行ってきました。
その時に、最近左の上の奥歯(中学生の時に虫歯治療した歯で、詰め物がしてあります)に食べ物が当たると痛いことがあり、その旨をドクターに伝えたところ、

「少し歯も欠けているので、詰め物を取り除き、新しく詰め物をしましょう。」と言われました。

なんだか、大事になりそうで嫌な予感です。

で、それが今日でした。

受付をし、今日の治療の個人負担分を前払い。

診察台に座ると、まず麻酔の注射を打つ位置にミントの匂いの軽い麻酔薬(多分)の付いた綿棒を挟み、その2,3分後に先生に麻酔を打たれました。
そして、約10分後に治療開始です。

古い詰め物(金属製のFilling)をガリガリと削り壊していきます。
痛かったら左手を挙げてね、と言われたので、途中あの知覚過敏系の「シーッ」とした痛みが走ったので左手をあげたところ、
「えっ痛いの?」と驚かれ、「いえ、知覚過敏の痛みが・・・」と言ったら「Cold(冷たい)のは普通だから」と言われました。

あの、シーッとした痛みを果たしてColdと表現しているのか、削る器具から出る冷たい液体のことを言っているのか、
正直分からなかったのですが・・・・・。
とにかく大口開けて歯を削られている状況で英語でそれ以上の質問をする気力もなく、時々やってくるシーッという痛みに耐え、されるがままでした

なんか、すごーーく不安 
(結局、詰め物を入れ直しても、ものを食べた時に痛かったらどうしよう・・・・。)

古い詰め物を取り除いた後は、ドクターとは違う人(歯科技工士みたいな人かな?)が現れ、新しい詰め物をしてくれます。

柔らかい白い物質を詰め、何か光のようなものを数秒当て、また詰めものをし光を当てる、という工程を何回も繰り返し、最後に光を45秒当てて完成です。
その後、その歯科技工士らしき人が、高さなどを調節するのに歯を削っていきます。

高さを見る時は、日本と同様に薄い色紙をかみかみし、色のついたところを削っていくという方式です。

で、最後にこれでOKという段階で「どうですか?」と聞かれたのですが、なんといっても麻酔でしびれた口ではかみ合わせの感覚が分からず・・・・。
とりあえず後日問題があればまた調整するから・・・ということだったので、良しということにしましたが、
ここでも、不安が募ります 

そして、最後にドクターがチェックし、Finish!

麻酔を打ってここまでで約1時間でした。
特に歯自体には炎症や虫歯などの問題はなかったようなので、これでこの歯の治療はひとまず終わりです。

ほっとした反面、詰めたところを押してみると、なんとなく知覚過敏系の痛みは残っているんですけど。
なんでも傷ついた神経は自然に治るそうなので、そのうちこの痛みも消えるはずなのですが。

今思えば、もっとあの時この痛みについてもっとドクターに聞けばよかったです。
考えると余計に痛くなりそうなので、しばらくなるべく考えない様にします・・・・