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OKERUのひとりごと

2012年10月にアメリカ・ケンタッキーから帰国。
ジャックラッセルのももちゃんと日々の生活について
綴っています。

シカゴ行ってきました

2012年08月16日 | 旅行 in KY
8月15日(水) 

この週末2泊3日で車で行かれる大都会、CHICAGOへ行ってきました。







今までもう何回となく訪れたシカゴですが、今回は初めてダウンタウンに宿泊しました。

もちろん、ももちゃんも一緒です


今回のホテルは、Fairmont Chicago at Millennium Park
ちょっと奮発してみました。
でも、値段のことだけあるいいホテルでした。

 超モダン

しかし、土曜日宿泊のダウンタウンのホテルは、高いです
もちろん選択肢はいくらでもあるのですが、ペットOKとなると一気に選択肢が少なくなり、
おまけにPet Feeということで、ホテルによっては100ドルくらい追加でかかってくることもあるのですが、
このホテルはPet Feeがかからないところが良心的です。

ちなみに、Fairmont系のホテルは、Pet Welcomeが多いようです。


今回の旅のテーマは「ももちゃんと、シカゴのダウンタウンを歩く」です。
実際、すごく歩きました。

まずは、色々なアトラクションや劇場やレストラン、そして様々なクルーズの乗り場が集まっているNavy Pierへ行きました。



ここは犬連れOKです。

もちろん屋内施設はだめですが、レストランでも屋外でしたらOKです。
(でも、事前にお店の人に確認してね。)
私達が入った「RIVA」というレストランでは、ももちゃんにお水もいただきました。

 

ここをひと回りしたと、一旦Navy Pierを後にして、魅惑の1マイル(マグニフィシエント・マイル)ことMichigan Avenueを闊歩。



しかし、凄い人ごみで歩きにくい歩きにくい。

それでも、すれ違う人すれ違う人にももちゃんを「かわいい」と褒められ、ももちゃんも人に吠えることなくいい子にしていたので、父&母はすっかり上機嫌でした。
自然と笑みが浮かんでしまう、親バカ全開のOKERU夫婦でした

そして、魅惑の1マイルの終点近くのジョン・ハンコック・センターの展望台に登ろうと思ったのですが、
残念ながらここはペットは不可。やっぱりね。
(ビル自体に入ることもできません。)

シカゴ眺望を見られるタワーは他に世界4位(アメリカで1番高い)のウィリス・タワー(旧シアーズ・タワー)があります。
そちらは、昔一度上ったことがあり、眺望に関してはジョン・パンコックの方がキレだと聞いたので、今回はぜひともジョン・ハンコックに登りたかったのですが、クルーズの時間が迫っていたので、ももちゃんを置きにホテルに引き返す時間もなくて、泣く泣くあきらめました。

結局、翌日もその次の日もお天気が悪くて、展望台自体を断念。
残念だけど、こればっかりは仕方がないです。


その後、魅惑の1マイルから歩いてNavy Pierまで引き返し、Shoreline運行のレイク・クルーズに乗船。
こちらは犬連れOKです。

シカゴでは夏の間、水曜日と土曜日の夜に湖で花火を上げるので、今回はFireworks Cruiseに乗ってきました。
花火が怖いももちゃんですが、頑張って一緒に乗ってもらいました。
9時半出航(9時15分から乗り込み・・・でもみんないい席を取るために早くから並んでいました)し、シカゴダウンタウン近辺のミシガン湖を回り、ダウンタウンの夜景を楽しみます。
30分ほど回った後、花火を上げる船を取り囲むように他の会社のクルーズ船も集まってきます。
そして、10時10分頃から花火が上がり始めました。

それほど迫力はなかったけれど、夜景と花火の構図がポスターみたいできれいでした。
なかなかロマンティック

 私はそれどころじゃないんだけど

私は船酔い気味、ももちゃんはビビり気味(夫に抱かれていたせいか、少しはまし)で正直辛かったけど、一見の価値はあると思います。


翌日は、ホテルの近くのMillenium Parkへ。
野外ステージを初め、様々な建造物がある、憩いとエンタテイメント両面の公園です。

 野外ホール

しかーーーし、ここは犬は立ち入り禁止です。
芝生部分と歩道部分があり、歩道部分ならいいのかなと歩いていたら、係員さんに注意されました。
また、公園の端っこ(一般道路に面しているギリギリのエリア)のベンチに座っていたら、お巡りさんにここは犬はダメだからとまたもや注意されました。
めちゃくちゃ厳密です。
ここの線を一歩でも超えたらダメ!みたいな・・・・。

