岡地東京コミッションの呟き

商品先物取引業界の主力店、岡地(株)の投資相談部コミッションによる相場コメント。

7月31日 今日の商品市場にコメント 

2007年07月31日 20時12分33秒 | Weblog
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本日のコメント

08:37 曲がり屋太郎
利食い場?
昨日は穀物の売り玉の利食いを勧めましたが、今日は貴金属の売り玉を
利喰って様子見でいいかな?と思います。

<米国天候>今週中はサウスダコタ以外は、ほとんど降雨なし。
来週には雨が降り出し、特に6-7日にはコーンベルト全域で
降水確率が30-60%。予報通りに行くならば、今週中にどれだけ戻せるか?
戻ったところを再度売り狙い・・・

<株>自民大敗は織り込み済み!ということで、昨日後場から戻りましたが、
今後、緊縮財政に水をさす動きが強くなれば、日本経済には大きなマイナス!
手放しでは買えないのでは?



16:30 沼田英晃
続・ガソリン
昨日に引き続き、ガソリンのコメントです。
ここまで、順調過ぎるほど順調に売り攻勢がはまっていますが、油断は禁物ですね。
ガソリン市場は期近主導の下落基調が続いています。当限-先限の鞘に注意しながら、第一弾の下落局面の利食いを入れていきたいと考えています。
鞘がどの程度になったら利食いを入れていくかは… 秘密です。
詳しく聞いてみたい方は、お気軽にお問い合わせください。
03-3249-8960  numata183cm@kousirou.com
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16:30 岡崎克久
トウモロコシがそこそこ戻りました。長期的にはかなり上昇する(秋以降)と思いますが、お盆過ぎるまでの間に再度ヒヤッとさせられる場面(もう一度押す)が有ると思います。上昇場面では豊作の声で頭を抑えられる事を警戒して、高値で買いを増やさないようにゆっくり構えたいと思います。
貴金属が今日戻りましたが、これはまだしばらく弱いと予想しています。高金利の後遺症(株安・ドル安など)がまだ少し残るとの思惑です。忘れた頃まで、または売りブームになるまで、または金利の急低下まで売り方針です。
ガソリンの下落はスピ-ド違反気味ですが、期近が弱い事を目印に売り継続とします。期近の下落が鈍化すれば少し利食い時(短期的には)との思惑です。
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18:53 曲がり屋太郎

コーン・鞘取り
<コーン>先は220円高ですが、当限280円高、2番限が310円高。
なぜ期近が高いか・・・?
例えば2番限の手口は・・・
売りはオムニコ48枚、丸梅8枚など
買いは岡地39枚、第一24枚、豊10枚
この地場買いの大衆売りはどうしてでしょう?
海上運賃の高騰が原因でしょう。パナマックスは96ドルまで上昇しました。
それで商社・メジャーなどが、その影響を受ける期近を買っているのでしょう。

<ロブスター>一時、期近2本がS高。ロブスターが割高とみて、
ロブ売りのアラビカ買いで、サヤトリをやる方がいます。
これはやらない方が無難! 大手商社の餌食になるだけです。

手数料の安いネット取引で、サヤトリをやる方が増えたようですが、
ほとんどの方が悪い結果のようです。
それは、取り組み内容などを知らずに、ただ安い銘柄や限月を買って、
高いのを売っているからです。サヤトリとは機械的で簡単なものではなく、
片張り以上に詳しい知識が必要です。
最近は書店でも2,3のサヤトリの本も出ていますが、あれは基本中の基本。
その位の知識では却って大怪我をしますので、ご注意を!

サヤトリをされる方は、サヤを研究している人を担当者にすべきでしょう。
お勧めサイトは「バッシーのMasterTrade」




20:10三線ライダー
バイオ燃料生産増
米農産物商社大手のADMの子会社テプファー・インターナショナルは30日、バイオ燃料の生産拡大を背景に、来年は穀物と油実の国際価格の高止まりが続くとの見通しを明らかにした。中国やインドなど急成長する国を中心に食糧と飼料の需要が同時に増加し続ける中、穀物の生産を増やすには価格の上昇が必要だと説明した。



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7月30日 今日の商品市場にコメント

2007年07月30日 20時30分36秒 | Weblog
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本日のコメント

08:17 曲がり屋太郎
円高?
<為替>自民党の大敗は{円安}と捕らえる方も多いと思います。
ただ、利上げを反対していた中川幹事長が辞意を表明したので、
日銀も早期利上げを決定しやすくなり、円高へ!という意見も・・・

<米国天候>コーンベルトのほとんどの地区では、8月4日までは本格的降雨は
期待できず、最高気温もイリノイ・インディアナでは34度まで上昇予報。
5-7日にはほとんどの地区で30-60%の降水確率。
中国の黒龍江省で干ばつの被害が拡大している様子。ここは大豆の主産地。
売り玉は一旦利喰うところか・・・?



12:40 沼田英晃
ガソリン
今日のガソリン市場の値動きを見て、「あれっ?」と思われた方は多いのではないでしょうか。
先週末のNY市場では史上最高値(78.40ドル)に次いで高い価格(77.02ドル・前日比2.07ドル高)で終わりました。僕自身、「今日の大幅高は致し方ない。値段によっては追撃売りだな!」と考えていたので、意外な結果です。
しかし、冷静に考えてみると国内でも需要期のピークは迎えつつあり、いつまでも旺盛なガソリン需要を背景に買われ続けるのには無理がありましたよね。今晩のNY原油の動向しだいでは、下落基調をいっそう高めるようなことになるのではないでしょうか。
7月9日から売り方針で臨んでいるガソリン市場ですが(詳細は、この部ログ内の9日のコメントを見てください)、どうやら予想以上の利益が狙えそうです。
HPでは、「今日の高値は絶好の売り場になるのでは?」とコメントしていましたが、方針に変更はなしです。
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17:57 コバンザメ踏男
良い担当者・悪い担当者
ご婦人の方より、建玉相談のTELをいただきました。
大衆店(組織営業)で取引されている訳ですが、かなりの建玉で大きな損。
内容を聞いて、ビックリ!担当者が悪すぎます。
・・・で、すぐ悪い担当者と判る例を書いてみます。

1.良いチャンスだから!と言って、手持ち資金の全部を使っての建玉を勧める。
2.出金をお願いすると、止めようとする。
3.損切りをしようとすると、清算されるのを心配して止めようとする。
4.経済新聞などの材料で絶好の買い場!とマクシタテル。

今の担当者がこのような方でしたら、要注意!ほかの会社を探すべきでしょう。

逆に良い担当者は
1.証拠金に余裕を持たせての建玉を考える。
2.出金は止めない。
3.相場が間違ったほうに動けば、早めに損切りも勧める。
4.絶好!まず間違いナイ!チャンス・チャンス!・・・などという言葉は
 使わない。使う言葉が「相場は神様しか分からない!相場に絶対はナイ!」




