９月３０日 休日に商品市場のコメント

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本日のコメント

１０：３０　岡崎克久
石油
１０月後半から下押す事が時々有りますので、来週から二週間は緊張しながら流れの変化を探るところです。
NYヒーティングオイルの納会を終えましたが、踏み上がっての急騰ではなく、かといって急落も無し。しっかりとした終わり方でした。この先１月限まで純ザヤですので、今回の上昇トレンドに与える影響は小さかったと思います。
そこで注目は逆ザヤのWTIの納会に向けて弱含む動きをするかどうかです。ヒーティングオイルより一歩先に暖房需要のピークを迎えるのは当然です。ですからサヤ関係もガソリンやヒーティングオイルより一歩早めの山や谷になります（むしろガソリンに合わせがちになる）。総合して、１０月の中ごろに暖房用在庫確保がピークに達した時の動きが一番大切になると考えます。
とはいえ、石油失速の見極めが一週間早かっただけでも大変苦労させられます。今、売りで苦しんでいる方々には、今のトレンドに逆らわない事をお勧めしたいです。来週は再度安値拾いで、買い足し（週末に利食った分だけ）を考えます。
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１６：００　　岡崎克久　
貴金属
９月の金上昇、というよりドル売り月間だったような印象を持ちます。円も弱かったので我々日本サイドからはドル/円安定、ドルの下落中との実感はなかったのですが・・・。ユーロに注目とコメントしました（先月末）が、ユーロ以外にも豪ドル・ブラジルレアル等も上昇（ドル下落）でした。
インフレではないような（ロンドンの非鉄等はさほど盛り上がっていない）のですが、むしろ投機的なインフレ懸念か思惑のドル売り（世界のドル離れ懸念）といった感じですね。来週再来週も、もう少し金上昇を懸念します。上記のローカル通貨などが７月後半の高値（そのころ高金利中でリスクの高いさらに高金利な新興国買いブームでした）を超えようとしているものもあります。超えたりして少しブームになる（ドル安の金上昇）事を警戒。それが入りきれば一度失速と考えていいかも知れません（年末まで先が長く、インフレの種が芽を出さなければの話）。
石油製品のコメントでも触れましたが、今売りで粘っている方は危険だと思います。上に述べた失速が起こらず、インフレの種（サプライム問題時のコメント参照）が芽を出すようだと失速することなく年明けまで続伸してしまいます（年末の資金調達終了時）ので。
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２３：５５　岡崎克久
スタート
スタートって何がスタートするのか・・・。
人それぞれ、
郵政民営化もスタートしますね。確か、「明日から１０年かけて完全民営化を実現する」ような内容だったと思いますが。
金融商品取引法は今日からスタートしています。
次から次へと新しい時代になります。皆さん益々活躍してください。私もがんばりたいです。
ゴムについてコメント
１０月から年末にかけては弱い年が多いです。増産期の絡みもあります。今回、他の銘柄に比べてさほど伸びない（上昇しない）ところもあるのですが、たまたま東京主要銘柄（貴金属・石油・穀物）が伸びているだけのこと。インフレとは多少異なるのが、工業品の一部で伸び悩んでいるものは他にもいくつかあります。
商品上昇と景気後退懸念で伸び悩む株価との両方に引っ張られる性質のものですね。
とはいえ、もっと重要なのは石油動向！！。短期的な上下は東京石油製品市場の上下にかなり影響を受けます。石油のコメントで述べたのですが、今月後半のWTIに注目、弱含みそうならそこからゴムの売りも有望との思惑です。
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いつも「岡地東京コミッションの呟き」をご覧頂きありがとうございます。
このブログは岡地株式会社東京支店に所属するコミッション外務員複数人によります独自の相場観や注目情報・意見等自由にコメントしている相場日記です。
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平成１９年９月３０日

「岡地東京コミッションの呟き」コメント参加者一同

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９月２９日 週末の商品市場にコメント

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本日のコメント

１０：４０　岡崎克久　
月末と四半期末との事で「前半踏み（買戻し）、後半利食い（転売）」の海外市場だったような感想です。原油にその特徴が出ていました、金も寄りは強かったらしいですが、後半は伸び悩んだようです。
注目したいのは、依然としてドルと円が他主要通貨に対して弱そうですので、来週ももう一週間は９月の流れ（貴金属・石油・穀物の上昇）が続きそうな、流れに変化を起さすような出来事が昨日までに無かったような・・・と思われます。
ここは、手探り状態ですが、流れに逆らわないポジション継続と、同時に各銘柄毎に変化の切っ掛けになる事柄探しを来週も続けたいです。
流れに逆らえば危険です、同時に今の上昇は「インフレ」ではなく「インフレ懸念」による投機的な特徴を持っているとも思います。サプライム問題時に蒔かれた「インフレの種」に芽が出てくる危険性と、それまでの間に一度失速（投機的なブームの失速）が入る可能性との両方を抱えていると考えています。
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１１：４７　曲がり屋太郎
米国市場
コーン１３．７５安、大豆１７．７５安、
小麦６．０高、新穀月は１０セントほど高。

農務省発表、四半期在庫がコーン・大豆ともに事前予想よりも、多かったことが、
下げの理由。

ドルは今、１１４．８０円。また、ドルは対ユーロでは過去最安値を更新。
ドルの弱さが目につきます。

金１０ドルほど高、銀２７セントほど高、プラチナ３０ドルほど高。
為替である程度相殺されるにしても、新高値を取って勢いづいているよう。
昨日迷って、飛び乗るのに遅れました。｛苦笑｝

＜粗糖＞ＮＹは頭０．２６安、新穀月はチョイ高。
ブラジル政府はアマゾンでもサトウキビ栽培を、森林伐採を行わない条件付きで
許可することに。また、長期的な弱材料がひとつ・・・



１６：２５　岡崎克久　
穀物
昨日の東京乱高下に対して、シカゴは小麦踏み上げ、大豆・コーン利食いとの動きだったと思います。
東京・シカゴどちらにしても、朝のコメントと同じく、月末・四半期末要因が濃い内容だったと思います。
次の二週間は勝負所ですよね。
二週間後の農務省発表（三日前になって、前評判についていっても利益にはなりません）に向けて。ご存知の通り、発表内容も大切ですが、その前評判で一方方向にトレンドを作ります（発表前日までのトレンド）。
その鍵を握るのが来週の動き！！？。来週の雰囲気や投資家の相場観によって再来週の発表に関する予想（様々な）の中で投資家が「耳を傾けるもの」「重要視するもの」「無視されるもの」が決まってきます。それが相場をどちらかの方向へ運ぶ（発表前日まで）事が多いです。
二通り：「豊作話の蒸し返し（予想を上回る豊作との声が出る可能性）」か「昨年の二番煎じ（昨年はこの時期に生産が下方修正された）」のどちらか。
今の所、トレンド系の投資家が後者を重要視（都合のいい材料が多く取り上げられる・自分も含めて）してきそうですね。まず、今回の押しを利用して、再び買い足し（前回一部利食った分のみ）を考えます。
その後、来週前半の様子で二週間の作戦を決定して行きます。
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９月２８日 今日の商品市場にコメント

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本日のコメント

０８：１７　曲がり屋太郎
米国市場・・・ついにコーンも
ＮＹ株３４ドル高、７月の最高値を更新する勢いも・・・？
ドルは今、１１５．５２円、と小さな動き。
ただ、ドルは他の通貨には弱い。ブラジル・レアル、南ア・ランドなどは
対ドルで再度、７月の高値に戻った。ユーロももう直ぐのところまで・・・

小麦１８セントほど高、大豆１８．２５セント高、
また、これにつられてコーンも１１．７５高。
単純換算は、大豆６００円高、コーン４４０円高。
国内の自己玉がコーンで１１００枚、ＮＯＮで４３００枚の
買い越しになっていますが、これは非常に稀なことです。
特にコーンの先はファンドの買いに向かい過ぎ、ＯＯ勢も売りすぎ！？
理屈では先３本は順ザヤに・・・

ＮＹ原油、２．５ドルほど高、換算で１４５０円高。

金４ドル以上高、銀１０セント高。
この２商品は高値を更新していないですが、プラチナは更新しています。
ついて行くべきか？迷うところ。

＜海上運賃＞ケープサイズはまだまだ強いですが、パナマックスが
もうついて行けないような動き・・・




１２：３０　曲がり屋太郎
前場の注目・・・
＜コーン＞先で７０円高と、シカゴと比べて上げないのは、
ファンドの買いに対して、＃＃＃筋の他にもｘｘｘ筋も利食い売り、
更に某商社も売り・・・
＜一般大豆＞神＃が売られている２番限を３０枚新規買い。