仕方がないので、一旦ももちゃんをホテルに戻し、人間2人でその公園を散策しました。

この公園で一番人気は「Cloud Gate(クラウド・ゲート)」です。
きれいに磨き上げられた金属の大きな空豆(多分豆じゃないと思うけど)のオブジェです。

 文句なく、一番人気

これは楽しいです。


他には、塗り壁のお化けみたいな大きな板が2枚表面に水をたたえながら建っていました。
高さは50フィート(約15m)です。
表面に時々絵が浮かび上がってきます。

 The Crown Fountainというそうな。


この時点で、すっかり歩き疲れてしまったので、素敵なホテルをチェックアウトし、次の宿泊地(Arlington Hieghts)へ移動です。
このエリアには、地方に住む日本人駐在員がシカゴに来た時に必ず寄ると言っても過言ではないう日系スーパー「ミツワ」があります。

最初にスーパーの近くのケーキ屋さん「モンブラン」によりモンブランを買い、その後ホテルにチェックイン。
今回はHoliday Inn Expressです。
こちらもペットOKです。
Pet Feeも高くなく(1泊$15)、TVジャパンも見られ、無料の朝食にはご飯とみそ汁と味海苔が付いています。

夕食は近くの韓国レストラン「青瓦(Chung Kiwa)」へ。
味は薄味(ちょっと物足りないかな)で、ボリューム満点でした。
  
 ※「青瓦」:1658 W.Algonquin Rd. Arlington Heights
  Tel: (847)806-1633

3日目は朝から雨です。
朝ごはんを食べ、昼食は近くの「鳥新」でランチ。

 ※「鳥新」:1584 S. Busse Rd. Arlington Height、IL
  Tel:(847)437-4590


その後、マクドナルド フランチャイズ1号店跡が小さな博物館になっているというので、そこへ行きました。

 ハンバーガーは1個15セント

夏の間は開いているということでしたが、正確には夏の間の木・金・土の10時~2時半だけOPENで、
私達が行った月曜日はクローズ。
ちょっぴり残念。

 ※場所:400 N.Lee St. Des Plaines

外から写真だけ撮り、その足でケンタッキーに戻ってきました。

シカゴのダウンタウン、なかなか楽しいです。
いつも美術館を見るくらいで、あまりダウンタウンの観光をしてこなかったのが悔やまれます。


ところで、今まで何回か、ももちゃんと一緒に旅行してきましたが、今回の旅行で改めて分かったのは、
ももちゃんが一緒だと夫婦関係がなごむこと。
子はかすがいと言いますが、ペットもかすがいですな。

そして、当のももちゃんは、好奇心いっぱいの目で大都会シカゴを歩いていました。
生まれて初めてあんなにたくさんの人に囲まれて、一体何を思ったのでしょうか。
話が出来たら聞けるのにな。



<おまけ>
マクドナルドの創業50周年記念店舗もシカゴの600 N.Clark St.にあります。

 1号店を模した店舗

こちらは、2階建てでちゃんと普通に営業中。

カナディアン・ロッキー旅行記・・・最終回

2012年08月09日 | 旅行 in KY
8月8日(水) 

長々と続いてしまいました旅行記ですが、今日が最終回です。


6日目:7月27日(金)

朝起きてホテルの敷地内を散策。

爽やかな朝です。

ホテル前の湖の向こうに見えるのは、先日登ったウィスラーズ山です。



山頂付近に、ポチッとある小さなでっぱりはゴンドラの終点・展望台です。

 ホテルのロビーのある棟。


朝食後、10時頃にチェックアウトし、ジャスパーを代表する湖、マリーン湖に出発。
ダウンタウンの南東に位置し、途中にはマリーン渓谷(うちは寄りませんでした)もあります。
このあたりは「クマ出没スポット」だそうです。

ホテルから45分ほどのドライブの後、マリーン湖に到着。

 (画像お借りしました)

湖の中洲にこのように木が立っている写真で有名な湖です。

1時間ほどのクルーズに乗ると、この風景が楽しめるようですが、私達は時間がなくて湖畔から眺めるだけで湖を後にしました。
(ボートは思ったよりも小さかったですが、それほど混んでいなかったので30分も待てば乗れそうでした)

 私が見たマリーン湖

天気も曇ってきたために、湖の色も今ひとつで残念。
本当に水の色は、陽の光にすごく影響されますね。

湖畔のShopあたりにいると、屋外で焼いているハンバーガーの匂いにつられてどこからか現れた子エルク。

 超かわいい~


マリーン湖からジャスパーのダウンタウンに戻る途中、左手にメディスン湖が見えてきます。
この湖は春から夏にかけて深い藍色の湖水をたたえているのですが、秋から水位が下がり始め冬にはすっかり干上がってしまうそうで、それを見たネイティブ・カナディアンたちが「魔法」という名前を付けたそうです。

 メディスン湖

その湖脇の道を、小さな山羊が歩いていました。

 のぞきこまれました

 またまた超かわいい~



一旦、ダウンタウンに戻り、ケンタッキーフライドキチンでランチを取り、ガソリンを入れ、一路カルガリーに向かいました。
ジャスパーからジャスパーまで419Kmの道のりです。