20:00 岡崎克久
ゴムとガソリンが明暗を別けた一日でした。
寄付きから朝の10時までは両銘柄同じ動きだったと思います。原因は週末のNY原油高と円高による売りブームが綱引きをした形です。午後から明暗を別けたのは、日中の動きで、片や底割れしなかった銘柄と片や底割れした銘柄との事で、短期売買のトレンドフォローの売り買いの入り方が逆に入ってきたからです。紙一重の違いで午後のトレンドを大きく別けてしまったと思います。
もとより、このような7小さな上下が今週来週の強弱を必ずしも左右する訳では有りませんので、冷静に受け止めたいです。
紙一重の差が生じた原因で一つ、ゴムは他の銘柄に先行して売られてきた経緯が有る事を抑えておきたいと思っています。貴金属・石油が動き出すとゴムからは投資家の視線が離れる傾向が有り、今回も注意したいです。

ガソリン・貴金属・穀物・粗糖・ゴム
大まかに週末にコメントさせていただいたような方針で今週は考えています。細かくは、下げているものも上がっているものも毎日同じ方向に進む訳が無い、戻りや押しが多く入ると考えます。戻りや押し毎にトレンドの変化を疑っていては限が有りません。また、戻りや押しを利益にしようと狙うのは危険です。下がるものにも上がるものにも理由が有ったりしますので目先の上下につられないで、各銘柄を取り巻く環境が変化していないかどうか注意を払って行きたいと思います。
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7月29日 休日に商品市場のコメント

2007年07月29日 15時55分54秒 | Weblog
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本日のコメント

15:00 岡崎克久
穀物
相変わらず「雨で売り晴れで買い」。複雑な要素を取り入れず、季節の先取りも無く、一度覚えた材料が一人歩きして続く状態です。
チャートでは、ある一定のリズムを作りながら「崩れては安定を取り戻し」を二回繰り返しました。
ここで、小麦が強い事も手伝って思惑買いも入ってきているようです。元々豊作の年で一番の安値をつけるのが7月の事が多く、このタイミングで罫線の好転・テクニカルな買いシグナルが多く集まれば、豊作折込終了・今年の安値完了となる可能性が高いです。

とはいえ、「豊作」の材料は一度叫ばれると9月が終わるまで繰り返し叫ばれる特性があります。豊作との認識中に豊作を吹き込んでもこれ以上下がらない事は多いのですが、逆にしばらくの間(お盆過ぎるまで)はこの材料が頭を抑えて、上昇トレンドは作りにくい事も有ります。

大まかに買い方針継続と考えています。

お盆までは、突っ込みは買い拾う方針でいいと思いますが、上昇が連日続くようなら一部買い玉を減らしてゆく方針が得策。

9月に入れば、依然として「豊作」が叫ばれ続けていても、市場の視線は来年の生産と需給に移ります。タイミングを待って積極的に買い玉を増やして有望になった行くと思います。
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15:30岡崎克久
粗糖
NY砂糖に調整が入った事と円高で足踏みでした。
この銘柄は、貴金属・穀物・石油との連動をかなり弱めています。他のトレンドとは関係せず独自のテクニカル要因が支配すると考えられます。
今月は、穀物の売りトレンドが収まり、穀物同意薄を個人的に予想しているのですが、同時に、貴金属のまだしばらくの弱含み・石油の崩れ始めを予想しています。右往左往する投資家の注目がシュがーに集まる可能性があり、注目するに値すると考えています。
低迷から長く、多くの弱材料は折り込み済み。上昇ならば新たな買い材料が出る可能性も有ります(インドが以外にも品物不充分・ブラジルの天候不安など)。
NYの取組が半年に渡って高止まりです。投機資金の撤退が上昇に繋がる可能性も有り。買い方針継続が有利と判断します。

ゴム
260円の攻防はどちらに軍配が上がるかを罫線で判断しようにもあてずっぽになりやすいです。
他の銘柄次第の状況がまだまだ続くと予想します。
そこで、石油を振り返るとNYの高値更新ブームですので、ゴムも連れ高期待の買い有利に見えるのですが、東京の石油製品の弱含み(NYでもガソリンは崩れている)や貴金属・ドル・株式の下落に見舞われるとゴムも失速させられますので、リスクが大きいです。買いは狙えても値幅が小さく・リスクが大きい、妙味無しと判断します。
逆に、売りを考えて(個人的に石油製品の下落を予想しているので、連れ安狙い)見ると・・・。これについては、他の銘柄や株式に先行して(先取りして)下げた経緯が有るだけに、売りトレンドでも注目を集めるのが貴金属・石油になりやすく妙味薄。更に、東京市場の工業品買い玉(一般の)が捕まりだす(下落すれば)と負け組みによるゴム売りが溜まる(ヘッジの為に売ってくる)可能性あり、相場を複雑にする要因(素直な動きをしなくなる)ですので
しばらく静観が得策だと思います。
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7月28日 週末の商品市場にコメント

2007年07月28日 17時28分13秒 | Weblog
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本日のコメント

13:20 岡崎克久
石油!!
原油の急反発です。米実質GDPの大幅な伸びを好景気・ガソリン需要増加予想との形になり大幅に買われました。
信用不安で株式続落なのに好景気とは?
全て数字での予想でどちらも正しい見方だと思います。要はどちらを重要視するか、またはどちらの材料が好都合かで取り上げ方が違うという事ですね。難しいですね。
本質は、
先々週来の高値更新においてNYの取組は減少気味でした。需給逼迫というより買い戻し・踏み上げが中心だった事が解ります。また、先高を予想して投機資金が多く参入してきたのでは無く、テクニカルな上昇への恐怖感による引き上げが中心です。
今回の乱高下も、
慌てふためいた右往左往で、石油の需給を見通そうとの売り買いより、上下動についてゆこうとの行為のみで動いている事が窺えます。
また、急落からパニック的な売りが続く場合は一過性の押しになる場合が多いですが、方向が見えず乱高下、押し目買い意欲の強い中での下落は押しでは無く下落トレンドの始まりの可能性が多いです。
ですので、安い日に明日の大崩れを期待しての売り込むのは捕まります。急騰時の売りと急落時の買戻しで、根気良く、息の長い売り方針が有効と考えます。
近く石油にも影響してくると思われるドル・株・貴金属の下押しについては、高金利との兼ね合いも含めて、後で考えをコメントしたいと思います。
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17:15 岡崎克久
貴金属
石油とは真逆に信用不安が材料視されて続落
これも、石油のコメントで述べたように、一つの見方としては正しいのですが、材料のとらえ方としては、弱含みなテクニカルが弱材料を大きく意識してしまう現象だと思います。
連日の下落で、突っ込みを売り込むのは捕まりやすいと思います。
チャイナショックとは異なる点が多く、今日売り込んだら明日大幅な崩れに出くわせるといったような発想では取りにくい相場です。
「貸し渋り」の声が聞こえてきましたが、好景気ながらも少し経済がケチになった状態、市場の反応も同じ特徴で、ケチな値動きがあるかも知れませんね。
急落してすぐに収まる相場ではなく、押し目を買われながらも失速して行く息の長い売りと考えます(数ヶ月単位で)。
数年間単位では大きな大きな上昇トレンドだと考えています。それだけに押しも大きく、中には数ヶ月に及ぶ押しも登場してくるとの思いです、大きな相場なので・・・。
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7月27日 今日の商品市場にコメント

