今週から来週にかけて、給食センターの栄養士の先生が来校し、中学生の食事に関する授業を行ってくださっています。
１年生は思春期の時期に大きく成長する骨に必要な栄養素であるカルシウムが、どの食品に多く含まれるのかについて分類していきました。牛乳や小魚はもちろんですが、大豆や青菜類にもたくさんのカルシウムが含まれていることを知った生徒は目を輝かせていました。
２年生は消費カロリーと摂取カロリーの観点から、自分に必要なごはんの量を知り、実際にごはんの重さを計測して、適切な量のごはんに調節していきました。
成長期の生徒にとって、食事は運動や睡眠とともに、とても大切なものです。家庭でも授業で学んだことを実践してほしいものです。