行きに通った93号線(Icefield Parkway)を南下していきます。

途中で行きに通り過ごしてしまった、サンワプタ峠で下車し、下を通る93号線を写します。

 サンワプタ峠から見下ろした光景


また、同じく見つけられなかった「すすり泣く壁」・・・・帰り道も見過ごしてしまいました
普通、名所スポットは茶色の看板が出ているのですが、すすり泣く壁に関しては小さな表示があるだけで、注意していないとあっという間に過ぎてしまいます。
でも地図で大体の位置を確かめ、他の観光客が止まっている所を注意していれば、きっと見つけられると思います。

時々睡魔に襲われながらジャスパーを出て約6時間後にカルガリーに到着です。
カルガリーに近づくと山は開け、大平原の風景が見えてきました。

ホテルにチェックインする前に、夕食。

和食レストランの「HANA SUSHI」に行きました。
古いガイドブックには日本人経営ぽく書いてありましたが、今はどうやら韓国人経営に変わったようです。
握り寿司と巻物数種を頼み、酢飯が柔らかすぎないかとドキドキしながらいただきました。

うん?
ちゃんと普通の酢飯です
よかった~。
一緒に頼んだ太巻きは、若干韓国風な見た目ですが、普通においしいです。

 ※「HANASUSHI」:1807 4th Street SW,Calgary
  Tel:(403)229-1499


その後は、カルガリータワーの真ん前のMarriott Hotelにチェックイン。
車はSelf Parkingにしたのですが、ここで問題が。
Self Parkingはホテルの近くの民間経営の立体駐車場を使うのですが、夫がチェックインをしている間に、私がひとりで車を止めに行きました。

地図を見ながら、駐車場の中に入ったのですが、ゲートが開いたままで、チケットも出てきません。
疑問に思いながら車を止め、一旦駐車場から出たのですが、なんか違う所に止めちゃったんじゃないかと不安になり、車に戻り一旦車を駐車場から出すことにしました。
この時もゲートは開いたまま。
短い時間だったから、無料だった?

不思議な気持ちでもう一度地図を確認しながら、街をグルグル回り駐車場を探したのですが、やっぱりさっきのところ以外にそれらしいものはなく、結局また同じ駐車場に駐車。
一体何やってんだか・・・・
この時点でかなりの時間が経っています。
きっと、夫は心配しているんだろうなぁ、と慌ててホテルに向かいました。

案の定、夫は事故でもやったんじゃないかと心配して駐車場にも見に行ったそうです。
(行き違いだったんだね)
そこで実は、駐車場のチケットが出てこなくて、システムが分からなくてウロウロしていたと説明し、一緒に駐車場に行くことにしました。

駐車場のエレベーターホールには確かに料金の精算マシーンがあるのですが・・・・・。
良く見てみると、車のナンバープレートのナンバーを入力したりするようです。
よく分かんない。

ホテルに戻ってフロントのお姉さんに聞いたのですが、どうやらこういうことらしいです。
何でもカメラで入庫した車のナンバーを確認され、出庫の前に機械で支払ってから出たかどうかもカメラで確認するということです。

でも、出庫の時のゲートが「あっこの車払っていない、閉めちゃえ!」というタイミングで閉められる(スピード的に)ものなのか、疑問です。

何はともあれ、入出庫を紙のチケットで管理しているアナログな方式しか知らないから、すっごく戸惑っちゃいました。
このカメラで管理する方法、カルガリーでは普通なんだって~。


そんなこんなで、車を駐車するだけですっかり時間を取られてしまいましたが、外はまだ明るいので、目の前のカルガリータワーに登りに行きました。

この時点で9時15分だったので、展望レストランは既にCLOSE。
タワー自体も10時に閉まります。

カルガリータワーは、1967年建設の高さ190.8mのカルガリーのシンバルタワーですが、
エレベーターで上がった展望デッキ中は至ってシンプル。
一部がガラスの床になっていて、ちょとスリルがありますが、あとはいたって普通の展望スペースです。
ちょっと不親切なのは、この方向には何があるというようなイラストが全くないということです。

ひと通り見てタワーをおり、夜の街歩きをしていると、ガラス越しに見えたTVにオリンピックの開会式の模様が映し出されていました。
そして、ふとカルガリータワーのてっぺんをみると、炎が上がっていました。

一瞬火事かと思いましたよ。
オリンピックの聖火をイメージしたものだったんだね。

こうしてカナダ最後の夜は、更けていきました。


7日目:7月28日(土)

今日はこの旅行の最後の日です。
カルガリーで泊まったMarriott Calgary Downtownのお部屋は、高層階で広くて部屋で、とっても良かったです。
これまで古めのホテルだったので、久しぶりの近代的なホテルにちょっと感動。

朝はちょっとノンビリ目に起きて、改めて街を散策。

 頭からタワーが生えてます

ここは、8th Ave.の1stSt.SEから3rdSt.SWまでの4ブロックは、Stephen Ave.Walkと呼ばれ、ダウンタウンの目抜き通りになっています。
道の両側には古い建物を改装してレストランや・ショップが並んでいます。