１２：４０　岡崎克久
ガソリン・灯油を一部利食うようにしています。今週買い足した分だけです。先月から持っている安い買い玉は種玉として残す方針です。
ＮＹの石油製品が納会を迎えます（ＷＴＩは改質ガソリンやヒーティングオイルの動きに大きく影響されている）。今注目のヒーティングオイルは、納会後、次の限月が純ザヤ（高い）ですので今回の上昇トレンドに影響を与えにくい（逆ザヤだったら逆）と判断。来週（来月第一週目）にもこのトレンドが続く可能性有りと見ています。ですので、再び押しを見つけれは買い足し（本日利食った分のみ・無闇に増やすのは得策では無いと思います）を考えます。
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１５：２０　岡崎克久　
週末月末
トウモロコシが朝の高寄りからダレル（下げる）動きをしましたので、急落の突っ込みでも有れば（高値から５００円前後）と指値を出すなどして買い足しを狙ったのですが、先はあまり下げませんでした。結局既存の買い玉継続で、今日の買い足しは無し。引けに妙な戻りが入りましたが、「下がれば売る上がれば買う」の右往左往の手ですので付いてゆくのは得策では無いと判断。ここまでの上昇幅を考えて、もう少し幅の有る押しを待つか、週明けの様子を見てからの方がいいと判断しました。
期近の急落は大豆期近の乱高下が飛び火した色が濃いと観測、トウモロコシに原因は無いと考え、連れての急落は拾うチャンスとの方針。上抜け気味に動いたシカゴが続伸ならばポジションそのまま（更に利が伸びる）、下げるならば内容によりっては買い足しのチャンスかと構えます。
金は先日の押しを見逃したのですが続伸なら買い玉の利が伸びて半分良しとします。今日も買い玉継続。来週は石油・穀物の山場との思惑もあり、無理に貴金属の買いを増やすより、緊張して石油・穀物に取り組むのが得策と考えます。
ゴムの売り玉を更に減らしたりしています。かなり枚数を減らした後でしたので、もう大勢に影響しにくいのですが、石油製品の利食いで買いの手を減らした場合など、傾け度合いの緩和（それでも買い玉ばかりになりますが、値洗いがそこそこ良い場合は可能）にあわせて無くしています。残りのゴムの売り玉については１０月後半に失速の可能性有りとの思惑で、臨機応変（その時残していれば使う・残していなければ新規に考える）に対処したいです。
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１８：５４　曲がり屋太郎
今日の気になる手口
今日は、国内市場はシカゴよりも、手口が優先と感じられたのでは？
＜コーン＞頭３２０円安、先で１００円高。
　やっと、先２本が強くなってきました。
　売り：岡地・岡藤３８０枚、三幸１８０枚、豊７００枚、第一５７０枚
　買い：三菱Ｆ２８００枚、ユニコム３００枚、
　昼のコメント通りです。特に今日売った商社は、渡しよりも受けが多い
　ところでしたので、余計に影響も大きかったと思います。
　大量にリグッタＸＸＸ筋も今回のコーンで随分と儲けられたような・・・
　買いはファンドと、やらやれでメジャーなど・・・

＜一般大豆＞頭２本１０００円安Ｓ安、先は４４０円高。
　２番限でフィマットが１００枚売りを出したのも効きました。
　ここは、頭に１３０枚、２番に２５０枚、トータルで２０００枚の
　買い越しです。頭２本は仕切れなかった玉が月曜にも出てくるか・・・？

＜ＮＯＮ＞頭１５００円安Ｓ安、先は１０００円高。
　今日もサヤを大きく修正しました。
　売り：岡地１５００枚、アルフィックス１０００枚、フジ７００枚
　買い：三菱Ｆ１４００枚、豊９００枚、フィマット１５００枚
　注目の２番限は１４９０円安。ここを買っている＃＃＃筋は少し仕切り出した
　よう・・・他限月も更にＯＯ乗せている・・・
　２番は三幸２００枚、豊３００枚買いを、
　売りはユニコム５００枚、フィマット２００枚




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９月２７日 今日の商品市場にコメント

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本日のコメント

０８：２８　曲がり屋太郎
米国市場
ＮＹ株、ＧＭの労使交渉妥結が好材料となり、９９ドル高。
今、ドル１１５，４６円。

小麦が３０セント高、高値を更新。
国内に小麦市場があれば、曲がり屋は一昨日売って、
今日は踏まされていたでしょう。ナクテよかった。｛苦笑｝
これにつられて、大豆は１７セント以上高で、終値では高値更新。
コーンも３セント以上高。




１３：１０　岡崎克久　
原油反発
米国の石油製品在庫が増加していたにもかかわらず、ＮＹ原油反発。少し投機的な上昇ですね。根底に有るのはここ数週間の投機資金の商品シフトだと思います。押しているもの、出遅れているものを探し求めるような現象が起きています。当事者達のコメントで、「今は不需要期だがいづれ暖房需要期」との話がありました。暖房需要期を控えた今、ＷＴＩの８０ドル越えは心理的な不安を多く誘う（下落中の在庫増は響くが、上昇中は在庫が大目でも不安）形になっているようです。先週の高値８３.９０を目指すか？極目先の注目点です。
ガソリン・灯油の買い玉は全て継続。もう一段高・各限月が先週の高値（東京値段の）をこえて、ストップロスや逆指ヒットが起こるような場面では、一部（昨日買い足した分だけ）の利食いが得策かと考えています。
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１６：１０　岡崎克久　
押しませんね
金・トウモロコシの買いは継続です。今週中なら、押したらどちらも買い足していいと考えています。押し目待ちに押し目が無いのも事実、ですが、押し目の無いものに飛び付けば、同タイミングで利食いが来た時に手抜け出来るかどうか、難しい勝負になります。「勝ちや好きに勝て」今年流行の孫子にも言いますよね。
今週中と考えますが、もし、明日押しが入った場合、週末を控えますので週明けに買い足しを考えるのも可能だと思います。焦らず、緊張しながらと利を伸ばして行く作戦です。
ゴムの売り（かなり枚数を減らしましたが）も継続中。もう少し様子を見て方針を考えたいです。
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１７：５５　曲がり屋太郎
今日の気になる手口
＜コーン＞寄りで＃＃＃筋やＯＯＯ筋の利食い売りの手が注目されました。
　売り：岡地１０７０枚、三幸３００枚、豊６００枚
　買い：三菱Ｆ１７５０枚、ひまわり３００枚
　今日は三菱Ｆは先２本での買い。それにしても岡地もよく売ります。
　ただ、先３本は来年の作付けが減ることを考えると、大豆以上の順ザヤに
　なるのでは？と思います。

＜大豆＞一般の２番は１０００円安のＳ安、先で２２０円高。
　ＮＯＮの２番もＳ安、先で１００円高。
　これまでとは正反対の動き。
　理由は昨日のコメントの２番限の新規売りです。
　この中にも商社のつなぎ売りが・・・
　今後も筋っぽい店から、期近に新規が出てきたときは要注意！
　ＮＯＮの寄りで、こちらは△△△筋が大量に利食い売りを・・・

　ＮＯＮの売り：豊３０００枚、ユニコム１４００枚、フィマット６６０枚
　買い：三菱Ｆ２２５０枚、三貴１１００枚、カネツ１０５０枚

　一般大豆の先２本はコーンとは逆に、ブラジル産が収穫されることを
　考えると、今後はサヤを詰めてもいいのでは？



１８：３９　 曲がり屋太郎　
トレーダーズ・ミーティング
ミリオン・バンブー（万年竹）
名前もイイですが、生命力が素晴らしい！
丈が伸びたら、切って水につけて置くと、
ご覧の通り、根っこが出てきます。
太陽も不要。私もこういうたくましさが欲しい！（笑）

９・２９（土）１７時ー２０時
バーモルターリブス（赤坂３・２１・１４）にて、
第２回トレーダーズ・ミーティングが開かれます。
個人の投資家の皆様が会食をしながら、情報交換などなど・・・
会費１万円（２回目５千円）

詳しくは株式会社オーバルネクストの岩佐さんへ（０３・３６６５・２４４１）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　tm@ovalnext.co.jp