2007年07月27日 19時45分19秒 | Weblog
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本日のコメント

08:24 曲がり屋太郎
悪い膿は・・・
NY株は311ドル安、金10ドルほど安、銀20セントほど安、
今ドルは118,40円。
今朝、TEL頂きまして・・・「あなたは商品よりも株のほうがよく当るね!」
喜んでイイのか、悲しむべきか?・・・{苦笑}
皆様も立会い中以外でしたら、ご遠慮なくTELください。(0120・911.244)
株・ドル・貴金属はいい押し目買いだ!と思っている方も多いのでは・・・?
ただ、相場の基本として下げ道中では買わないように!
底を打って、上げ始めてからでいいのです。
また、今から戻っても本格的な上昇にはつながらないのでは・・・?
悪い膿は出し尽くして、売り込まして、エネルギーを貯めてからでしょう。

<米国天候>今日から明日までに、コーンベルトの広範囲でにわか雨か雷雨が
期待できる。ただ、これを逃した地区はその後1週間は降雨が無い予報なので、
やや雨不足に。
ミネソタは8月2日にも降雨か。
もう少し雨が欲しいところです。




10:30 沼田英晃
サブプライムローンに絡む一連の米景気後退懸念により株安・ドル安に拍車がかかってしまったようです。東京金はNY安にドル高の相乗効果?も手伝い値幅制限が120円に変更されてから最大の下落をしています。
今日の値段2560円台などでは押し目買い人気も高いのでしょうが、僕の頭をよぎるのが、2月末からのチャイナショックによる金の暴落です。あの時も、下落道中に大きな出来高を伴い「下げ止まりか?」と勘違いを起こさせるような場面がありました。(僕も見誤ってしまい買ってしまったのですが…)
押し目を待っていた僕にとって、「待ってました!」と言いたい所ですが、前回の失敗を活かし、今回のNY株安が落ち着きを取り戻すのを確認してから買い参戦しても遅くはないのではないでしょうか。
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15:15 岡崎克久
株安のドル安
これが何日続くかは不明、早くて今日まで、長くても二・三日で反発は有ると考えるのが普通です。チャイナショックのようなパニック的な下落(イベントと証券マンたちが言う)になるかどうかは、投資家(プロも一般も)心理の変化を探るしかありません。金利の急激な低下や債券買いブームが起こるなら立ち上がりは早いと予想。あい変わらず株・商品・ドル等の押し目買いブームと高金利維持(緩やかな金利下落)ならそこ打ちはまだまだと予想します。
貴金属・石油は弱いほうへ、トウモロコシは投機的に売られた後なので、そんなに下がらないと考えます。粗糖は材料が少ないだけに罫線の悪化と円安に弱いかもしれません、その部分だけ警戒、東京も期近確りとNYの罫線が良好なので買いが少し有利に思えます。
ゴムから視線が離れる条件あり(主要人気銘柄に動きが出てきたため)。もち合いに入りやすく売りも買いも妙味無しと判断します。
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19:27 曲がり屋太郎
久し振りに粗糖について・・・
先3本は大引けでS安。
当限は岡地・関東・ヤマケイ・三菱Fで大量にバイカイを振っています。
納会は今の時点ではカイハナ予想ですが、あまり下がらないのでは?
という見方も・・・タイから粗糖を運ぶのは、パナマックスよりも小型の
2万トンクラスの船。これも不足しており、運賃も高騰。
では、先は???
この質問があれば、「先の手口と取り組みを見て下さい。」と答えます。
今日の先だけの手口は、売り岡地240枚、岡藤100枚、アストマ80枚、
買いオムニコ130枚、アルフィックス140枚、
先の取り組みはもっと極端です。
売り店は岡地4040枚、三菱F2260枚、ヤマケイ350枚、関東280枚、
三井物産200枚、岡藤100枚。商社・メジャー・ファンドなどが
利用している6社のみ。買いはほかの大衆店が30社!
メジャーや商社の売りは、東京市場を売り・海外市場を買うアービトラージが
主でしょうが・・・・・
私にはこの取り組みで買う勇気は御座いません!



19:40三線ライダー
エタノール
コーン価格の最近の下落を受けエタノール業者のマージンが改善している。エタノール工場は、原料のトウモロコシが3月に10年ぶりの高値を付けたのに伴うコスト増でマージンが低迷していた。6月後半の農務省の報告でコーンの作付け面積が1944年以来最大になったと発表した事で、大量の売りが発生、先物価格は1ヶ月で9%近く下落した。


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7月26日 今日の商品市場にコメント

2007年07月26日 19時38分37秒 | Weblog
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本日のコメント

07:47 曲がり屋太郎
黄色信号?
NY株は反発して68ドル高、金は11ドル安、
銀29セントほど安、今のドルは120,50円。
サブプライムローン問題が波及して、M&Aの
資金調達にも陰りが・・・
投資に慎重な見方も増えてきたような。
一方中国では、株に熱中している社員のために、
勤務時間中に株式タイムを設ける会社も・・・!
もう、日本のバブル期以上に浮かれている?
株を中心にそろそろ調整の時期が必要なのでは?

この写真、今朝出社の途中で見かけた黄色い花。
注意信号に見えたのは気のせいでしょうか・・・{笑}




18:37 コバンザメ
穀物
今日の気になる手口は・・・
<コーン>買いはほとんど大衆、売りは三菱F750枚、豊150枚
<NON>買いはカネツ1100枚、光陽F800枚、ハーベスト500枚、
 売りは豊900枚、三菱F340枚、三井200枚、
<一般大豆>買いはコムウェル140枚をはじめ大衆
 売りは三幸120枚、岡地140枚、三菱F100枚

後場からは少々買われ過ぎ。
大衆の買いに対して、売りはファンド・商社・メジャー・現物筋など・・・

<組織営業>先日、大衆店の店長が会いに来て下さり、いろいろ話を。
彼曰く、「店長とは名ばかりで、上司として部長・本部長・・・など4人もいる。
上司は仕事をしないで、自分たちを監視しているだけ。昼間は飛び込み、
夜は遅くまでテレコール・・・」
お気の毒に!それで相場の勉強をする時間もセリを聞く時間もないようです。
もっとお気の毒なのは、このような組織営業で取引されているお客様!
やはり、担当者には営業には不熱心で相場に熱心なコミッション営業を
選びましょう・・・{笑}