そして、その1本北の通りをC-Trainという路面電車が走っています。




帰りの飛行機が午後1時55分発なので、11時頃にホテルをチェックアウトし、カルガリー空港に向かいました。
ダウンタウンから20~30分くらいで到着です。
カナダからアメリカに入国する場合、アメリカへの入国審査はカナダ側の空港で行います。

帰りのフライトは、ソルトレイクシティで乗り換えなのですが、乗り継ぎ時間が1時間しかなく、カルガリーからの飛行機が遅れると、次の飛行機の乗り遅れる可能性があり、ドキドキでした。

そして案の定、30分出発が遅れ、ソルトレイクの空港では走りました、私が
夫は走ると死んじゃうので、後から荷物を持って歩いてきました。
丁度、搭乗が始まった頃にゲートに到着。

やっぱり、1時間半くらいは乗り継ぎ時間は取らないとダメですね。
分かってはいたのですが、ちょうど良い時間のフライトがなくて。
いやいや、いずれにしても良かった~。

こうして、夜の10時30分に、無事シンシナティの空港に到着しました。
やっぱりほっとします。

いつものことですが、旅行中には夫とケンカをし殺意を抱きつつも、最後には笑って楽しかったねと言って終えることが出来ました。

カナディアン・ロッキー、またいつか行ってみたいですね
無理かなぁ・・・・。


5回に渡った旅行記ですが、お付き合いいただきましてありがとうございました。

最後にアドバイスとして、トイレ関係ですが、湖などの駐車場にはトイレがあるのですが、洋式の汲み取りタイプなので、便座をふく消毒ウェットティッシュを持参することをお勧めします。


カナディアン・ロッキー旅行記・・・その4

2012年08月08日 | 旅行 in KY
8月7日(火) 

今日も続くよ旅行記。
やっぱり長いの・・・・ごめんなさい。


5日目:7月26日(木)

ジャスパーで迎える朝です。
夜中に涼しくなってからは、温室状態だった部屋も快適温度になりました
ほっと一安心です。
でも出かける時は、カーテンを閉めるのは忘れないようにしないとね。

朝食は前日買ったトマトとクッキーで済ませ、観光に出かけました。

最初にウィスラーズ山をゴンドラで上がります。
こちらは27人乗りのゴンドラ2台しか動いていないので、チケットを勝手から乗るまで1時間くらいかかりました。
早い時間に行くことをお勧めします。

 山頂から見たジャスパーの町

ゴンドラの東食店の展望台から更に1kmほどのトレイルが伸びています。
石ころだらけのトレイルで、見た目よりも傾斜があり結構きついです。
風もきつくなっていたので、半分くらいの所までで引き返してきました。

展望台のCafeでお茶して下山。


お昼はダウンタウンへ行き、間違いのない味「SUBWAY」でサブを買い、次の観光ポイントへ移動。

イデス・キャンベル山・エンジェル氷河です。
近くの駐車場につづく冬季は封鎖されるくねくね山道を45分ほど登っていきます。
駐車場に着いて、サブを食べ、山のふもとまで続くトレイルを歩いていきます。
ルートはいろいろあるのですが、うちは無理をせず短めのコースを選択。

 エンジェル氷河

エンジェルが羽を広げたような形からそう名付けられました。

氷河から駐車場に戻った頃に雨が降りだしました。
ぎりぎりセーフ。


その足で、次の目的地、バレー・オブ・ファイブ・レイクス・トレイルへ出発です。

カナディアン・ロッキーはただ風景を見るだけじゃなく、本当にたくさんのトレイルがあり、世界中からそのトレイルを楽しみに人が集まっています。
そのレベルも日帰り初級者から、泊まり込みの上級者向けまで多種多様です。

うちはもちろん、日帰り初級者向けとガイドブックに紹介されていたコースを選んだわけですが、これがどうして結構きつかったわ。(特に夫が・・・

既にこの日は朝から、ウィスラーズ山頂の山道を、イデス・キャンベル山のトレイルを既に歩いていて、疲れていました。

途中で弱音を吐く夫を鼓舞し(無視し)、何とか1時間半ほどのこのトレイルを歩きました。

このトレイルは、その名前の通り5個の湖があり、それぞれが違った色を見せてくれるそうです。
ただ期待した湖は天気が悪かったせいか、きれいというより不気味な湖にしか見えませんでした

 Fifth湖

 Forth湖

 Forth湖

 Second湖
 

でも一番つらかったのが蚊!
お友達から、蚊がすごいよ~と聞いていたので、夫は虫除けをガンガンに塗っていたのですが、私は長袖・長ズボンだったので、つけていなかったせいか、気が付くと手の甲に2匹蚊が止まっていたりします。

