東京築地 おかみ丼々和田 ブログ

東京都中央区築地のひとりでもほっとできる、ご縁をつなぐ、食材にこだわるからだに優しい家庭料理の店

おかみ丼々和田 大人の探求の旅「中国歴史紀行『廬山』」第三話

2019-08-17 22:46:09 | おかみ丼々和田 日記
築地のおかみ丼々和田でございます。

中国歴史紀行『廬山』の三日目は、国立公園廬山に登ります



前日、廬山国立公園に入りました
入山には、パスポートが必要です



19世紀にイギリスの宣教師によって、避暑地として開発された廬山は、中国共産党の避暑地となりました。



バイオリンの形をした如琴湖のほとりは、まるで軽井沢のような避暑地です



湖を見渡すほとりのホテルには、毛沢東も泊まったとのことです



この日は、旅に出てから、やっとゆっくりできる夜、皆さんでゆっくり夕食です



ちょうど参加者の方の誕生日、昨夜誕生日を迎えた方と、ご一緒に皆さんでサプライズのお祝いをしました



歴史の現場で、歴史の講義を聴く、夜のこの講義の時間がこのツアーの素晴らしいところです
特に1959年の廬山会議では、国防部長・彭徳懐が追放されるなど、中国現代史の舞台ともなっていたこと
ここで、出口学長からのお話が聞けたことは、本当に記憶に残る旅となりました



お誕生日もおめでとうございました



翌朝は、霧のかかった湖の周り「花径公園」から歩き始めます



唐の詩人、白居易が書いた「花径」の二字



「白居易草堂」は白居易の庵があった場所です。白居易は生涯をここで過ごしたそうです






「仙人洞」天然の洞に作られた仏像を見ることができます



廬山は、ひとつの山ではなく、25キロにわたり、奇峰や峻険な尾根が尽きることなく続いています



古より名勝として知られ、陶淵明の「飲酒二十首」其の五に
「菊を採る東籬の下、悠然として南山を見る」
と歌われたのをはじめ、李白、白居易ら多くの詩人に歌われています



崖のあちこちに石刻が見られます



如琴湖の霧が上がって来ます



霧が晴れると断崖がのぞめます



霧が晴れるのを待って全員写真



ここが写真でよく撮られている風景です



断崖のところには、ロープなどなくて、黄色のペンキで印があるだけ
下は断崖です
ここに上がってくる日本人は初めて(ガイドさんによると)だそうです(笑)



好運石
みんなで好運になれますように、触れています



好運石



こういう岩がたくさんあります



湿度がとても高く、頭から下まで汗ビッシャリになりました



このホテルに滞在した中国共産党のメンバー





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