19:15 岡崎克久
原油不人気でゴムの日??
ゴムはガソリン上昇に連れ高しました。」とは午前中の話。ゴムチャートしか見ないで売り買いすると完全な押し目完了と直近の高値上抜けになりテクニカルな買いシグナルが多く出た事が予想できます。東京時間の短期的なテクニカル指標はプロ(国内のディーリング)たちの右往左往で起こりますが、プロ達も苦戦している相場です。単銘柄のチャートでの判断は取れても小さく(短期的)、失敗した時(石油・貴金属・ドル等の失速時)に大きく、リスクの割にはリターンが少ないと判断します。チャートより石油次第と考えたいです。
ガソリンの不人気は先日以来です。先日は海外安に反応小さく、今日も海外高に反応小さく。オーバーナイトするポジションが入りにくくなっているのが原因かもしれません。
さて、急反発のWTIですが今日・明日の上昇は相手にすると「安値で売り込み高値で買い付き」になりやすいです。もし天井圏なら急落と三日以内の急戻しがセットになって、三尊や二番天井や高値乱高下を作ります。心理的に慌てふためいて売り込んだり買いついたりを2~3回してしまうパターン。
ここは、ドルや株・貴金属などの妙な動き(金利高で変な動きをする)にも目をやりながら、ゆっくりと売り方針継続がいいと思います。
貴金属真っ直ぐ毎日下がるわけではないと思いますので、安い日の売り込みは避けて、高い日に売るパターンがいいと思います。超長期的に買い方針ですが、いくつかの条件により今月・来月・長ければ再来月といった短い(今日明日の相場しか見ない人には長期にあたる)レベルでの売り方針です。いくつかの要因が好転するまでです。毎日同じコメントになりますので、詳しくは過去のコメントを参考にして下さい。
トウモロコシの反発は短期的だと思いますが、下がっても安値の更新は殆んど無いとの思惑です。お盆過ぎたら話は別、計画をもって対処するつもりです。買い玉継続でいいと思います。


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7月25日 今日の商品市場にコメント

2007年07月25日 18時19分18秒 | Weblog
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08:42 曲がり屋太郎
調整の時期?
先日、某有名アナリストが以下のように話していました。
「米国の友人でサブプライムローンを担当しているものが
二人いるが、二人とも今年の夏休みは取れないだろうと、嘆いている。
米国人が夏休みを取れないのは余程のことで、このサブプライムの件は
ここ2・3ヶ月で株価急落を伴う大問題となるだろう。」
仰せの通りに成りつつ・・・
サブプライムと企業業績に失望感で、
NY株は149ドル安、ドルは今120,23円と急落。
日本の株価もしばらく調整を入れたほうがいいのでは・・・?

チャートでは、銀・プラチナ・石油も調整は欲しい時期。

<米国天候>インディアナ・オハイオはここ3日間40-60%の降水確率、
ほかの主産地は、にわか雨以外は今月中は期待できず。
ただ高温になる地区は少ないので、乗り切れそう・・・?



13:55岡崎克久
ドルの調整と商品
不況な材料(短期的な)が度々出現しやすい市場環境に有りますので、その度にドルの調整があると思います。ですが、不況な材料と次の不況な材料との間の数時間・または数日間はジリジリとドル上昇(一日でも多く円キャリーポジションを持つ事でその分の金利が付くので、相場が動かなくなった瞬間から次の急落までの間に目ざとくポジションが入ってくる)との予想です。
貴金属・石油といった買いブームに有った商品には投機資金の苦戦はマイナス材料になると判断しています。
また、不況材料の原因は、根強い「押し目買い意識」です。チャイナショック時のようにみんなが安全な債券に走れば下がってくれる金利なのですが、そうは行かない現状です。
チャイナショック後のV字反騰の影響で今回は買い意識が強く残り、高金利で資金調達コストが悪化しても、それを超えるだけ投機を活発にしようとの方向です。無理な買い銘柄の物色とテクニカル要因への過剰反応がそれです。
結果として、金利が高いままに保たれてしまい、不況材料を招いています。
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16:40 岡崎克久
穀物
大豆の上下が激しい、また、今月半ばまで買われた事で人気を集めています。
人気中では有りますが、ここから8月中頃まで大きな材料の変化は期待しにくく、むしろ、7月の天候変化で参入してきた多くの投資家の右往左往が相場を支配すると思います。雨と晴れだけで相場が動くのも投資家心理だけの問題になってくる(後付けの解釈が増えてくる)と予想します。
ここの日々の動きはテクニカルな罫線要因ではと考えられます。出来るだけ、売られすぎの所は買い、買われる場面が有れば高い買い玉を逃げる方針で来月中頃まで行いたいです。注目から外れているトウモロコシについて、大豆急落時の連れ安が度々有ると考えながら、他の日はジリ高をたどると考えます。お盆過ぎるまでの地道な逆バリは必要、お盆過ぎに需要と来年の作物に視線が移ってからはトレンド(上昇)を形成するとの思惑で対応したいです。
粗糖
ドル下落とタイミングを合わせてのNY押しでした。ですが、昨年来、他の銘柄との連動を殆んどなくしてきた経緯が有りますので、ドル・株下落が有っても独自の罫線要因でトレンドを作れると考えます。低迷が長かっただけに大きな相場到来の可能性あり、夢のある状態にあると思います。
ゴム
貴金属・石油の弱含みを予想していますのでゴムはこれらの下落に頭を抑えられる展開を予想します。先行して下げた銘柄だけに、ここで他の銘柄が強含んだり失速したりにつられると余計に複雑な動きをしますが、様々な要素をかみ合わせて大まかな方向感を掴みたいです。
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17:30三線ライダー  仏産小麦相場が24日、最近の降雨で今夏収穫分のイールドが悪化して食糧品価格の上昇圧力が高まるとの懸念を背景に急伸し、最高値を更新した。指標となるユーロネクストの小麦先物11月限は一時、㌧=208ユーロまで上伸し、1998年の取引開始以来の高値を付けた。



18:19コバンザメ
アラビカ
NY高を受けて、当限は310円高、先で560円高。
目だった手口は、ファンドの買いに対して、大手商社やイーOO・相場巧者
の売り。NY市場が余程上昇しない限り、国内は本格的上昇が
見込めない銘柄です。



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7月24日 今日の商品市場にコメント

2007年07月24日 19時15分57秒 | Weblog
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本日のコメント

8:05三線ライダー 
クロッププログレス
トウモロコシの「優」と「良」の占める比率が、前週比2ポイント低下の62%(前年同期59%)、大豆の優と良の比率は前週から1ポイント低下の61%(同54%)、トウモロコシのシルキング率は前週比22ポイント上昇の78%(過去5年平均62%)、大豆の開花率は前週比15ポイント上昇の75%(同67%)、着サヤ比率は同16ポイント上昇の30%(同24%)だった。