耳元では蚊の羽音がブンブン聞こえてきて、風景を楽しむどころじゃなく。
でも内心、モスキート音が聞こえる私って、まだ若い?とうれしかったりして・・・。

とりあえず、ロッキーで最低1本はトレイルを歩きたかったので、満足。

その後は、疲れた体を引きずって夕食へ。

夫の強い希望で、再び「SAYURI」へ。

この日は、サラダ、牡蠣フライ、唐揚げ、アルバータ牛ステーキを注文しました。
先日のLake Louiseであまり美味しくなかったアルバータ牛ですが、疲れた体にはやっぱりということで、再挑戦。

いや~、これが絶品。

和風ソースっというのもいいのですが、お肉がね、柔らかいんですよ~。
ちゃんとミディアムレアになってるし。
これが、本当のアルバータ牛なのね

お店の方が言うには、麦を食べさせた1歳半までの牛の肉をフレッシュな状態で買い、23日間熟成したものだそうです。

牡蠣フライも、牡蠣が大きくて美味しかった。

「SAYURI」、お寿司以外はお勧めです。
ジャスパーで日本のお味が懐かしくなったら是非どうぞ。
ちなみにこのお店は、5年前までは「伝次郎」という名前で現オーナーのご友人が経営されていたそうです。

夕食の後、レストランの近くにあるスーパー「Robinson」に行ったのですが、このスーパーはかなりの充実ぶりです。
フランスパンやイタリアン・ブレッドなど、焼き立てのものも販売されていました。
袋売りのふわふわパンも売っていたので、翌朝の朝食用にデリでハムやトマト、ヨーグルトなど買いました。
このスーパーなら生活できます

 ※「ROBINSON」:218Connaught Dr.Jasper
  Tel:(780)852-3195

こうして、ジャスパー2日目は暮れて行きました。


次回は、最終回です。



カナディアン・ロッキー旅行記・・・その3

2012年08月07日 | 旅行 in KY
8月6日(月) 

しつこく、ロッキー旅行記です。
やっぱり長いので、興味のない方はスルーしてね。

4日目:7月25日(水)

朝起きると、青空がのぞいています。
今朝のルイーズ湖は、また違った表情を見せてくれています。



そして、こちらはホテルのCafeの窓からみた湖。




昨日の観光ですっかり疲れた体力無しの夫は、ベッドの中でグズグズしています。
朝食は持参したカップヌードルと前日スーパーで買ったチェリーとバナナ。
10時頃に、ホテルのデリでサンドイッチ(1個$11もしたぞ)を食べ、ホテルをチェックアウト。

Lake Louise Villageでガソリンを入れ、ジャスパーに向かいました。
93号線(別名 Icefield Parkway)を北上していきます。

途中昨日観光したクロウフット氷河、ボウ湖、ボウ峠、ペイト湖を通り過ぎて、この日の最初の観光先・ミスタヤ渓谷が左側に現れます。
小さな渓谷ですが、やはり水の勢いはすごいものがあります。



その後、予定ではすすり泣く壁と、サンワプタ峠に立ち寄るつもりでしたが、うまく表示が見つけられず、気が付いたら通り過ぎていました
まぁ、帰り道もここを通るので、その時に見ることにしましょう・・・・・。

そして、バンフとジャスパーの中間くらいになるCrossingという所で、トイレ休憩。

その後、山の上の方に小さな目の氷河がいくつも見えてきます。
そして、ついにアイスフィールド・パークウェイのハイライト、コロンビア大氷原が左側に見えてきました。

ここでは、コロンビア大氷原のなかのアサバスカ氷河へのツアーに参加しました。

パークウェイの右側にあるビジターセンターからツアー「Snow Coach Tour」が発着しています。
約1時間のツアーで、大人2人で$104.90。

ハイシーズンのこの時期は、ビジターセンターにも沢山の観光客がいましたが、ツアーはチケットを買うのに5分くらい並んだくらいで、それほど待つことなくすぐにバスに乗れました。

まずはバスで雪上車が待っているところまで行き、そこで雪上車に乗り換え、氷河の上に進んでいきます。



雪上車のタイヤは、こーーんなに大きいです。



道を、子供の山羊が歩いています。
多分、ビッグホーンシープの子供。



氷河は雪上車に乗らなくても、ビジターセンターの反対側にある駐車場に車を止め、歩いて氷河の上に渡ることもできるそうです。
(雪上車ツアーで登る氷河よりも随分下の方ですが。)

ただ、決まった狭い範囲に短い時間滞在するツアーに比べて、自分で氷河に渡るというのは自由度の点では良いですが、氷河は危険な個所もありとても危険なので(実際に落ちてなくなる方もいるそうです)、自己責任で気を付けて歩かないといけません。


