岡山サッカーサポーティング委員会(OSS委員会)公式ブログ

岡山県内のサッカーの試合・大会の試合運営に関わる(財)岡山県サッカー協会のボランティア組織の公式ブログです。

4/28:なでしこリーグ:FC吉備国際大対大阪高槻(PART1)

2013-05-02 | FC吉備国大シャルム

 28日、笠岡陸上競技場で開催されたなでしこリーグ、FC吉備国際大対大阪高槻の試合で、ボランティア参加してきました。今年はよく笠岡に行きます。今回は12時キックオフという事で9時集合でした。
 到着すると、この日は少し景色が違いました。テントがいくつも出ていて、どこかの団体の出展の様子。今回の参加者は7名。いつもの顔ぶれです。おや、一人新顔がいると思ったら、ファジボラで活躍しているF君です。下委員長が体験参加として誘われたのかな。「このボランティアは試合後がメインだからね」と言っておきました。
 今回、ファンクラブに入会しました。みんなも入会しているし、何となく流れと雰囲気で。1口1,000円で数口入金させていただきました。
   
 今回の担当はゲートです。一緒に立ったのが1年生の部員さん。横須賀と前橋出身という事で、関東出身の子2人です。横浜FCのレディース組織に、横須賀シーガルズというチームがありますが、そこのジュニアユースに所属していたとか。もちろん、同じ名前の女子バレーチームは知らなかったです。もう一人の部員さんは、ザスパの選手とよく練習で顔を合わせるという子。岡山の印象は「田舎ですね」と言うので、関東から高梁のような片田舎に来た動機を聞いてみたら、やはりこのチームでサッカーをしたかったからだそうです。それほど吉備国さんの名前は全国に広まっている事を実感しました。
   
 スタジアム前広場では、JC(日本青年会議所)の岡山ブロック協議会の出展ブースがあり、5月3日が憲法記念日という事もあるのか、「憲法」という政治テーマのブースで、アンケートを記入し、キックターゲットをするようなイベントでした。地元の女子高生さんなのかMCをしていて、クイズを出してその答えで〇か×のどちらかのゴールにボールを蹴り込むというユニークなゲームでした。若い女の子が出題するそのクイズの内容が、「憲法」という堅いテーマだったので、何かそのギャップのような空気が面白かったです。メンバーさんは楽しそうに運営されていて、最後は賑やかに当選表彰式をされていました。
   
 GWであり、本拠地の大阪も岡山からはいくらか近いという事で、大勢のアウェーサポが来られるかと予想していましたが、思ったよりは少なかったです。そう思ったら、仙台サポや浦和サポは遠いし、確か土曜日だったのに、大勢来られた訳ですね。さすがです。相手の高槻にはなでしこジャパンの丸山選手がいます。選手到着時に少し観れましたが、やはりオーラのようなものがあったのかな。監督は、我々の世代ならみんな知っている、かつてのG大阪のGK・本並氏です。吉備国大の部員さんに知ってるか聞いても、見事に知らなかったです(笑)。
   
 試合はスコアレスドローでした。試合はほとんど観ていませんが、全体的には静かな試合だったのかな。いつものように、試合終了後は横断幕を手に選手達が場内を一周し、最後はスタジアムの外に出てきて挨拶をされました。その後に選手がなかなか現れなかったので、「あれはしっかり監督さんから喝が入ってるんだよ」という声も横から聞こえました。
   
 さて、撤収作業です。吉備国大さんのボラのメイン作業です。人工芝を撤収したり、ピッチボードを解体して納めたりしました。不思議と段々作業時間が早くなっていっているのを感じました。前回よりも疲れも少ない。やはりボランティア作業というのは、そういうものなのかなと改めて思いました。皆さん、お疲れ様でした。 
written by Bmount


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