岡地東京コミッションの呟き

商品先物取引業界の主力店、岡地(株)の投資相談部コミッションによる相場コメント。

10月14日 今日も成長する期待

2010年10月14日 20時52分58秒 | 岡崎克久

19:40 岡崎克久
今日も招き猫。(ちょい悪の)
招き猫以外の人形もたくさんあるのだが、
ここは、思いを込めて。

ここで、がんばれば、年末にいい思いが出来ると思いますよ、
躊躇しているブログでは無い。
ゆっくり、冷静に玉を構築する事を狙っているブログです。

今日も成長する期待

ちょっと、まずい。

普段なら、「不況なので売り売り!!」
との風潮も出てくるところなのだが・・・・

今回は、そういった人たちの気持ちが変わっているらしい。

「緩和観測の買い」を多くの投資家が学習した結果、手段が目的になってきている。

ここ二年間の緩和の影響が出てきているのは否めない。
また、この夏の緩和強化の影響も有るだろう。

ところが、

ここ数日の上昇は、

「追加緩和期待」のキーワードが
様々なものを材料に消化し成長している事によるかのも知れない。
要するに、
緩和によるカネ余りが相場を押し上げているというより、
「緩和期待の買い」が回転を利かして、機械的な売買を繰り返し始めての事なのかも??

この場合、
深い理由は必要なく、世の中の全ての事をイメージ的に「追加緩和」に結び付け「追加緩和期待の買い」を膨れさせる。

いいのではあろうが、

が、しかし

この場合、緩和発表が先送りされればされるほど、期待が膨らむ。
期待が膨らめば膨らむほど、緩和内容が大きなものでないと失望につながる。

ごめんなさい ^ ^ ;

「押さないならまずい」とのここ数日の方針にのっとり、

ちょっと、ここは消極姿勢です。

貴金属・石油・穀物の買い越し無し・売り越し無しの方針継続

イメージ的には、
「にわか緩和期待」の買いが失望して引いたところ。
で、ないと・・・・。

夏の間に売りを唱えていた派のアナリストたちの発言には特に注目。
彼らが強気の場面では、泡を掴む危険性有り。
長期で、ロングランな上昇場面って、簡単な場面のイメージも有るのですが、
過去の長期上昇場面を思い出して頂けると解ると思うのですが、
その最中って結構難しいものでして・・・。

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