コロンビア大氷原の後は、サンワプタ川と、アサバスカ川が合流した所にあるサンワプタ滝により、その後アサバスカ滝に寄りました。

あっさりしたサンワプタ滝。




アサバスカ滝。



色々な角度から見られる様には周辺には橋が架かっています。
ちょっとした小さな公園のようです。


そうして、とうとう最後の目的地ジャスパーに到着しました。

ホテルへの道すがら、鹿の集団が。




まずは、The Fairmont Jasper Park Lodgeにチェックイン。

このホテルも湖畔に立っており、1920年ころ開業の古いホテル(コテージ&キャビンタイプの部屋がほとんど)です。
かの、コナン・ドイル氏も家族と訪れたとか。

 ホテルの正面

ここではJr.Suiteの部屋を奮発して予約したので、一体どんな素敵な部屋が用意されているのかと思いきや・・・・・。

 キャビンタイプでした

古っ・・・・。

 お部屋の中

しかも部屋に入った途端、暑っ。
エアコンが入っていないので、部屋の中がむんむんになっていました。
後付けのエアコンが部屋にあったので、それを全開にして、荷物を置いて夕食を食べにジャスパーのダウンタウンへ。
まぁ、食事から帰る頃には、涼しくなっているでしょう~。

ジャスパーのダウンタウンは、鉄道の駅を中心に発展していて、想像以上にこじゃれたお店やスーパーがあり、案外便利。
駐車場は線路沿い、路駐、街中の駐車場と豊富にあり、もちろん無料です。
さすがにこの時期はハイシーズンなので、空きを探すのにちょっと手間取りましたが、少しながしていれば割とすぐに見つかります。
町も小さいので歩いてもしれていますし。

夕食はダウンタウンにある和食レストラン「SAYURI」で。

 ※「SAYURI(さゆり)」:410Connaught Dr. Jasper
  Tel:(780)852-2282

グリーンサラダ、エビのてんぷら、コロッケ、トンカツ、焼きそば、鉄火巻き&カリフォルニア・ロールを注文しました。
メニューのデザインを見る限り、ちょっぴりなんちゃってジャパニーズぽかったのですが、出てきた料理はsちゃんと日本食でした。
焼きそばはちょっとソースを使いすぎてて味が濃く、麺も微妙に違っていましたが、これは海外なので仕方がないですよね。

ただお寿司は、ここもシャリが柔らかくて歯が要りませんでした。
う~ん、握っていた人は日本人だったけど・・・・この地域のシャリって柔らかいのがスタンダードなのかしら?
お寿司少な目にしておいて正解でした。

お腹が膨れた後は、スーパーでお水の買い出しをし、ホテルに戻りました。

そして、部屋に入った途端

暑っ 

部屋の温度は79華氏(約26℃)・・・・・。

外より暑い。

フロントに連絡したところ、ここのホテルは基本冷房設備はないらしく(一部の部屋のみ後付けのエアコンがある)、とりあえず見に行きます、とのことでした。
しばらくするとメンテナンスの人が来て部屋に入るなり「Oh!」。
さすがに暑かったらしい。

暖房が間違って入っていないことを確認し、窓を開け、備え付けの小さな扇風機を回してくれました。
彼曰く、今日は天気がよく窓ガラスから入った日で部屋が温室みたいに温まってしまっているので、夜になれば涼しくなるからと。

この時既に10時。(もう夜じゃん!)
このままじゃ寝れらない!と文句を言い(だって外の方が涼しいんだもの)、もう一つ扇風機を持ってきてもらうことにしました。

本当なら部屋を変えてもらいたかったのですが、どこもエアコンはなく同じ条件なので、ただ部屋が涼しくなるのをひたすら待つしかないのですが、正直泣けましたよ。
暑くてシャワーも浴びる気がしないし・・・・。
こういっちゃなんですが、すごーーーーく高い部屋なのに~

仕方がないので、心を落ち着けようとコーヒーを飲むことにしました。
部屋にはコーヒーメーカーと湯沸かしポットがあり、夫用にコーヒーを私様に紅茶を入れようとした途端、ヒューズが飛びました。
あちゃ~

ちょうどその時、さっきのメンテナンスの人がうちのキャビンの前を通ったので、呼び止めブレイカーを戻してもらいました。

エアコンを入れ扇風機を2台回して、コーヒーメーカーとお湯を沸かしたのがいけなかったのかと、まずはコーヒーを入れ、次にお茶を沸かしたら、またヒューズが飛びました

もういやっ!

仕方がないのでフロントへ行き(近かったので)、メンテナンスの人を呼んでもらいました。

さっきの彼がやってきて、ブレイカーを直してくれ、湯沸かし器をバスルームに移動し(別のブレイカー領域みたい)、改めて部屋の中の扇風機のセッティングをし直そうとした時、扇風機を倒し、その瞬間羽根のカバーが外れました。

はいっ?

ここまでくるともう笑うしかありませんよね~。
まるで、安いコメディみたいです。
メンテナンスのお兄さんも笑ってました。

いやいや、もういいです。
人生こういうこともあるわね。

高い部屋なのに、部屋は古くて、すごく暑くて、ブレイカーは落ちし、扇風機のカバーは外れちゃったけど・・・・。

ホテルの人の対応は、良かったし・・・・。
そうそう、枕はすごく寝心地が良かったよ。

明日は出かける時に、窓にカーテンをして日が入らないようにして出かければいいんだよね。

12時過ぎにやっと、寝られました。 


愚痴って、長くなってしまったので、続きはまた明日
いつまでつづく~?


