午後からは鷲敷方面に走り、那賀町水崎に向かった。
[今年、ユズの花咲く頃にウオーキングした木頭折宇付近]
ほどなく上那賀の水崎付近に到着した。
国道195号線の旧道口に観光マップがあり、奥へ入って行く。
出島を丸く巻くように流れる那賀川に沿って旧道があり、その山すそ沿いにミニ88ヶ所の石碑が置かれているウオーキングコースがあるらしい。
[マップには「水崎まわり(新四国88ヶ所)」とあり、ミニ大師堂もある]
一番札所の石碑付近にクルマを停めて出発した。
[信仰心は全くないが、一番札所からウオーキングを出発した]
[大体、このような感じの石碑が現れる]
[秋を感じさせる草花を眺めながら進む]
時折、左側に那賀川の流れを眺められた。
[水量は少ない那賀川の流れ]
[15時頃には早くも日が陰ってしまう]
[収穫を待つユズがちらほら現れた]
[サザンカの花]
しばらく進むと、赤く染まる畑が現れた。
農家の方に聞くと、切り花を摘み取った後のケイトウの花らしい。
[ケイトウ(鶏頭)の花は、10月中旬頃までが摘花の時期らしい]
更に進むと、対岸に渡る橋が見えてきた。
[水崎大橋は渡らず、少し戻って再度旧道を廻る]
[橋から日が当たる那賀川を眺めた]
[畑だは、そろそろ特産ユズの収穫が最盛期のようだ]
更に進むと、工事中の道路に突き当たった。
[業者に話し、山すそを通らせて貰った]
更に奥に進んでいくと、左手に川側に下りていく道が現れた。
[ガイド本によると、奥には対岸に渡れる吊橋が有るようだ]
下りていくと、「みさきばし」という赤い吊橋が現れた。
[橋の欄干が開いているので、少しスリル感がある]
[早くも日が陰ってしまったが、この辺りの紅葉が最も良かった]
[この橋を往復して、再度旧道に戻った]
第88番で最後の石碑を通ると、旧桜谷小学校が見えてきた。
[最後には旧桜谷小学校や対岸の集落など、山里の生活が垣間見れた]
[早くも那賀川の流れが薄暗くなってきた]
最後に狭いトンネルを抜けると、クルマを停めた一番札所に戻ってきた。
全く信仰心はないが、お四国参りとしてミニ88ヶ所を廻ったことになった。
その後は、明日予定の太龍寺ウオーキングに備えて、那賀町和食郷に向かった。
コンビニで夕食後は、道の駅「鷲の里」内にある道の宿「そわか」で入浴、そのまま車中泊にしました。