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９月２６日 今日の商品市場にコメント

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０８：２１　曲がり屋太郎
米国市場
利下げで上昇したＮＹ株も１９ドル高と小動き。
そろそろ息切れか？
利下げ効果は株価には良い影響を与えましたが、
住宅販売や住宅価格の発表される数字は、悪いものばかり。
世界は今、ドル離れの方向に。

ＮＹ原油１，５ドルほど安。メキシコ湾沿岸の生産が回復したという理由です。
ただ、貴金属・コーヒーなどの上げは原油のつられての観もありますので、
原油が下げ始めれば要注意か・・・？

ファンドが闊歩する時代になって、「満月憲法」と気にする方は少なくなり
ましたが、急上昇した商品は今日・明日当たり注意するに越したことはないのでは？
月との引力の関係で人間はお産などを含めいろいろ影響受けていることも
事実ですから。

＜海上運賃＞今日も、１－２ドル高く入って来るのでは？



１２：３０　岡崎克久　
石油
ガソリンの残りの売り玉は全て手仕舞っています。ゴムの売りも更に減らしたりしています。
更に、灯油の３月またはガソリンの先に買い足しを仕込んでいます。東京値段としては押しとして充分な押しが有ったと判断。海外安と為替の関係からバランスのいい妥協点（昨日のコメント参照）との思惑です。
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１５：２０　岡崎克久　
まだ強い？
金の買い玉継続です。押しを見つけたら買い足しも狙っていたのですが、昨日の押しを見逃した形ですね。見逃しは良しとしようと考えます。焦って目先の利食いを狙った建て玉を増やすより、既存の買い玉を長く持てば今より大きな宝物になる可能性有りと考え、じっくり構えます。中期的な見通しは休み中のコメントの通りです。
トウモロコシの買い玉も継続です。なかなか押さないのですが、今週中に押しが入れば再び買い足しを考えています（連休中のコメント参照）。押さなければそのまま、利食わず買い足さずがいいと考えます。
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１８：４６　曲がり屋太郎
今日の気になる手口
＜コーン＞売り：岡地１０００枚、三幸１００枚、サンワード２３０枚
　買い：三菱Ｆ２２００枚
　ファンドも毎日よく買いますが、岡地もよく売ります。
　９月１０日には７００枚の買い越しでしたが・・・！
　今の主な店の差っ引き残玉は、
　売り：岡地６８００枚、岡藤２０００枚、ユニコム２１００枚、第一２４００枚
　　　　物産９００枚、ヤマケイ１０００枚
　買い：三菱Ｆ１２０００枚、豊３０００枚、フィマット２０００枚
＜一般大豆＞当限１５００円高でＳ高、先は１９０円安。
　ストップが外れた２番の手口は、売り：三幸３０枚、豊４０枚、フィマット２０枚
　神保７枚、買いは岡地３０枚、他大衆。
　筋っぽいところの売りが目立ちます。しかも新規売りが４０枚ほど・・・
＜ＮＯＮ＞一般大豆につられて、２番限までＳ高になったものの、
　現時点では受けて難の予想もあるだけに、一般ほどは強くない・・・？
　今まで上げの中心だった２番の手口は、
　売り：岡地１００枚、三幸１５０枚、豊１５０枚、
　買い：三貴１４０枚、太平洋１５０枚、フィマット４００枚
　こちらも三幸などは新規売り。



１９：１７　曲がり屋太郎
気になる手口―２
＜ゴム＞売り：カネツ３００枚、岡藤・三菱Ｆ・フィマット１５０枚
　買い：岡地５００枚、丸紅２５０枚、Ｃスイス１４０枚
＜原油＞住商が１９００枚、モルガン３００枚の売り。
　差っ引き残玉は、
　売り：岡地１９５０枚、岡藤１０００枚、三菱Ｆ１１００枚、
　　　丸紅１５５０枚、モルガン１５５０枚、
　買い：住商４６００枚、フィマット３３００枚、ゴールドマン１２００枚、
　　　Ｃスイス２０００枚





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９月２５日 今日の商品市場にコメント

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本日のコメント

０８：１０　曲がり屋太郎
9/25　　米国市場
ＮＹ株６１ドル安、ドルは今、１１４，８５円。
２０日に、三菱商事の佐々木会長が「ドルが対円、対ユーロで早期に
反発する状況ではないと思う」と述べられました。
確かに、今１番問題が多いのはドルですか・・・？
＜アラビカ＞２，５０セント高。週末は雨が降るだろうと言って売られ、
今度は降っても少ないだろうと言って、買われています。
ただ、コーヒー産地の中部・東部にも雨の予報が今後１０日間で、
増えてきています。所詮、巡回買いで、安値のコーヒー・砂糖・シルバー・・・
などが買われたものと思いますが？
ここからの新規での買いは要注意！？



０８：３２　曲がり屋太郎

米国市場―その２
＜穀物＞２日間の動きは差っ引きで、
コーンは４セントほど高、大豆は９，７５セント安、小麦は２７セント以上高。
注意したいのは、小麦。再度、オーストラリアの干ばつを理由に買われましたが
ウワヒゲで、先週・先々週の高値を抜けませんでした。
近々に抜けなければ、チャートでは目先天井か？

農務省発表の作柄状況：コーンは前週を同じ、大豆は２ポイントアップ。



１２：４７　曲がり屋太郎
前場の注目・・・
前３、一般大豆の２番・９６０円高。これを見て、ＮＯＮも大衆の買いが
入ってきたが、筋っぽいところの売りが出て、３９０円高で引ける。
前３の手口は、買い：三貴２００枚、岡地７０枚に対して、
売りは豊２５０枚、三幸６０枚。売りの中には＃＃＃筋も・・・



１８：５２　曲がり屋太郎
今日の気になる手口
＜コーン＞売り：岡地１４３０枚、物産６００枚
　買い：三菱Ｆ２０００枚、豊１９０枚、サンワード１６０枚
　今日もファンド買いに対して商社売りが主。
　他、太平洋が期近３本で２３０枚買い戻し。
　３本目、岡地２１０枚売り・豊２４０枚買いは、コメントできませんので・・・
＜大豆＞一般もＮＯＮも１５００円高のＳ高。これは全く予想外でした。
　パナマックスが高くなることは先週から言っていましたが、
　今日の上げはこの他に、一般の当限を＃＃＃＃がＯＯ枚買ってきた為です。
　これを見て、２番とＮＯＮにも大衆等の買いが入ってきました。
一般は売り：豊３８０枚、フジ１２０枚、
　　買い：岡地４２０枚、三幸１２０枚
ＮＯＮは期近２本で、豊２６０枚、三幸１２０枚と筋っぽいところの
　売りが出てきています。
＜粗糖＞売り：三菱Ｆ２９０枚、関東５０枚、フィマット１３０枚
　　買い：ユニコム３７０枚、豊８０枚、
　この中にはバイカイもあるでしょう・・・



１９：０１　曲がり屋太郎
気になる手口―（２）
＜ゴム＞
売り：岡藤４７０枚、カネツ５４０枚、豊４００枚、丸紅６０枚
　　買い：岡地４３０枚、三菱Ｆ４００枚、Ｃ／スイス６８０枚
　これもファンドの買いが目立ちます。