カナディアン・ロッキー旅行・・・その2

2012年08月04日 | 旅行 in KY
8月3日(金) 

カナディアン・ロッキー旅行記2回目です。
(かなり長いです)

2日目:7月23日(月)

朝起床すると、外は雨
折角の景色もかすんでいます・・・。
でも、しばらくすると雲が切れて雨がやみました

朝食はホテルのバフェで。
しかし、これがまた高いばっかりでサラダ系はないし、他の料理の種類も少ない。
これはちょっと・・・・・・。
かなりがっかり。

気を取り直して、ホテルから歩いていける(日本人旅行者のレビューに)とあった「ボウ滝」へ。
地図を片手で歩き出したのはいいけど、結構遠い・・・・坂道だし。
途中雨もちらついたので、ホテルに引き返して車で出直しました。
日本人、どんだけ脚力あるんだ。

「ボウ滝」はマリリン・モンロー主演の「帰らざる河」のロケ地で有名だそうです。
滝というよりは、川の大きな段差という感じ。
でも川の水量と勢いはなかなか。
川の脇には遊歩道もあり。

 ボウ滝

その後ホテルをチェックアウトし、バンフの町を一望できる「サルファー山」の山頂(標高2,285m)へゴンドラで上がりました。
11時過ぎに着いたので、列ができています。大体30~40分待って4人乗りの小さなゴンドラで山頂へ

 山頂から見たバンフの町

山の上のゴンドラ終点には展望カフェやレストランもあります。
そこから更にサンソン・ピークにある1903年の当時の気象観測所まで歩いて行かれます。

 10分以上は歩いたかな

この日は風も強くて結構寒かった~。


山から下りたら、昼食のためにバンフの町に寄りました。

日本人が経営している小さな食堂(?)「CHAYA(茶屋)」へ。
ここはまずレジで注文&料金を払う前払い制です。
夫はかき揚げうどん&鮭おにぎりを、私は味噌ラーメンを注文。
 
 ※「CHAYA」:118 Banff Ave.Banff
          Tel:(403)760-0882


腹ごしらえの後は、一路次の目的地Lake Louise(レイク・ルイーズ)へ向かいました。
この2つの町はトランス・カナダ・ハイウェイで結ばれていますが、このハイウェイと並行して走っている旧国道の#1A(通称・ボウ・バレー・パークウェイ)で行くことに。
(制限速度は遅いけど、野生動物に会える可能性が高いということです。)

しばらく、車の流れに乗って軽快に走っていると、前方の道路わきに数台車が止まっていて、車外に人だかりが見えました。
「何?事故?」と思ったら道路わきすぐにエルク(たぶん)がいました。

私達もすぐに車を止め、撮影



人間たちが嬉々として写真を撮っている横で悠々と草を食んでいます。


こういう風に、何げなく動物がいるということに気が付いてからは、目を凝らして道路わきを探していきます。
今度は、くまちゃんです。

 

ちょっと距離があったの、大きさはよく分からないけど、茶色のくまでした。
これは、グリズリー・ベアというのでしょうか?


パークウェイ途中でキャッスル山を見て、そうこうするとレイク・ルイーズに到着です。

 キャッスル山


The Fairmont Chateau Lake Louiseにチェックイン。
その頃にはまたお天気が怪しくなり、気温も下がってきました。

Lake Viewのお部屋は、本当に目の前に湖が見え最高です

 部屋から見たルイーズ湖

ホテルの建物もバンフとは違って、お城調ですが近代的です。


夕食はホテルのレストランでサラダとピザとバッファロー・チキン、ビール小2本とアイスティーを。
ピザ生地が、粉っぽい・・・・・。
これだけで、チップを入れてCA$95。
カナディアン・ロッキーは食べ物はあまり期待しない方がいいと聞いていたけど・・・・。
本当でした。

とりあえずお腹は膨れたので、食後は散歩を兼ねてルイーズ湖周辺をブラブラ~。
この夜は、気温は10℃切っていたようで、寒かった

 湖から見たホテル

早々に部屋に引き上げて、就寝。


3日目:7月24日(火)

朝、祈るような気持ちで起床。
やっぱり天気は今ひとつです。
雲が山の頂に罹って、稜線がきれいに見えません。

朝は持参したカップヌードルとビスケットで腹ごしらえし、モレイン湖へ。
駐車場の脇のトイレ横のトレイルを上がっていくと、湖を上から見る展望台に上れます。
すごくきれいな湖
これでお天気がよかったら、もっと水の色がきれいだったんだろうなぁ~と、ちょっぴり残念ですが、それでも青さが美しいです。

