「火星に行こうと決める話」続き。
まず、誰かが決めなきゃいけない。
プロジェクトには、言い出しっぺが必要だ。
『言い出しっぺ』は、言い出すだけではいけない。
最後まで面倒を見る事が世の中の決まりです。
だから、言い出しっぺの原動力には、
心からの動機が必要になる。
最後までやりぬく覚悟というのは、
動機がなければ、へこたれてしまうものだ。
言ったら最後、ゴールに辿り着くまで
やらなければし . . . 本文を読む
たとえば、20年後に火星に行く計画をNASAが、発表したとする。
「ああ、20年後に火星に行くんだ」
「本当に行けるだろうか」
色んなコメントが出るだろうが、
火星に行く姿をはっきりイメージ出来るなんて
予言者でなければ不可能だ。
まず、言う事。
言葉にする事。
決める事。
それに向かって努力を地道に続け、止めない事。
色んな力を結集していく事。
想像力なんて、そう最初からなかなか働かない。 . . . 本文を読む
思えば、人は空を飛びたいと思った。
ライト兄弟が、飛行機を飛ばして60年そこそこで
人は月に行ったのだからスゴい事だと思う。
方向を明確にして、実現まで続ければ、
考えもつかなかった事でも実現する。
やっぱり夢は大事。
毎日思い出そう。
僕は、逆算して時々、計画を立ててみるんです。
最初はただ言ってるだけなんですけど。
でも、言わなきゃ始まらない。 . . . 本文を読む
基礎と言うのは、僕が考えるに
ギターと言う道具と仲良くなる種類のものと、
弾きたいスタイルをマスターするためのものと
2種類あると思う。
それを列記していけば、
弾きたいギターとその基礎と言うのは、
見えて来るんじゃないだろうか? . . . 本文を読む
これが好きだ、あれが好きだ。
そういう気持ちに素直になろう。
そこから始めよう。
やりたいことがあるなら、
それにプラスになるような練習やレッスンを進めよう。
好み、というのは、非常に大事だと思う。
音楽は、嗜好品なのだから。 . . . 本文を読む
ここのところ、上手く逃げるピッキングばかり
話して来たけど、もう一度、
弦と戦う事もボチボチ話していこうと思っています。
僕自身も、そういう事が必要になって来たかも。
10年前の僕は、メトロノームで極限まで練習して、
そのかわりリズムの取り方がせこい、
音符が歌わない、みたいな悩みをかかえていたのです。
もう一度、力に力で対抗するってことを
復活させていこうと思います。
レッスンの課題のよう . . . 本文を読む
はっきりした意思を持って弾く。
これが、弾く事すべての説得力を変えると
昨日も思いましたね。
ちょっとしたパターンでバッキングをするときも
音楽のストーリーのどこに居て、だから
どのくらいのボリュームで
どういう音色で、どういうアクセントをつけて
どういうタイムで弾くか、
瞬時に判断する。
それは、どうすれば、できるかというと
全体を眺めながら、歌いきることだったりするんですけど。 . . . 本文を読む
鬼怒無月(ギター)氏とやりました。
非常に楽で楽しい。
以前から数段、また楽しくなった。
「お互いを潰さない。
まず、全体のアンサンブルがあっての、ギターバトルでしょ」
という彼の言葉が印象に残りました。
まさ、僕が心がけているのは、そういうこと。
そこらへんが、彼は親友。いやむしろ戦友かな。 . . . 本文を読む
本来、お金で人をコントロールしようとしてはいけないと
思うし、僕も気をつけています。
スポンサーがゆえのその特権を
一番最初に見せるのは、
危険だし、品のない事のように思います。
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だから、リーダーと言うものは、
お金以外で、
みんなをどうやって元気にしていくか、
平等にいつも考える必要があると思う。
普通に考えるとリーダーになるのは、
貧乏くじだと思うかもしれない。
. . . 本文を読む
最初思っていた事を思い出そう。
そして、それを忘れない。
毎日思い出そう。
夢は忘れると叶うことはない。
しかし、夢は、毎日思い出している限り、
自然とそれに近づいている。
それが証拠にほら、今日もギターを弾いている。 . . . 本文を読む
ピアニシモの時で第一関節を使う練習。
たえず、あれをしなさいという訳ではないのです。
あの練習をすることで、ストレスの無い右手と左手の
バランスが得られると僕は考えているのです。
だから、フォルテになれば、当然ピッキングも
変わってくる。
でも、ウォーミングアップの最初は、
第一関節と半音階をお勧めしますね。
僕も難しい曲は、まずそれで練習してみる。 . . . 本文を読む
たとえば、ジャズのソロばっかりやっている人とか、
聞いてて「ああ、ストロークをやったことがないな」と
思うのです。
ギターを弾く右手のストロークは、
肘から動かすところが一番パワフルなギア。
これを使った事が無いとやっぱり、
それとわかるピッキングになるのです。
今やジャズもスイングばかりでない。
ファンクやロックやラテンのリズムも基礎知識に
入れとかなきゃ、と思うのです。
. . . 本文を読む
ビバップ的フレーズは、コードが煩雑に変わる。
コードの9thから始まるアルペジオを思い出そう。
アプローチノート
3579など
リードノートを使う
など。
よくあるコード進行に関しては、
綿密に仕込み作曲し、これを繰り返そう。
まずは『ビバップ』というのはスタイルで、
そのスタイルの特徴は?と考えてみよう。
ヒントは1オクターブ以内でフレーズを考える事。
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一つのコードで弾ける音の構造を理解し、
組み立てよう。
ダイアトニックコード(7つ+α)
含まれるペンタトニック
ブルース的アイディア
経過音、アプローチノート
音程
などがある。
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