12:35 岡崎克久
トウモロコシ
「売りブーム」が起こっています。ブームの主役は今や大豆に移ってりるのも特徴的ですね。ここの上下は玉次第で決まると思いますが、今後の上下を占うような種類の上下では無いと思います。
小麦が強含みなのですが、欧州の天候が不安らしいです。少し妙な感じを受けるのですが、ユーロ強含み・北海ブレンド(原油)強含み、欧州が絡むと強いような効果が有るのかも知れません。調べてみたいです。
小麦高は大豆・コーンから投資家の視線を奪う効果も有るかも知れません、天候に注目しながら、小麦の失速を待つ(資金がコーン・大豆に流れ込む事を期待)方針でゆっくり買い継続です。
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14:00岡崎克久
ドルと株が不透明です
住宅ローン金利高により不景気な材料が時折出安い環境です。
ドル・株の妙な急落や反発が投機ブームと相反するファンドの苦戦を物語ります。何れ、投機筋の採算悪化も材料に成り出すようなら、ここまで強含みだった貴金属・石油の下落が予想されます。
昨晩の両銘柄の材料も同じ材料なのにとらえ方が先週より逆(OPEC要人発言で石油下落・ドル弱含みで金下落)の反応です。
ゴムはくれぐれも単独のチャートで判断せずに、貴金属・石油の流れに従う方向で考えます。
粗糖
ドル下落ならば少しの下押しが考えられますが、他銘柄の影響を受けにくい市場環境が出来上がっている様子ですので、ファンドが買いで注目してくるかどうかを観察したいです。
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18:58 曲がり屋太郎
穀物
<NON>前場で中堅商社とT現物筋の売りが目立ちました。
この2社は相場巧者で知られています。
決して、まだ割安ではありません。
7・13日が天井に成るのか?と、やっと思う人も出てきたところでしょう。

<コーン>3月限と5月限のサヤが僅か110円。詰まり過ぎでは。
参考に、三井物産の残玉は3月330枚売り、5月400枚買い、
7月220枚買い、倍率を計算すると限月間のサヤ取りにしていますが、
これがサヤ関係では、正解と思います。
ちなみに岡地は3月1560枚売り、5月80枚売り、7月730枚売り。
アービトラージの売りが多いので、大幅な売り越しになっていますが、
割高な3月に比べて、5月の売りは極端に少ないです。
売りたい方は3月を、買いたい方は5月を。


19:15三線ライダー  中国農業省は23日、ウェブ上で声明を発表し、洪水や他の自然災害が穀物生産に打撃を与えており、食品価格が一段と上昇するとの見通しを示した。また同省は各農家に対し、天候要因による損害を穴埋めする為、収穫後期の米や他の穀物の作付けを増やすよう求めている。




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7月23日 今日の商品市場にコメント

2007年07月23日 22時09分04秒 | Weblog
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08:10 曲がり屋太郎
米国天候
週末からは予報が少し変わりました。
イリノイ・インディアナには、これから10日間本格的な雨は期待できず。
最高気温は30-32度。逆にネブラスカ・ミネソタ・アイオワは
明日と27日に降水確率が30-60%、最高気温は32-34度の予報。
オハイオは火曜ー木曜に降水確率30-40%。
全体的には、やや雨不足・・・ですが、
まだ、作柄悪化を懸念する状態ではナイと思います。



08:34 コバンザメ
為替
チャートでは円高・ドル安のトレンドに見えますが・・・
日本には優に800兆円を超える国債などの借金の山・山・山が・・・
しかも加速度をつけて増加しています。
これを解決できる見通しがつかないと、本格的な円高は期待できないのでは?



19:20三線ライダーWMO 
 国連の世界気象機関(WMO)は20日、ラニーニャ現象は発達しつつあり、大西洋地域では、活発なハリケーン、アジアでは強力なモンスーンに見舞われると発表した。ここ2ヶ月停滞していたが、今年後半に発達する公算が大きくなった。ただ発達過程ではあるが、弱いラニーニャ現象になるだろうとしている。



19:55三線ライダー今日の注目の手口 
Non-G   売り店  岡地1.100枚、三菱F 1.600枚
      買い店  カネツ 1.900枚、ユニコム1.600枚 
一般大豆  売り店  三菱F 280枚、豊 250枚、三井 210枚
      買い店  新日本200枚、ばんせい 100枚 
コーン   売り店  ユニコム1,000枚、オムニコ400枚
      買い店  岡地1.100枚、豊300枚

     この手口からですと、コーンに買い妙味、大豆に売り妙味!
               目先ですが・・・・



22:00 岡崎克久
トウモロコシのストップ安は大豆売りコーン買いが過剰に反応したものによると考えます。大豆に注目が移動していますね。多少のブレ? (多少でもなく大きなブレで苦しめられますが)はともかくとして、豊作が叫ばれている最中の豊作材料はさほど妙味無しとの判断で買い方針継続。
ガソリンは真っ直ぐ下がる事はありえないと思っていますが、WTIの高値更新を囃した上昇は沈静化すると考えています。NY原油に続き東京の石油製品、次にNYの石油製品の順で納会を終えていきますが、高値で生まれた限月がメインにまわってくるたびに弱くなってくる事を期待しています。(期待とか希望とかは良くないのですが・・・)
の買いトレンドによる上昇には、油断をしているところへ失速(NYダウやドル・原油のように)が待ち構えているとの予想です。白でも黒でもない灰色の材料を買い材料として集める相場付きですが、米企業やファンド等の採算の悪化が表面に出てきやすい環境と認識しています。

注目の粗糖ですが、未だはっきりとした決着が付いていない状態です。テクニカルな上抜けのみがファンドの動きを決定すると予想します。あとは、増産のインドに輸出余力無し・ブラジルの悪天候等等、材料がついて来ると考えます。

ゴムチャートのみでは270円近くまでの反発が予想しやすいのですが、これは貴金属・石油が堅調を保った場合の事と思います。再び他銘柄の影響を受けやすい状態と考え、貴金属・石油の流れが変われば再度下落と予想します。