 湖の背後に控えている山々はテン・ピークス

 手乗りりす状態

とにかく人懐こいリス。
食べ物の気配に敏感に反応し、何かもらえるまで執拗にまとわりついていました。
どっかで見た光景・・・・・。


その後、昼食と買い出しのために、レイク・ルイーズエリア唯一のショッピングポイントともいえるLake Louise Vallageに行き、スーパーで水やフルーツを入手。
そして、その隣にあるBakry&Cafeでパンとコーヒーで食事をしました。
味は、可もなく不可もなく・・・・。

その後は、レイク・ルイーズから30分ほど西に走ったところにある「ヨーホー国立公園」を訪れました。

最初にエメラルド湖に行く道の途中にあるナチュラル・ブリッジを見学。
キッキング・ホース川の水に削られてできた岩の端なのですが、正確には真ん中のところが切れていてわたることはできません。
たとえつながっていても、あまりにも水の勢いがすごいので渡る勇気はありませんが・・・・・。

 ナチュラル・ブリッジ

そして、そのまま奥の方へ道をたどっていくとエメラルド色の水をたたえているエメラルド湖に到着です。
曇りのせいか水の色が今ひとつで、エメラルド色というよりは淀んだ緑色で、個人的にはあんまり魅力的には思えなかった・・・・。

 エメラルド湖

でも、いいお天気だったらきっととってもきれいだったんだろうと、思われます。
周辺にはトレイルもたくさんあるようで、トレッキング姿の観光客は沢山いました。


その後は、タカカウ滝です。
この滝につながる道(Yoho Valley Road)はちょっと入口が分かり辛いので注意です。
(この道は夏季のみ開通します。)
最初は気づかずに通り過ぎちゃいました。

そしてこの道をとにかく行き止まりまで走ると、駐車場があるので、そこから滝の下まで歩いていきます。
この駐車場に至るまでに、滝の方に向かうトレイルの入り口があり、何台も車が止まっていてここが終点?と不安にある場所があるのですが、とにかく付き辺りまで走らないといけません。

この滝はすぐ滝の下まで歩いて近づけるのですが、とにかく水量がすごくて、随分離れた場所でも水しぶきが飛んできます。

私も夫も顔を洗ったみたいに濡れました。

冬の間は滝の上にある氷河が凍りつき、水は流れてこず、春になるとチョロチョロと流れだし、夏になると一気に氷が溶け水が流れ落ちてきます。

 左下の白い点は人間です

とにかくこのあたりの滝や川は、雪解け水が一気に流れ出しているのか、凄い勢いです。


この滝から戻る道すがら、ムース(ヘラジカ)と思われる動物を発見。

 アバクロのシンボル

角が重そう・・・。


その後、ヨーホー国立公園を後にして、一旦レイク・ルイーズ方面に戻り、そこから93号線(Icefield Parkway)を北上して行きます。

左手に、クロウ・フット氷河を見てさらに走ると、同じく左手にボウ湖が見えてきます。

 クロウ・フット氷河

 ボウ湖

ボウ湖からクロウ・フット氷河を見ることもできます。


そのまま北上を続けると、どんどん標高が高くなり、Icefield Parkwayで一番標高が高い所(2,070m)にあるボウ峠に至ります。
標識に従って道を入っていくと駐車場があり、そこから展望台に上がるトレイルを5~10分ほど登っていくと、見下ろす形でペイト湖が見られます。
ペパーミント色がきれいな、なんだかかわいい湖でした。

 細長い形のペイト湖 
 

今日は、時々小雨が降る中、いろいろな場所を回り少々疲れ気味

力をつけるべく、夕食はアルバータ州の特産品・アルバータ牛を食すことにしました。
アルバータ牛は、脂身が少ないのに柔らかいと評判らしいです。
確かにバンフの「杉乃屋」さんで食べた和風ステーキは結構おいしかったです。
でも一度はちゃんと食べておかないと、ということで20世紀初頭の駅舎跡がレストランになった
「Lake Louise Station」レストランで夕食を食べました。

アンティークな内装の雰囲気のあるレストランで、私達はサラダとステーキを注文しました。
私はミディアム、夫はミディアム・レアです。

柔らかジューシーなお肉を思いっきり想像して、ナイフで切って口に入れると
「固い・・・・・」ミディアムではなく、ほぼウェルダン。
しかも途中からは焼き加減が変わっています。
夫のお肉も、かろうじてミディアムかな・・・という感じで、美味しくない

う~ん、アルバータ牛ってこんなものなの?

このレストラン、サイトのレビューでは結構おいしいって書いてあったのに・・・・・・。

悔しいので敷地内にあった列車の前で記念撮影してきました。

 この日は閉まっていたけど、この列車の中でも食事できるそうです

 ※「Lake Louise Station」:200 Sentinel Rd.Lake Louise
   Tel:(403)522-2882

こうして、その日は暮れて行きました。

 夜のルイーズ湖から見たホテル


続きは、また明日