２０：３０　岡崎克久　
動かず
金・灯油の買い継続です。「押し待ち」の最中で押していますので、今週中の買い足しを考えています（昨日までのコメント参照）。よく、同じようなコメントを繰り返すのですが、押し完了の判断が難しく、外電・為替それぞれのバランスから妥協点を探り買いを入れる作業です。ドル弱含みですので、ドル安待ち・・・逆にドル安による貴金属・石油上昇があれば効果半減・・・そこの細かな事情はチャート要因で罫線筋が決着をつけてくれるとの考えです。
本命のトウモロコシの買い継続。一部利食ってから押しませんね、これも次の押しで買足す方針（昨日のコメント参照）。
ヘッジにガソリン・ゴムの売り（先日半分減らしてます）も継続。枚数的に大勢に影響なしとの形ですが、足を引っ張るともったいないので、押し場面で仕切り（おそらく損切り・手抜けしないくらいと予想）の方針です。ゴムにファンド筋の買いが入りがちですが、テクニカルな逆指ヒット的な動機と判断、ついてゆくと「高値掴み安値売り」になりがちですのであえて動きませんでした。テクニカルとは別に気になる点が一つ。後でコメントしたいと思います。
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２１：３０　岡崎克久
要注意　新興国買い
秋の夜ですので、余談です。
とはいえ、注意を払いたいです。
ブラジル・インドネシア等へ資金が流れ込むと関連商品が値上がりしますので・・・。
原因は、ドル安ですね、別に新興国が良好でなくても、相対的に上昇すればテクニカルな買いを集めます。
もう一つ原因、米長期金利が再び上昇しています。資金調達コストの上昇は投機筋をより高いパフォーマンスへと向かわせ、危険な高金利通貨へと資金が流れ込みます。６月から７月頃の新興国買いは商品の上昇に結びつきました。大豆・ゴム等が要注意です。
先週、インドネシア・ルピアが急騰しましたが、ゴムの思惑買いを誘った一面が有るかもしれません。今、ブラジルのレアルが高値面あわせ状態。上抜けてブームにならないとも限りません。横目で注意を払いたいです。
十五夜ですね。満月は明後日（２９.５日毎に満月）ですが、満月に一歩足りないくらいの方が「いい歌が読める」と聞いた事が有ります。完成一歩前っていい効果が有るのでしょうか。
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９月２３・２４日 休日に商品市場のコメント

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本日のコメント

２３日　１１：００　岡崎克久　
いつまで？いくらまで？
だれもが一番知りたい話題ですね。売りの人にとっては「最悪でも何処まで？その後下がってくれるのでしょう？・・・」・・・買いの人からは「最低でもどれくらいは？その後もそんなに下がらないでしょう？・・・」
残念ながら明確に見極めるのは困難、変な目標は危険な状態だと思います。
「インフレ懸念とドル安ブーム」による上昇と「個々の銘柄の事情」による上昇が同時進行していて、両方が影響しあって複雑な動きと理解して頂きたいのが現状です。
インフレ懸念については、８月のサプライム問題時依頼金融の緩和や資金供給と言った「インフレの種」をまいているのは事実（８月ごろのコメント参照）ですが、オカネ（マネー・キャッシュ）の需給と信用にかかわる問題ですので、昨日今日で急に現象として現れる問題ではなく、むしろ近い将来「インフレの種が芽を出す」ことを予測した買い「インフレ懸念」の第一弾（来春に向けて何度か波状攻撃が有ると予想）といった所が実情だと思います。
大まかには、年末までの残り期間が長すぎますので、秋の間に踊り場が入る可能性大です。
罫線？・政策調整？これを睨む事によって、踊り場の入り口が見えると思います。
臨機応変（流行の孫子）、今は流れに逆らわないポジションと上記二つの監視に尽きます。

連休の東京です、外電を恐れたり楽しみにするより、考える時間が多くて良かったと思いたいですね。各銘柄ごとの注目点もそれぞれ異なって複雑です。休み中にコメントしてゆきたいと思います。
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２３日　１８：５０　岡崎克久
いつまで?いくらまで？　石油
午前中にコメントしましたように、様々な要素が混ざり合っての事ですので、明確な目標はかえって危険です。流れに逆らわないポジションと現状を理解して、続伸・急進にも反落にも「変だ！！」「おかしい！！」と頭をかしげることなく対応できる事が大切です。
ドル下落ブームやインフレ懸念の商品買いといった側面については午前中にコメントしましたが、もう一つの側面・石油独自の要因も大切です。
WTIの納会が少しだれたとのコメントも目につきますが、全体的には週末要因っぽい感想です。WTI（NY原油）をリードしているのが、ここ最近では改質ガソリンとヒーティングオイルだと思います。ここは、高値更新中のヒーティングオイル（月末納会）に注目です。春はNY改質ガソリンの納会ごとの変化が原油に大きく影響していました。秋は暖房需要の騰落が重要。
１０月前半までは在庫積み増し時期、それを過ぎれば肌寒い季節です。つい昨日まで想像し難いような真夏日（東京）でしたが、ようやく今日はひんやりしていますね。昨日今日が暑くても、確実に深い秋へと向かっています。WTIの上昇を恐れて早めに暖房用在庫の買い付けが進むような特徴が出ると、秋本番は買い付け終了済みで伸び悩む事があります。天気予報（長期）は暖冬予想と寒冷予想が交互に入れ替わるような（穀物の天候相場時と同じ、前評判は二転三転する）状態と考えますので、それに対しては大きめの逆張り（日々ではなく週単位くらい）が有利でしょう。
まとめると月末のNY石油製品納会と１０月前半の製品在庫（全米や東京）は伸びているかどうかが鍵と考えている訳です。
冬は冬次第！！
ただ年末年始にインフレの芽が出ているようなら大相場でしょう・・・とにかく「勝ちやすい体制」を秋に築いておきたいですね。
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２４日　１９：４０　岡崎克久　
いつまで？いくらまで？　穀物
三つのコメントをしたいです。
ドル下落で投機資金が集まっている。これについては昨日のコメントのように考えています。
また、貴金属や石油が押した日に買われる特徴（出遅れ銘柄買い）が出ました。細かいですがこのような細かな市場要因も大切。収穫の天気ばかり注目していては何も見えません。
実際の所これが上昇要因の半分を占めているかも知れません。日経新聞を読んで雰囲気・盛り上がりようを確認しながらにしましょう。大まかですいません。
面積の取り合いが少し話題になりつつありますね。（これは穀物独自の話題）
小麦も大豆も高くなりましたので、来年の需給に向けてコーンの面積が今年以上に確保出きるかどうかに疑問が持たれて買われます。
これは来春（三月末）まで叫ばれる材料です。とはいえ、減るといわれたり否定されたりで、ここからの半年間で二転三転が予想されます。収穫の９月になって初めて第一声が出た来年の面積問題です。今はその第一波、１０月の一週目がピークかも知れません（第二週目末に農務省の今年の生産予想ですので、その前に警戒して買い人気が衰えるかも知れません：前日になって「明日の発表は・・・？」では利益になりにくいです）。
罫線要因を無視できませんね。罫線筋（チャートのみで売り買いする人）が短期売買の９割だと思います。ここは、６月の急落（青田褒め）以来のレンジ３１０～３５０のレンジを上抜けましたので、かなり注目を集める（トレンド系で多くの買いシグナルが出る）形です。
ですが、罫線筋は罫線の悪化と共に売り方にまわる（上がれば買う・下がれば売る）資金ですので、付いてゆこうと右往左往するのは禁物です。




２４日　２２：５０　岡崎克久　
今の所
思わせぶりなタイトルですが、今の所海外は週末の動きからほぼ変化無く、為替も小幅に上下ゆれています。明日の朝までかなりの時間を残しますので、あてずっぽな予想は何の役にも立ちません。
福田内閣海外へのインパクトは小さい様子、週末も今夜も・・・。とはいえ、週末からの皆の予想通りですので・・・。折込み済みはいつもの事。「古いタイプの・・・」とＮＹタイムスのコメントだったらしいですが、「親子二代」は良くも悪くも画期的ですよね。「元首が子供に譲るつもりの無い国はろくでもない国に決まっている」東洋的な思想で、跡取りの居ない君主の国作りは将来を見ているのではなく足元だけを見ての国作りといわれて来ました（跡取りの居る人を君主に選ぶ傾向が有りました）。出生率の低い国では「将来の・・」よりも「今の・・」が優先される傾向が有るのでしょうか・・・・？
暗い事は考えない！！　危険な秋の夜長にはお酒と音楽・現代文学などなどをお勧めします。暗い時代の文化って後々に評価の高い物が多いですね。ドロドロの足利政権や同時代の人々が京都に残した宝物達は高く評価されていますね・・・。高度の文化と娯楽を後世に（世界に向けても）残すであろう平成の日々（我々の・皆さんの）かもしれません。　余談が止まらないので危険。すいませんでした。
いつまで？いくらまで？貴金属をコメントしたかったのですが、説明下手のコメントは本三冊くらいになってもまとまりそうに有りません。バカの長ーい金の話を聞いていただけるような懐の深い方は、お手すきな時にお電話下されば幸いです。
「インフレの種」の存在（数年・数十年といった長期的なインフレの話はまた今度・・・、これは数ヶ月や半年といったサイクルで繰り返される短期的なインフレの種のお話）は認めています。年末や来春にかなりの高値はありそうです。が、・・・今はインフレ懸念。オカネの人気は落ちている（円やドル）のですが信用が落ちている訳では無さそうですね。
米長期金利が再び上昇し始めていますので、年末までの間に景気失速話とファンドの利食い急ぎによる下げが起こりやすいです。
カレンダーを見て、コロンブスデー（二週間後）が近付く頃は利食いに要注意。そこで上記のような心配もするべきか・・・？？。
頭をフル活動させて監視してゆくつもりです。