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7月22日 休日に商品市場のコメント

2007年07月22日 09時10分35秒 | Weblog
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08:40 岡崎克久
石油
NY原油納会も下押しで終了しました。
ガソリンの売り方針ですので少し安堵しているところなのです。
安堵とか希望とかは禁物なのですが・・・
金利高水準中の買いブームは厄介なものです。高金利で基金調達コストが高いだけに投機筋が求めるリターンも欲深いものになりがちです。片っ端からテクニカルな買いシグナルの出ているものに買いが入り続けます。材料があとから続々とこじつけられていくのも特徴です。
一方、金のコメントでも触れたとうり、投機ブームが金利を高い水準に保ってしまいます。それが、NYダウやドルの急な下押しのような、不況な売り材料を突発させます。
夏需要のピークを過ぎても夏需要が叫ばれたり、供給潤沢のニュースを「増産が無い」とのとらえ方で買い材料にしたり、買い材料を求めての買いが続いていますが、冷めた時の「思惑の逆転」が起こりやすいと予想します。
また、トレンドフォロー型のテクニカルな買い方の数が多く、これも侮れ無いのですが、これはトレンドの変化によりほぼ全てが売り方針に変わってしまう種類の資金と判断します。
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09:00 岡崎克久
粗糖
まさに、ファンドの出方次第
とはいえ、ファンドはテクニカルな好転が有るかどうかを睨んでいる所でしょう。
材料は多すぎてどれも使い尽くされた材料です、テクニカルな好転は新しい材料を持ち込んでくれます(エタノールへの振り向け・ブラジルの悪天候等でしょう)。
今週で決着がつくと思います。
ゴム
テクニカルでも材料でも無く、貴金属・石油・穀物の動向次第でしょう。
依然として、貴金属・石油が底堅いので上昇基調ですが、あと5~10円上には上値抵抗が有り、買いの妙味は薄いと考えています。
ここで、石油・貴金属の流れが変化すると、当然ゴムもここでの失速が考えられます。
妙味は薄いのにリスクが高い状態と判断します。
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7月21日 週末の商品市場にコメント

2007年07月21日 14時39分25秒 | Weblog
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10:10 沼田英晃

NY金は700ドルへ向かって、また一歩前進したのでしょうか。
今週の上昇要因はドル安と原油価格の上昇が主要因になったと思われますが、このような流れになってくると、材料は後から着いて来ることも多々ありますよね。
「買われ過ぎだから調整が入るだろう。その時に押し目買いだな。」と構えていても、それをあざ笑うように徐々に水準を切り上げていくなんて事は、僕自身、今までに何度も経験しています。
NY8月限は7月5日の終値650.60ドルから昨日の終値684.7ドルまで約35ドル上昇し、上昇率は約6%に達しています。テクニカル的には買われ過ぎ警戒感が出始めていますので、原油高やドル安に修正が入るようであれば本格的な調整も期待できるでしょう。
売買方針は買いポジションはキープしておきますが、新たな買いは押し目を待ちます。(このまま上昇しても買い玉に利が伸びていくのでOK。押し目があれば、先日利食い決済をした枚数を買って行く作戦ですね。)
※僕自身は金の売りが下手なので、どんなに調整色が強くなっても調整後の買いを狙い、売りで利益を狙うことは考えないようにします。
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「外務員日誌・どっとこむ」私個人のHPも見てください。




10:00 岡崎克久
のみ上昇でした
株式の下落が買い材料になったと言うより、原油の高騰を材料にしたファンド買いと報道されているのが象徴的です。テクニカルなトレンド買いと買いムードにつられての買いとが混ざりあっての上昇です。

一方、上昇中の原油は昨日のNY納会でダレテいます、東京の石油製品市場もNYについて行かない姿勢を示していた今週でした。
また、株式やドルといった積極投機ムードの中心であったものが、ローンの焦げ付き(金利高の弊害)等で時折急押し(本当は天井形成の乱高下かも知れない)します。
チャートやムードにつられてみんなが積極的に投資する(買いポジションを持つ)、また消極的な債券等へは資金を振り向けない、これが高金利を継続させます。高金利が原因で、時折様々な物が急押しますので上昇が急落の原因を作っている状態です。要注意です。

安心して買っていい場面は、同じ高値更新トレンド中でも、それが、低金利による「カネ余り現象」が起きているところ(チャイナショックの直後のように)です。

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14:00 岡崎克久
トウモロコシ
昨晩のシカゴは大豆安に連れ安しましたとの事。
大豆安はここ数日間の降雨を評価したものと来週の天候見通しを売り材料ととらえたものによります。

さて、豊作見通しで頭を抑えられているトウモロコシですが、7月の20日を過ぎて生育に不安の声が上がりませんでしたので、残念ながら、9月中頃まで「豊作」の言葉が叫ばれ続ける展開を予想します。
ですが、豊作と認識されているところへ「豊作」が叫び続けられてもなかなか利益には繋がりにくいものです。豊作の言葉が登場する(7月初め)以前に売りに廻った人の利は伸びているのですが、豊作の言葉が登場して以降に売りにまわった人は利が伸びていないか、利がのっていないのが現状です。お盆が過ぎるまでこの状態が続くと予想します。

むしろ、お盆までの間に、短期的に豊作が疑われる場面が数回入ると思いますので
右往・左往させられる展開を予想します、外電安で売り込んでも捕まりやすいと考えます。

ですので、安い日は買い方針継続、時々、上昇が連続する場面が有れば、既存の買い玉を減らす(高いものを損切りする・安いものを残す)、失速に備える、あくまでも、秋まで「豊作」が叫ばれる事を警戒した手法をとります。
(お盆までは、上昇する場面が有ってもついて行かない、失速に備える)
(高い日に、買い玉の高いものを外して行き、安い日に安い買い玉を仕込んで行く)

お盆を過ぎた頃から「豊作なのにどうして??」と疑われるような上昇を期待しています。次第に「豊作」を囃した売りが捕まってくる展開を予想します。

投機ですので、本来、豊作で安くなっている品物を買い、値上がり時(来年も豊作との保障が無い事による)に売る(10月や年末)、確りとした需給調整活動による利益を狙いたいです。

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7月20日 今日の商品市場にコメント

2007年07月20日 22時44分08秒 | Weblog
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本日のコメント

08:28 曲がり屋太郎
穀物
シカゴはコーンで6セントほど安、大豆は5セントほど高。
昨日から今朝までに、アイオワ中心に主産地の広範囲で
10-25ミリ平均の降雨がありました。
ただ、ネブラスカ・ミネソタは明日から9日間は高温乾燥の予報。
ここだけが心配。
逆に生産量1位と2位のアイオワ・イリノイは、順調そのもので、
大豊作!が予想されています。

8月の月間予報は、コーンベルトの気温は平年並み、
雨量は西部が平年よりやや多く、東部は平年並み。
予報通りになれば、全米でも大豊作になるのですが・・・・・

<海上運賃>パナマックスもそろそろ下げ始めるでしょう。
ケープサイズ(10万トンクラス)は、前回の高値更新を出来ずに下げています。



12:30 沼田英晃
が直近の高値(5月8日2684円)を更新して上昇しています。この値段に至る前の段階で買い玉を一部利食っていた僕にとっては誤算でしたが、残りの玉は利が伸びているので良しとしましょう。
目先は今晩のNY金が続伸してくるか注目しています。NY高ともなれば国内ではいよいよ2月26日の高値2702円を意識してくるでしょう。
さて、どうなるでしょうか…
引き続き、押し目買いの姿勢で臨みたいですね。
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18:26 曲がり屋太郎

