11/16：天皇杯４回戦：柏レイソル対大分トリニータ

　16日（土）にカンスタで開催された、天皇杯４回戦の柏対大分の試合で、県サッカー協会の主催試合という事で、ＯＳＳ委員会でのボランティア活動がありました。参加者は８名。担当はＡゲート、Ｓ席チェック、Ｆゲートに選手バスの警備などでした。この日も県協会の方々とご一緒させていただきました。
　
　
　今回の試合は急に決まったようです。柏とは実はその前の第３回戦でファジと柏のホームで対戦しており、何の因果か試合で下した岡山のホーム会場になってしまいました。来場されや柏のサポーターさんからも、どういう流れでここになったのかと口にされていました。
　
　この日の入場者数は２千人代とやや少なかったです。バックスタンドには黄色と青でカラフルな光景になりましたが、メインスタンドは本当に空席が目立つ状態。試合の方は、降格が決まって来季のホーム戦でお迎えする大分さんですが、さすがＪ１のチームという試合運びでした。柏も攻めるが、最後が崩せません。確かにバーを叩いたりと惜しいシーンもありましたが、攻めきれずに後半ロスタイム前に失点し、そのまま０－１で負けてしまいました。
　
　その後、松氏、下委員長などがカンスタを後にする選手バスの警備に着きました。両チームの何人かの選手がそれぞれファンサービスエリアに並ぶ、ファン・サポーター達にサインをしていましたが、特に柏のレアンドロ選手は左端の最初から右端の最後の人まで、丁寧に一人一人サインに応じている姿にちょっと感動しました。以前にファジに所属していたチアゴ選手もそうでしたが、ブラジル人選手はサービス精神が高いと思います。
　翌日17日（日）にＪ２岡山のホーム徳島戦が同じカンスタである訳であり、この日ＯＳＳボランティアに参加された何人かのメンバーは、そのまま前日準備のファジボラに17時集合で入りました。
written by Bmount