連休お疲れ様でした。秋本番が来ますね。

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９月２２日 週末の商品市場にコメント

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本日のコメント

０９：４０　岡崎克久　
株・ドル反発の石油・貴金属反落でしたね。傾向がハッキリしてきただけに（昨日までのコメント参照）昨日の動きに週末要因的なところを多く感じます（細かくはそれぞれの理由が付くのですが）。
ならば、続伸したトウモロコシについても、「他銘柄押し時の出遅れ銘柄上昇」的な要素も含まれると思います。このようなシーソーゲームは投機資金の利益の物色、株式市場などでの典型的なパターン（利食っては乗り換えを繰り返してゆく）。インフレ懸念とのスローガンもありますが、インフレではなく投機的なブームですね。
朝から訳のわからない薀蓄を申し訳ございませんでした。
大切な事として、流れに逆らわない事（収まるまでは買いを積極的に）と、本質を理解して次の動きを予想する事（インフレでで値上がりしたもの物は元に戻らない・ブームで値上がりしたものは元に戻る）。
天気のいい土曜日ですよー！！　張り切っていろんな活動（遊ぶ？働く？勉強する？ビール飲んで寝る？？？）したいですね。
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１１：０６　曲がり屋太郎
米国市場
大豆は９セントほど安で、コーンが７セントほど高。
金は１ドル安で、銀が１５セントほど高。
巡回買いのようになってきました。
特に理由がなくても、割安のものが買われ出すと、
１ヶ月間上昇した相場は要注意か・・・！？
＜アラビカ＞３セントほど安。コーヒー産地の西部、大豆産地の南部には雨が。
　まだ乾燥している地区は多いですが、９月にはよく有ること。
　１０月にも乾燥が続いていたら本気で心配します。
＜海上運賃＞来週は更に一段高で入ってくるでしょう。



１１：２５　曲がり屋太郎
ゴムの取り組み
注目店の大雑把な残玉は・・・
岡地　　７７００売りー６２００買い
岡藤　　２９００売りー１４００買い
カネツ　２９００売りー３９００買い
三菱Ｆ　１６００売りー８１００買い
丸紅　　２４００売りー　４００買い
豊　　　６９００売りー２０００買い
Ｃスイス２３００売りー１８００買い

ファンド買いに対して、商社・シッパーの売りが主。



１４：４０　曲がり屋太郎
NON/G のサヤ　
最近問い合わせの多いＮＯＮの２番ー３番のサヤについて。
今、２－３番の逆ザヤは約４０００円、
昨年は２番（１２月限）の納会時には１００００円の逆ザヤ。
その時は、今の２番の買い大手が逆に売り大手でして、Ｍ氏・Ｚ社グループに
狙われたのも原因でした。
１昨年は、納会時には５００円の逆ザヤ、
その前の年は、２５００円ほどの順ザヤ、
さらにその前は、１２００円ほどの逆ザヤ。

ご覧の通り、一貫性はありません。
その年の荷物と取り組み次第です。
昨年も今年もある意味では、軽い仕手相場。
昨年のような逆ザヤは、売り大手が資力があり、頑張ったからの結果では？
今年は、売り方の大衆の踏みがかなり出ていますので、
昨年のような大逆ザヤはもうナイのでは・・・？

ちなみに一般大豆も２－３番で、ＮＯＮに影響されてか？、３０００円ほどの
逆ザヤですが、昨年は一度も逆ザヤにはなっていませんし、納会時は１３００
円ほどの順ザヤ。ＮＯＮと同じように考えるのは危険。
一般はブラジル産で過去何度も潰されたことを、お忘れないように！



１６：４０　岡崎克久　
ドル安？
先週の話題はドル安進行だったと思います。
欧州ではドルの安値更新中（対ユーロ等）でした。一番影響を受けたのは金でしょう。ドルの下落する様と全く逆相関して買われました。
ピンと来ませんね。ドルは先週１１５円を挟んで前後、東京では安定していますとの表現がなされていました。ドルに負けず劣らず「弱い」通貨だった事が窺えます。
半分は利上げ観測の欧州に対して利下げと利上げ無しの日米だった事が原因。
もう半分は金融緩和で景気を支えようとのアメリカと、ユーロ上昇に対する投機的円キャリーの増大とでドル・円が同時に下落した事です。
ユーロ上昇中の金上昇ですので、我々にとっては急に見えたかも知れませんが、欧米の人にとったらドル下落のインパクトが強くて、金の上昇は自然に見えていたかも知れません。
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９月２１日 今日の商品市場にコメント

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本日のコメント

０８：１２　曲がり屋太郎
米国市場
アルミ以外は全面高。個々の商品材料よりもドル安、インフレ懸念。
今、ドルは１１４，６６円（一時１１４円割れ）
大雑把な単純計算で、今の為替だと、寄り付きは
金１０円高、銀８円高、コーヒー１００円高、粗糖１５０円高、
大豆１８０円高、コーン３００円高、ガソリン５００円高。



０８：３７　曲がり屋太郎
米国市場―その２
個々の材料は・・・
＜インフォーマ社の予想＞来年の米国作付け面積は
コーン４７０万エーカー減、大豆４８０万エーカー増、小麦２１０万エーカー増
＜ブラジル天候＞コーヒー主産地の西部は今後雨の予報、中部・東部は
ここ１週間は晴天。大豆主産地の南部は今後雨に恵まれる。中部・北部は
ここ１週間は晴天。
＜海上運賃＞先日の高値更新の勢い。パナマックスは１００ドルを
越えて入ってくるでしょう。




１２：２５　曲がり屋太郎
前場の注目・・・
＜ＮＯＮ＞２番限、今日も大衆の踏みで高い。これに向かって売りを
出してきたのは、買い大手筋と現物筋。
３番限、神Ｏが６０枚ほど買い。
２番買いの３番売りはそろそろ要注意か？
＜コーン＞今日も買い大手の利食い売りがＯＯＯ枚ほど出ています。
特に３番限に。



１５：２０　岡崎克久　
今日の激辛
広島焼きと激辛ソースです。あんみつも付きます。夏ですねー。東京は一週間連続して真夏日です。夏ばて対策に「激辛」しか知りません。もっといい方法があれば教えて下さい。
昨日はコーンを一部利食った(一日早かったですね)外は何も動いていません。金・灯油・コーンの買い、対して枚数を減らしたヘッジポジション（ゴム・ガソリンの売り）を継続したりです。
ドル安につきる
全て、ドル安・株安で説明の付く投機資金の移動、これが夕べの貴金属・穀物・石油でした。８月とは違うではないか（８月はドル安・株安は売りだった）？・・・との声が多いですが、変わるべくメカニズムがサプライム問題時にありました。
押しは当然警戒するべきですが、押しのパターンとしては株・ドルの反発時との関係になりますね。
大まかに・また細かくも・・緊張して続けます。
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１８：０２　曲がり屋太郎
今日の気になる手口
＜コーン＞売り：岡地８００枚、豊４３０枚、フジ１６０枚
　買い；三菱８００枚、丸梅３００枚、ユニコム２００枚
　特に前場で買い大手筋の利食い売りが多かったです。
　超人気の某ブログを拝見さして頂いたところ、
　「売り大手の売りに押さえられて・・・」と書いてありましたが、
　売り大手ではなく、買い大手ですので、お間違えないように。
　買いはファンドと大衆が主。
　
　当限、岡地５０枚・オリオン３０枚・三幸１４枚と筋っぽいところが
　降りてき始めました。

＜一般大豆＞売り：岡地１３０枚、豊１２０枚、三菱Ｆ６０枚
　買い：三忠３００枚、オムニコ８０枚、
　売りは商社など。買いは現物筋ではなくて一般です。
　大引けで２番限までＳ高となったのは、有力店から大口の買いが
　出たので、売りの手が引っ込んだため。これはネット客のよう。
　対面で担当者がいれば、上手く損切りもできたのでは・・？