<コーン>後場でファンドと大手の大衆筋が合計1000枚ほど、
2・3番限を売ってきたので、玄人筋・ディーリングなどが中心に、
これに向かって買いました。
この大衆筋は2・3番限を売って、先2本を同量買っていますので、
限月間のサヤ取りと思います。今は当先のサヤが詰まっていますし、
海上運賃も下げ出す可能性もありますので、案外成功するのでは・・・?
この筋は数日前にも、NONの2番限を大量に売り買いしていましたが、
なかなか上手く儲けていたような気がします。

未だに、ファンドなどが大量の注文を一度に出してくると、
ディーリング・セミプロが我先にと向かって売り買いしますが、
結果は向かった方が、やられているように思いますが・・・

例えば、ファンドが500枚の売りを出しても、欲深い25人のディーラーが
20枚づつ買いを出してしまうと、安値で買えません。
結果的にはファンドを喜ばしています。
だから、5枚づつ買えば安値を拾える訳ですが、解っていても欲深い方々は
これができないようです・・・(笑)

先2本は、メジャーなどの売りが出ていました。

<大豆>一般もNONもS高。
一昨日は買われ過ぎ、昨日は売られ過ぎ、今日は買われ過ぎ。
最近、この商品は逆張りをする方が少ないのか、流れが一方通行過ぎます。



18:52 コバンザメ
今週もお疲れさまでした
<ゴム>今日の気になる手口は・・・
買いはフィマット400枚、クレディスイス1000枚、三菱F300枚
売りは岡地800枚、丸紅600枚、カネツ270枚
ファンドの買い戻しに対して、商社・シッパーの売りが中心か・・・
3週間もみ合っていた相場が、今日上に放れました。
月曜、更に高くなれば、更にファンドの買い戻しが予想されます。
まだ、フィマットには3000枚、クレディスイスには4000枚の
売り玉が残っていますので・・・
急いで売るのは要注意!

<日経株価>2月末の高値を更新しそうでしない日が、もう一ヶ月続いています。
今は静観。上に放れるか・下に崩れるかを待ちましょう。



19:40三線ライダー
かんきつ類からエタノール 
フロリダの企業が、かんきつ類の搾りかすから燃料用エタノールを生産する大規模商業プラントの建設計画を発表した。2年以内に運転を開始し、年間400万ガロン(1510万リットル)のエタノールの生産予定。かんきつ類からのエタノール大規模生産施設としては世界初である。



21:00岡崎克久

一難去って、ここにやられています。
「上離れ」を買うとの手法が八割を占める市場環境です。市場参加者の勢いは侮ってはいけませんので警戒しなければなりません。ですが、NYダウ、東京のガソリン等で上抜け後の鈍化を経験していますので、目ざとく利益を狙う向きの失速が今回の特徴と考え付いてゆくのは良くないとの方針です。
株高に連れ高する傾向と、株安で買われる本質のいいとこ取りをするように後付け材料が登場します。これはチャートのみのテクニカルな売り買いによるもの、チャートの変化で180度方向を変えてしまう種類の買いが多く入っているとの見方です。
ガソリン
東京の期近高傾向が収まりましたので、今度は期先高傾向に変化すると思いますが、この変化は強弱逆転の変化にもなりますので、ガソリンの上昇も止まってくれたのではと一安心しているところです。
正月に買いを初めて当初、冬もピークを過ぎているにもかかわらず暖房需要の話題で売りが続き苦戦した事を思い出します。今回も(5月以来売り転換)同じ失敗を繰り返しているのですが、夏需要のピークは過ぎているので、ここは売りでいいと考えています。
トウモロコシ
上がりませんね、申し訳有りません。
7月の当初に安かった年は、豊作を折り込んでいる事が多く、ここから先は豊作でも下がらず、予定が変化した時の上昇との考えがいいと思います。
もう一度弱いのは不景気の8月中旬と考えられますが、それまでの間に一端の戻り(急落から2週間以上経過し安値売り込みに答えが出ていないので)を考えます。
8月中旬に再度下押ししても、7月初旬の安値を割らない事が多いです。
以上を持って、目先は買いが有利と判断します。次、今月末と来月始めに高くても飛び付き買いは禁物、お盆前後に再度下押しの可能性あり。それをクリアしてから上昇(豊作を折り込んだ値段は割安と考えます、豊作の安値を買うのが投資です)との戦略です。
粗糖・ゴム
粗糖は罫線要因のみが今後の展開を決定すると考えます。材料が多すぎて、また、どれも言い尽く去れた状態との思惑です。ここの上昇にはしばらくついてゆくのが有利との判断です。
ゴムは罫線要因ではなく、他銘柄と株式次第の展開を予想します。他に比べ先行して下落したゴムですが、他の銘柄が底堅い展開だった事での戻りです。あと5~10円上昇したところには上値の抵抗が有りますので、ここは買っても小さいと予想します。むしろ、テクニカルな上昇を続けている貴金属・石油の失速が起こった場合の連れ安リスクの方が大きいと考えますので、買いでついてゆくのは避けたいです。
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7月19日 今日の商品市場にコメント

2007年07月19日 19時35分43秒 | Weblog
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08:15 曲がり屋太郎
穀物
シカゴはコーンで5-6セントほど、大豆は16-18セントほど
上昇。来週の高温乾燥を懸念する向きもあります。
ただ、これはネブラスカ・ミネソタに限られた予報です。
逆にインディアナ・オハイオは来週も降雨がある予報で、
雨不足問題の州が入れ替わっています。
今日から明日にかけて、コーンベルトの広範囲で降水確率が
30-80%、受粉期も無事通過し、天候相場の「第2ラウンド」
も終了というところでしょうか・・・




12:27 コバンザメ踏男
穀物
コーンの先が30円安、一般大豆190円安、NON340円安、
「シカゴが高いのに、なぜ?」
多分、大衆店・組織営業のお客様は、こう不思議がっているのでは?
これは、昨日も書きましたが、東京市場が割高だったのです。

ただ、今日の前場3節で、大衆店が大量に売り、安くなったので、
商社・玄人筋やディーリングが買い戻しています。
後場からは一旦戻るでしょう。



12:27 コバンザメ
お詫び・・・
大豆・コーンは後場には一旦戻す、とコメントしましたが、
引き続き大衆店からの投売りが出て、戻りませんでした。

深くお詫び申し上げます。



17:17 曲がり屋太郎
やっと当限高
コーンの当限480円高、先130円安
一般大豆当限1000円高(S高)先510円安
NONは当限670円高、先510円安

先週末に海上運賃(時にパナマックス)が暴騰しているのに、
当限が先と比べて上がらないと、ボヤキましたが、
やっと正常なサヤになりました。

今日の手口は昨日とは正反対というところでしょうか。
気になる店は・・・
<コーン>買いは岡地750枚、三幸190枚、三井物産300枚
売りはスター460枚、オリエント・三菱F共に350枚
<一般大豆>買いは岡地500枚、岡藤350枚
売りはオムニコ700枚、三菱F550枚
<NON>買いは岡地1800枚、豊100枚、三井物産900枚
 高鍋・三幸共に300枚
売りはユニコム・スター共に1300枚、ハーベスト1200枚
 三貴1000枚



