岡地東京コミッションの呟き

商品先物取引業界の主力店、岡地(株)の投資相談部コミッションによる相場コメント。

2月22日 今日の商品市場にコメント

2007年02月22日 21時08分40秒 | Weblog
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重 本 貴 樹 
「エネルギー価格から07年商品相場を斬る!」
平 井 克 実 
「どうなる07年米国穀物天候相場!」
両名ともにテレビで市況解説を行う岡地のコモディティアドバイザーです。
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本日のコメント

14:30 島 田 徳 男 為替について熱く語ろう会
「なぜ利上げで円安なの?」と聞かれれば、
「関係ないからです。」と答えるしかありません。

利上げ→金利差縮小→円高 テレビ東京のアナリストが言いそうな構図が成り立つ相場なら苦労はしません。

通貨の取引額は一日2兆ドルの金が動きます。その大半がドル・ユーロ、ドル・円、ドル・ポンドです。

例えば金利の安い円を借りて運用していたファンドが、
仮にキャリートレードをやめたとしてもそれ自体の影響は微々たるもの。
TVのイメージか何か知りませんが、ファンドが凄いものだと思い込んでる人が多すぎます。
ファンドは預かりが多すぎて身動きが取れないのを嫌いますから。

昨日の昼頃の動きは結局、日本から見たドル円の感覚でしかないと思います。(日本時間なんで当たり前ですが)
なんとなく100円が天井で、120円が底、というイメージを私も持ってしまいます。

いかにドル・円とはいえ、日本人はメインプレイヤーではないので、
あまり日本人発(私も含め)の相場観は当てにならないと思います。

最初の問いに答えるなら、利上げの問題を過大評価する日本人が多すぎたというところでしょうか。

次回は「円安で外人が怒るは嘘?」を予定しております。



13:00 沼田英晃
がストップ高ですね~。昨日のコメントどおり2600円を割り込んだ場面は良い押し目になっていたようですね。安心は出来ませんが上昇基調は続きそうですね。
原油はいつの間にか終値で60ドルを回復してきました。市場では既に終わりの時期にさしかかっている暖房用需要の動向よりも、5月末からのガソリンの需要期の需給動向を気にしだしたようです。今冬は、暖冬の影響で天候相場(米北東部の気温動向)の様相だった価格推移も変化が見られるでしょうか。
詳しくは、僕のHPで確認してください。
03-3249-8960  numata183cm@kousirou.com
「外務員日誌・どっとこむ」私個人のHPも見てください


17:20曲がり屋太郎
ゴム 「昨日のゴム工場の火災のニュース、早すぎたよ。もう、2時間遅く教えてくれたら、大儲けできたのに。」というTELを頂きました。〈苦笑)確かに、書いたのは昼、J-COMに出たのは夕方。もう少し遅ければ、下げた後で買えて、今日は利食えたのでしょうが・・・。只、今のゴムは日計りディーラーの潰し合い。需給も材料の二の次、三の次。こういうザラバ銘柄よりも、穀物を中心に建玉される方がいいと思いますが・・・。


20:30三線ライダーエタノール マヌエル米国務長官特別補佐官(エネルギー問題担当)は21日世界2大エタノール生産国であるブラジルと米国が共通の基準を設定する事より世界的なエタノール市場の創設を目指すと語った。ブッシュ米大統領が3月の中南米歴訪中ブラジルのルラ大統領と会談する際に議題にする予定。同補佐官は「両国あわせた市場シェアは70%以上だ」と述べた上で、「輸入関税には話は及んでないが、基準や環境を整えることは将来エタノールを世界的な商品にするうえで大いに役立つ」との見解を示した。


20:30 岡 崎 克 久 
今日もポジション全てそのままです。金・ガソリン・トウモロコシ・それぞれ二段(長期狙いの玉と中期狙いの玉)に買い玉を残しているところです。
トウモロコシ:つなぎ足だけでなく一代足でも上離れ気味です。ですが、上に離れたその日に追いかけると3回に2回くらいでしょうか、「ダマシ」に会う相場つき(この2年程)です。ですので、飛びつきはお勧めできません。上抜け後の「初押し」を狙って買い足し(三段目・短期狙いの玉)を仕掛けたいです。南米の増産・豊作、北米の増産(今年度)思惑で本来弱含む時期かも知れませんが、1/24~2/21までの持ち合い(少し低迷した)はそれらの弱材料を折り込むのに充分な日柄をこなした可能性あり。また、需給引き締まり年の特徴として、早くも春・夏の天候不安が注目され始めた事を重要視します。
ゴムは引き続き激しい上下のわりには妙味無しと予想、昨日の連れ安(全商品・株・ドル安)による底割れは今の所「ダマシ」だったのではとの考えです。未だに売り込み型な事と、他商品上昇基調が崩れる事を拒みそうに思われます。
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