１８：５９　コバンザメ踏男
似て非なるもの！
今日、海外先物業者３社が、３ヶ月間の営業停止処分を受けました。
また、国民生活センターの発表では、商品先物関連の相談件数は
１４８５件（今年度、９・１８まで）
この内、９割以上は海外先物・海外オプション、ロコ・ロンドン金取引、
法律の許可を受けない非上場商品業者など。
私ども法律の許可を受けた国内公設市場の商品取引員に関する件数は１割未満。
いろいろ問題の多い海外業者等々と一緒に商品先物と扱われるのは、
非常に迷惑な話です。
また、知人・友人でこういうものを取引している方が
いらっしゃれば、一言ご注意を！



１９：４７　曲がり屋太郎
気になる手口―（２）
＜ゴム＞売り：岡地７４０枚、豊５２０枚、フィマット２４０枚
　買い：丸紅６７０枚、クレディスイス４００枚、カネツ６３０枚
　複数の会社を使って反対売買をする手もありますので、ご注意を。

　納会２４７，２、渡し：岡地３０枚、カネツ２０枚、豊２８枚
　　　　　　　　　受け：岡地１４枚、豊６４枚
　と、先月の３分に１以下。
　来月も期限切れが有るため、受けの手は少ない予想。
　ゴム専門で取引する方は、受け渡しの会社が限られていますので、
　そこを使うのが情報面では有利でしょう。

　タイの当局者が年末にはトン当たり２８００円（円換算、キロ３２０円）
　に上昇すると予想したこの話も。
　これも生産国の希望的な値段として、話半分で聞いてください。（笑）

＃いつも業界用語が多くて解説不足ですが、
　不明な点があれば、ご遠慮なくＴＥＬ下さい。
　０１２０・９１１・２４４　　立会い終了後からＰＭ７：５０までが
　空いています。土曜も昼ごろは時々います。





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９月２０日 今日の商品市場にコメント

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本日のコメント

０９：４９　曲がり屋太郎
メンティナンス中でしたと、いう理由で朝のコメントが書けませんでした。

＜海上運賃＞ケープサイズが更に上昇してきました。
　パナマックスもこれに続くでしょう。

＃　これがどう相場に関係あるのか？解からない方は
　　ご遠慮なく、０１２０・９１１・２４４へ



１２：３５　コバンザメ
コーン
前場は＃＃＃の利喰い売りが注目されます。



１５：１５　岡崎克久
トウモロコシの利食いを一部行っています。後から買い足したぶんのみ、安くから持っている買い玉（種玉）は残します（短くて今月いっぱい・長くて半年・・・状況を見ながら）。
今日か明日か、どちらが得をするかはわかりにくいのですが、とりあえず、上抜けで買いつかれたところは一部り食っておく原則です。
今朝は外電に対して上昇幅が小さかったです（相変わらず不人気でした）、ですが、午後からは外電を追い越してゆく動き。おそらく、午前中の上昇により、テクニカルな買いシグナルが多数出たのでしょう。ここは打ち合わせどおりテクニカルなシグナルで買い人気を集めた場所の利食い実行との考えです。
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１８：０７　曲がり屋太郎
気になる手口
証券取引所のそば、鎧橋からの風景。
カモメが一羽、スーイ・スイと・・・
このように相場の世界も泳ぎたいですが。
その為には、群れを成すより、別行動で
動くと良いのでしょうが・・・

＜コーン＞売り：岡地１２００枚、フジ３００枚
　買い：三菱Ｆ１４５０枚、光陽３２０枚
　ファンドの買いに対して、買い大手の利食いが主。

＜ＮＯＮ＞売り：スター６５０枚、豊・高鍋４５０枚
　買い：ユニコム１８００枚、三菱Ｆ６５０枚
　ファンドの買いに対して、商社・問屋筋の売りが主。

　注目の２番限は売り：三幸６０枚、神保・岡藤７５枚
　買い：三貴１００枚、太平洋１６０枚、ハーベスト９０枚、
　大衆の仕切りでＳ高。神保は受け渡しに絡むので、注目。





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９月１９日 今日の商品市場にコメント

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本日のコメント

０８：１４　曲がり屋太郎
米国市場
ＦＲＢが予想されていた０，２５％ではなく、０，５０％の利下げを決定。
これによりＮＹ株は３３５ドル高と、今年１番の上げ幅！
また、日銀の利上げも今日は決定されずに遠のく、との見方が広まる。
今後もＦＲＢは随時利下げすることが予想され、景気後退懸念は静まり、
インフレ懸念が出てくると思われる。

商品も石油・貴金属中心に買われる。
ＮＹ株が急騰したのは立会い終わり近くなってから。
これを受けて金は時間外取引で１０ドルほど買われた。
原油も１０月限で時間外取引で初めて８２ドル台を抜いた。

アラビカはファンドの買いが続き、ストップロスをヒットさせ、
２，６０高で９ヶ月ぶりの高値。

コーンは農務省発表の作柄が前週より２ポイントアップしたため、
上昇できず。

ドルは今、１１５，８２円

＜海上運賃＞パナマックスは今日もやや安く入ってくるでしょうが、
ケープサイズが再び上昇の気配。単なる修正安なのか？見極めたいところ・・




１２：１０　曲がり屋太郎
緊急報告
＜アラビカ＞４番限が１１３０円高と異常に高い。（先は７４０円高）
これは大手とＭ社からファンドの踏みが計６００枚ほど出たため。
後場から、この限月をサヤトリ筋や日計りディーラーは売ってくるでしょう。
＜コーン＞前場で岡地が１４００枚ほどの売り越し。
特に注目されるのは、Ｏ＃Ｏ＃の売り。
当限を太平洋が４５枚買い仕切り、残りの売り残玉はもうＯＯ枚ほど。




１４：１０　岡崎克久　
多少踏み
ゴム・ガソリンの取り越し苦労な売り玉（ヘッジの為でした・言い訳、言い訳）をそれぞれ半分に減らしています。損切り（踏み）です。
金・灯油の買い玉は本日も継続。引き続き押しの危険性はある中、少ない売り玉（ヘッジのゴム・ガソリン）を更に半分にした形（更に買い色を濃くしたポジション）です。無駄な取り越し苦労玉が足を引っ張るのを多少防ぐ目的と、因果玉の元を断つ目的です。また、買い玉の利がそこそこ安心な程に乗ってきているので、急落時の逃げ遅れの心配も一歩後退したとの値洗いで冒険ポジションです。
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１５：３０　岡崎克久
そのまま
トウモロコシの買い玉は全てそのままです。
越すに越せないというより、微妙に越してきた２８５００円近辺です。
貴金属や石油の盛り上がりでファンドの注目を集めにくいところがあるのですが、・・・
逆に、出遅れ銘柄（今回のプチインフレブームの）と考えれば、貴金属や石油の押し場面で、かえって買われる（出遅れ銘柄の物色）事も有り。ゆっくりと構えます。
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１８：０５　曲がり屋太郎
大豆の不可解なサヤ
一般大豆の２番限と３番限の逆ザヤは１６３０円、ＮＯＮは同じく２５６０円。
某業界紙の「ＮＯＮの２番を某筋が１０００枚買って、３番を売っているので、
２番を受けて３番に渡すと見られる・・・」という記事にも
影響されているような・・・
ただ、これは時期尚早だし、その可能性は少ないと思います。
昨年はこの限月が渡し物が少なかったので、それを狙いに受けの手が出て、
暴騰しましたが、今年はどうなるのか現時点では、誰にも分かりません。
逆に大衆が売り込むと３番限が暴騰する可能性も当然あります。
それから、某筋はどちらかというとあまり受け渡しはしないほうです。
今日の手口は、
２番限、売り：岡地１２０枚、フジ・豊１３０枚、神保７０枚
　　　　買い：スター４６０枚、大起３００枚
３番限、売り：三貴１８０枚、ハーベスト２００枚、ユニコム１２０枚
　　　　買い：岡地２６０枚、豊１００枚、神保３０枚
ご覧の通り、筋っぽいところは逆に２番を売って、３番を買い始めています。

もっと不可解なのが、一般大豆。
ＮＯＮと違ってブラジル産が供用品で渡せます。
理屈として、２番は端境期ではありません。
フレートだけでこんなに逆ザヤになる必要もありません。



１８：３３　曲がり屋太郎
今日の気になる手口
＜コーン＞売り：岡地１２００枚、岡安３００枚
　買い：三菱Ｆ１０００枚、豊３００枚
　売りはメジャーなど、買いはファンドと・・・商社も。
＜一般大豆＞ファンドが先を買い、商社は中物を買い戻して先を売り直す。
＜アラビカ＞４番・５番限を中心に三菱Ｆ１０００枚買い、
　セントラルが３８０枚買い、共に仕切り。
　売りはフジが３００枚、岡地は４番を３００枚売って、先を３００枚買い。
　昼コメントしたように、サヤトリと日計りの１日でした。
＜粗糖＞売り：岡地１７０枚、パール１０枚
　買い：三菱Ｆ１２０枚、三忠８０枚
　手口は弱いですが、国内の日足は目先強い形です・



１８：４４　曲がり屋太郎
気になる手口―（２）
＜ゴム＞売り：岡地４５０枚、丸紅３８０枚、クレディスイス４２０枚
　買い：フィマット５４０枚、三菱Ｆ４３０枚、フジ２００枚
今日も石油・貴金属の急騰で、ゴムも高寄りしたため、
ファンドの買いが先行。売りは商社・シッパーなどが主。





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９月１８日 今日の商品市場にコメント

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本日のコメント

０８：４０　曲がり屋太郎
海外市場
２日分トータルで、よく動いたものは・・・
概算で、大豆２７セント高、小麦３０セント高、コーン５，５セント高、
アラビカ８，５セント高、銀２２セント高、ＮＹ原油も高値更新。

大豆は１５日朝、アイオワとミネソタの一部で－２度まで気温低下により、
霜の被害懸念から買われた。ただ、今後１０日間は霜の降るような気温でも
天気でもありません。－２度での霜１回程度では、大きな被害はナイと
思いますが・・・

アラビカはストップロスの買いで急騰し、その後もファンドの買い。
日本と比べて米国はストップロスの注文が多いので、これを狙い、
ヒットさす手も。
ブラジルの乾燥懸念が問題視されていますが、ブラジルはこの時期
雨は少ないですので・・・

この２日間もほとんどの商品は高い。
これにはファンドが再び商品の建て玉を増やしていることも原因。
大豆・アラビカを見ても大した強材料でなくても、それ以上に買われて
いるのでは・・・？
個々の需給よりも、ファンドの動きが再び値動きを支配し始めたか・・・？



１０：３０　岡崎克久　
ゴムの急騰
失礼しました。
原因と観ているのが、高寄り（石油・貴金属が高寄りしたので）から極最近の（日中足レベルでの）高値１４８，４を上抜けたことによるトレンド買い（日足レベルでの押し目買い観測が重なる）（罫線筋のファンド等）が入りました。その後、高値更新毎にストップロスの買いが入り値段を持ち上げた形（253.0/253.4/253.9の順）です。
石油や貴金属がクシャミをする（下押す）とゴムが風邪をひく（急落する）との観測が全く逆になって表れた形です。申し訳有りませんでした。
隣りで石油製品が弱含みな展開（本日午前中）をしていますので、テクニカルな要因のみによるゴムの買い付きは一度ヒヤッとさせられるとの思惑で、今の所ゴムの売りは継続の考えです。
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１０：５２　曲がり屋太郎
ゴムも急騰
今、９円ー１０円（Ｓ高）高。
Ｍ社とＣ社からファンドがＯＯＯＯ枚の買い、これが切っ掛けで急騰。
売りはＯ社などから商社・シッパー筋が中心。



１３：３３　曲がり屋太郎　
NONの当限
一般のＮＯＮ大豆もＮＯＮの当限（後場１で６１０円高）以外はＳ高。
ここがＳ高にならないのは、筋っぽい手が売ってきているため。
それなりの理由がありますので、当限に買い玉のある方は
半分でも仕切った方が無難か・・・？



１７：１７　曲がり屋太郎
今日の気になる手口
＜コーン＞売り：岡地４００枚、サンワード２００枚、フジ４２０枚
買い：三菱Ｆ３５０枚、ユニコム３８０枚、豊１４０枚
海上運賃が下げています。更に下げが続くと３番限当たりが４番限と同ザヤに。
＜小豆＞２５日納会。某社に建っているＡ問屋筋の買い玉に注意。
これを受けてくるようだと、来月の受けも予想され、
一時的に踏み上げ相場も・・・ただ、在庫がタップリなので、
大局では、まだ売り場探しか・・・？
＜ヘッジファンド＞米国で最近、差引買い残が増えている銘柄は・・１４日発表
ガソリン：３週連続で、１２千枚ほど増えた。
オイル：５週連続で、２７千枚ほど。
金：３週連続で、５８千枚ほど。
大豆：３週連続で、７千枚ほど。
これらが人気銘柄と言えますし、逆に考えると割高・・・とも？



１８：１５　曲がり屋太郎
気になる手口―（２）
＜ゴム＞売り：岡地１７５０枚、岡藤６００枚、カネツ９００枚、
　丸紅１４００枚、豊１５５０枚
　買いは三菱２７００枚、クレディスイス２２７０枚
今日はファンドの買いに向かって、商社・シッパー・ディーリングなどの売り。
残玉では三菱Ｆの５９００枚の買い越しが目に付く。
明日は米国市場で石油・貴金属・ドルなどが高ければ、
国内でもファンドが引き続き買い乗せしてくるでしょうが、
逆ならば、寄りで売っても面白いところ・・・？



１８：４０　鈴木
金
今日の国内金市場は、先週末から昨日までのＮＹ市場の流れを次いで、３８円高の２６７２円で終わった。ＮＹのファンド筋は買い越し幅をさらに拡大しており、国内の大手商社筋の買いも増えている。住友商事３７２０枚、三菱商事１１８６枚。それに対して、売りは、岡藤２２４０枚、第一２１００枚。
商社買いの大衆売りの形になってきているとすれば、今年の高値２７０２円を超えてくる可能性が高いだろう。



１９：０９　コバンザメ
安倍総理はそんなに悪いのか？
最近は「坊ちゃんはダメ！」と非難轟々。
日本人の変わり身の早さというべきか？
常に同じ解釈をする国民性なのか・・？
安倍総理と同じ若様のブッシュ大統領と比較すると、
確かに非力かも知れませんが、歴史的な過ちは犯してないのでは？
あるいは犯していたと言えども、小さいのでは？
また、彼は日中・日韓との関係を正常化したことを、もうマスコミの
皆様は忘れたのでしょうか？
彼にはもっと図太さは必要だったと思いますが・・・
日本のマスコミぐらいの・・・？

話が変わりますが、例によって大雑把な話・・・
今、gooブログは日本で約８５万件ほど。
その中で、このブログはナント！上位１９０－２００番ほど！
何処がいいのか？解かりませんが、皆様の御かげです。




２１：００　岡崎克久　
休み明け、世界では・・・結構値上がりしていました。との今日ですね。
ガソリン・ゴムに売りを持って三連休に備えたのですが、取り越し苦労気味なところです。
世界では・・・気になる情報で米国の農業地価上昇（穀物生産で儲かりそうなので仕方有りません・大豆・小麦・コーンでの地面の取り合いは皆さんもよくご存知）と英国中堅銀行での取り付け騒ぎ（別に危ないわけでも無かったらしいのですが、ネットバンキングの利用者が同タイミングで預金引き上げを行ったら・・・今日のゴムの逆指ヒットと似た現象）等、商品市場が強くなる要因が多数存在していますね。
インフレ？とは多少異なる様子も有ります。株価が今一歩振るわないのですが、インフレならキャッシュ・マネー以外のものは殆んど全て値上がってしまいます（キャッシュ・マネーが下落する）ので。
先の英国中堅銀行の話題もそうですし、本日のゴムもそうですが、情報高速化の影響で過度なトレンド買いや過度なトレンド売りが起こりやすい世の中だと判ります。自民党内の人気争いと支持の変化・そのスピードも同じに感じます。
過度かどうかは別として、ブームに逆らえば損失が生じる今月ですので金・灯油の買い継続、上記の「取り越し苦労（ゴム・ガソリンの売り）」は継続（失速時の備え）。本命をトウモロコシの買い玉（越すに越されぬ２８５００円近辺）です。今の水準を上抜けた時にストップロスの買い戻し・トレンドの買い建ち等が入ると思いますが、そこでは一部（後から買い足したもののみ）利食いが得策と考えています。
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９月１６・１７日 休日に商品市場のコメント

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本日のコメント

１９：００　岡崎克久　
連休中いかがお過ごしですか、遊びの人・休養の人・勉強の人・お付き合いの人・様々でしょうね。
明後日に目を向ける　
このタイトルは少し騙しが入ってます。
明後日（火曜日）の寄付を明確に予想するコメントかと思われた方、ごめんなさい。せっかくの連休中には、極目先だけの売り買いから離れて、晩秋から初冬を考えましょうとの意味です。そこでトレンドに乗れれば、年末の臨時収入になりますよね。
インフレの種（サプライム問題時のコメントを参考にしてください）が芽を出してくる可能性が大きいのは年末年始ではと予想します。今もインフレ懸念といわれていますが、株が今一歩弱含みで、工業用の非鉄等も元気がありません。全体的に上昇している訳ではなく。投機的なトレンド買い（金・原油）色が濃いように思われます。サプライム問題のリバウンドから始まり、それに勢いがついたところも有ると思います。
よって、９月の強含みが年末までずっと続くのではなく、途中で売りトレンドとも思えるような押しも注意しなければなりません。
夏の安値をうまく買い拾えた場合は、それを長期に持つ努力・テクニックも必要ですね。うまくいったら、今年の安値は終了しているかもしれませんので・・・。大切な種玉にしたいです。
石油は暖房用の在庫が充分に確保された需要期一歩手前。貴金属は年末の資金需要期、等々、調整が警戒される場面毎に手を打って油断しないでゆきたいと思います。
右の写真は　あるウイークデイの昼食。日本橋人形町ではみんなが知っている元祖親子丼です。食べるのに３０～９０分並びます。
！！　この忙しい混乱の毎日に！のんきに３０分も並んだなんて！！バレたら関係各方面から苦情がきます。いつのことかは内緒です。
大雨の日と強風の日はそんなに並びませんので・・・・。
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１０：３０　岡崎克久
静かな動き？
今のところ為替は静かな動きです。
海外も石油若干続落・穀物若干続伸・金動かずといったところ。
今晩にもう一回外電が入りますので、忘れて休日に専念していただいていいかもしれません。
トウモロコシの話題。
船賃上昇で期近が強かった先週までですが、船賃の上昇に一服観測も有ります。
ですが、シカゴは７月に安値（豊作懸念）・８月にもう一度安値を試しに行って（豊作確定思惑）割れず。９月の需給発表（豊作確認のような内容）でも底割れせずですので豊作も織り込んでいるとの見方を強めていいのではと思います。毎回同じコメントで恐縮ですが、こういった流れは毎日変化するものでは有りませんので・・・。
来年の需給に目が移りつつある今、作付けと中国の輸出余力、エタノールの伸びなどを慎重に観察してゆきたいです。
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２０：００　岡崎克久　
今のところ
ドルが少し安いですね。先週末の石油の下落をはじめ、穀物の反発等、押しや戻りといったような動きが多く出ていますので、その流れのようにも思えます。

明日の朝までまだ時間が長いですので、今から明日の展開を細かく予想しても無駄だと判断します

石油に入りつつ有る押しですが、ここまでの上昇が比較的真直ぐだった事を考慮して、一日や二日で終わるような物なのか、数週間といった物なのかの見分けが大切になります。NYヒーティングオイルの雰囲気や貴金属の方向等を参考に、明日から探ってゆきたいです。
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９月１５日 週末の商品市場にコメント

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本日のコメント

１０：３０　岡崎克久　
気分次第のＮＹでした
米景気指標が細かくいくつか発表された反応です。
ＮＹ株式は小売売上高の数字を弱いと判断して売られながらも、利下げ期待を重視して反発。
金の買い方はそのまま小売売上高を信用不安に結びつけて続伸させている。
ドルの買い方は他の複数の指標が堅調との事で、強気維持でこれも続伸させています。




１１：４５　曲がり屋太郎

気にしないのも一つの手 月曜が休日ですから、どうしようもないですね。 火曜の朝、２日分の海外市場を見て・・・ 尤も大豆が１３，５０高、コーヒーが１，６０高、 他は小動き。営業部員でも米国市場が気になって、 夜中に何度も起きて・・・やがて病気になった人も いましたが・・・どうしようもない事は気にいない のも、健康・幸福でいられる手かも・・・ この楠木は樹齢１４００年ほど。 前回のよりもさらに歴史を感じます。 ３連休には、こういう樹に耳を傾けるのもいいのでは・・・

１３：１８　曲がり屋太郎
紹介します
近頃は相場以外での問い合わせも時々・・・例えば、

Ｑ，優れたコミッションの担当者を見つけるにはどうしたらいいの？

Ａ，大雑把な話、今業界の営業関係者は約７０００人、その大半が組織営業。
　コミッション営業は僅か３００人ほど。岡地に１６０人で、次にフジ、
　明治、エース・・・など。コミッションがお客様にとって良い点は、概して・・・
　厳しいノルマもなく、転勤もなく、相場を研究しているし、
　顧客の利益・損失が自身の報酬をもろに左右するので、お客様サイドにたって親身にアドバイスする、などです。
　また、お客様との相性も大事ですので、希望を言ってくだされば、
　私のほうで、１６０名の中から最もそれに近い人物を紹介いたします。
　（年齢も２０代から７０過ぎまで、支店も札幌から福岡まで、得意商品、
　チャート派・材料派、性格、相場の上手い人、下手な人・・・
　下手な人も反面教師にすれば、役に立ちます。｛笑｝
　ＴＥＬは０１２０・９１１・２４４に

Ｂ，廃業などの会社が増えているが、今自分が取引している会社は大丈夫か？

　大丈夫か否かはお答えすべきではないと思いますが、電話を下されば、
　個々の取引員の公開されたデータをお教え致します。
　そのデータで充分判断材料になると思います。
　



１６：１５　岡崎克久　
利下げ？
利下げ思惑との言葉が時事通信のコメントで登場しますが、米国の景気失速懸念の対策として予想されています。矛盾する要素も多数抱えているので複雑です。
景気失速の原因として、サプライム問題に続く信用不安があげられます。それなら対策として利下げは効果的。ですが、それと並行して、石油上昇をインフレ懸念と囃したて、金を買うむきの登場です。インフレ対策としては利下げは不適当ですね。どちらかを明確に予想するより、今のマーケットに影響を与えているかどうかを探る作業に徹したいです。
さて、利下げ思惑が台頭するなら、それは米国の事。欧州の利上げ観測と正反対ですので、ここ最近のユーロ上昇（対ユーロでドル下落）はうなずけます。
極最近の金投資ブーム（この数週間の）の動向はドル/ユーロ相場を睨むと見えてくるのではと考えています。
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２３：３０　岡崎克久　
本日は晴天でした
写真は昼間の新大橋通り（東京日本橋蛎殻町付近）です。
車のバンパーに反射する光がキラキラしていましたね。
連休初日で夜更かししている皆様へ
「遊ぶ人・休養する人・勉強する人」まだまだ休みは続きますので、時間をかけてゆっくりとやりましょう。
休日お仕事の人へ「頑張りましょう」
ここで、秋・冬の石油をじっくり考えたいです。
９月に強い年は意外に多いです。
暖房需要の在庫確保がこの時期にピークを迎えるので、ある意味当然なのかも知れません。
冬に寒ければ上昇？暖かかったら下落？
トウモロコシの相場と同じで、天候は予報の段階で、ある程度値段を動かします。暖房が使われる１１月～３月の間・またはその前哨戦として１０月にも天気（寒暖）予想は二転三転すると思います。
暖かいとの予想時（安い時）に買いを増やして寒いとの予想時（高い時）に買いを一部利食っておくのが基本的な作戦。
上記の作戦を有利に展開する為にも、大きく利の乗った灯油の買い玉（種玉）を早い段階で用意したいものです。
今回仕掛けている灯油の買い玉がうまく成長するなら、冬まで持ち越して種玉（かなり利が乗っている事が理想）として使えるのですが・・・。戦略を持ってポジション維持を狙いたいです。
ですが、冬まで期間が長く、一本調子での上昇はありえません。暖房需要の在庫積み増しの完了する１０月等に短期的な売りトレンドの出現なども警戒する必要が有ります。また、上記のように一時的な暖冬予想の下押し、金・株等の調整の連れ安等等・・・波乱万丈で長期買いの挑戦になると思います。
臨機応変にガソリン売りポジションの活用など、様々な作戦を採り入れてゆきたいです。
秋に頑張って、冬を有利に展開させたいですね。
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