19:20 三線ライダー
ザーニコフ月報 
英糖商ザーニコフは18日の最新月報で06年2月に1ポンド当たり19.73セントと25年ぶりの高値を取った後、高値を眺めて、農家が作付けを増やした為、急落した。歴史的に見ると10セントは悪い価格ではなく、現在の価格は最も効率的な生産者のコストでさえも充分にカバーできない水準だと説明。コストインフレが特にブラジルの砂糖部門で強まっているとし、基調は需要増加と指摘した。



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7月18日 今日の商品市場にコメント

2007年07月18日 19時48分39秒 | Weblog
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本日のコメント

08:26 曲がり屋太郎
<米国天候>今朝までにイリノイ・インディアナと
アイオワの北部、ミネソタの南部に降雨。
雨不足のネブラスカにも水曜に雨が期待できる予報。
主産地の多くは木曜から1週間ほど晴天が続くが、
ここ2,3日の雨と、高温も明日まででそれ以降低下することから
特に問題なし。

シカゴはコーン12セントほど安、大豆は38セントほど安。
それにしても東京市場はストップ幅が小さ過ぎるのでは?
昨日は商いが出来ず、一日無駄に過ごした感じです。{笑}

<海上運賃>88-89ドルまで一気に上昇してきた
パナマックスも一旦落ち着きそうです。




12:37 コバンザメ踏男
<コーン>先で210円安。先の手口はファンドの売りに対して、
商社系、ディーリングの買い(アービトラージでしょう)、それから
大衆も買い。一部の穀物メジャーは売り。

<NON・G>先で1210円安。こちらは大衆の買いに対して、
メジャー・商社系・ディーリングが手揃いで売り。
夜間が高いのは、彼らがヘッジの買いを入れているからでしょう。



13:00 沼田英晃
現在は売り姿勢で臨んでいるガソリン市場ですが、昨日は久しぶりにスカッとする値動きでしたね。
今晩の米週間在庫統計でガソリン在庫は90万バレルの増加と予想されています。ここ2週間、事前予想を超える増加となっており、今回も予想外の在庫の積み増しを見せると一気に売られる可能性も…
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15:00 岡崎克久
石油の動意薄
東京の期近高と期先弱含みは未だ続いています。納会が近いのでこの動きもそろそろ収まるのではと考えています。
昨晩のNYは産油国高官の相次ぐ石油供給潤沢発言を売り材料出は無く買い材料として(OPEC増産が無いとの思惑)とらえるなど、未だ買い意欲の強さが伺えます。ですが、NY改質ガソリンの弱さが始めて原油の足を引っ張りました。夏需要買付を過ぎた弱さがようやく原油に影響してくるのではと考えます。
売り継続方針です。
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15:20 岡崎克久
金強含み
東京時間中に小戻ししています。罫線要因でしょうか、二ヶ月も方向感が無い為の買い安心感もあると思いますが、東京勢の買い意欲が強い事がうかがえます。
金ミニ取引のスタートにはいい相場付きかも知れませんね。
ここは難しい所なのですが、テクニカルな買いはその人数が多いことで無視するわけにはいきません。ですが、高金利に頭を抑えられる構図に変化無く失速の早い動きを予想しています。売り方針を継続です。
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19:20 曲がり屋太郎
今日の気になる手口は・・・
<コーン>先で10円安。売りは三菱F3900枚、岡藤1200枚
フィマット500枚、豊250枚、三幸230枚
買いは岡地700枚、三井物産280枚、ほか大衆

<一般大豆>先で1490円安。売りは豊850枚、三菱F400枚
買いは岡藤270枚、岡地250枚、ほか大衆

<NON>先で1110円安。三菱F4000枚、三幸2400枚
岡藤2900枚、岡地2200枚、豊1200枚
買いはほとんど大衆

特に後場から極端な手口になりました。
ファンド・メジャー・商社・ディーリングの売りに対して、
買いは大衆が主(コーンは前場、某商社が買い)
尤も、一般・NON大豆はシカゴとの比較で東京が割高のため、
メジャー・商社・ディーリングはアービトラージが
多いでしょうが・・・



19:45三線ライダー
金・持ち合い上放れるか? 
主要通貨に対し(円以外)ドル安。原油価格の上昇基調を強める。米国利下げの可能性。サブプライムローンの破綻から米国が不況になる可能性の逃避資産としての金。



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7月17日 今日の商品市場にコメント

2007年07月17日 20時22分47秒 | Weblog
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08:16 曲がり屋太郎
穀物
<米国天候>シカゴはコーン・大豆ともにS安。
天気予報が大幅に変わっています。
昨日もイリノイ・アイオワ・ミネソタの一部で、降雨あり。
主産地の大半の地区で今晩から木曜まで、
降水確率が30-60%、降らないのはネブラスカと
サウスダコタぐらい。
高温予想だった明日・明後日もこの2州とアイオワ北部が
35-37度だが、それ以降は気温も下がる予報。

コーンは今週で、上手く受粉期を通過できる予報になりました



18:30 岡崎克久 
穀物安にコメント
荒い展開ですね。
雨が売りを誘ったのですが、一週間順調に上がった後だけに損切りを多く誘発させる形になりました。
受粉に不安が付きまとうとの思惑でしたが、逆に受粉順調を叫ばれて売られています。
注目点は6月末から7月始めが豊作折込地点(今期の安値)として成り立つかどうかです。この辺りで再び持ちあうとの予想で買い方針継続と考えています。
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19:30三線ライダーゴールドマン予想 16日発表のレポートでOPECが生産を現状の水準に抑制した場合、NY原油相場は今秋に1バーレル=90ドル、年内に95ドル到達の見通しを示した。



19:45三線ライダーエタノール燃料 英商品ブローカーED&Fマンは16日の月報で2007~08年度にブラジル中南部で収穫されるサトウキビの少なくとも54%がエタノール燃料の製造のために活用されるとの見通しを示した。



19:50 岡崎克久 
石油下落にコメント
単なる利食いでした。利食いが流れを変化させる事も有りますので、期待感と共に売り方針継続中です。期待や希望は禁物なので気をつけます。
外電安で朝から売り注文が多くなるのは今月来の特徴です。外電高は高寄りで利食おうとの注文が固まります。それだけに、買い方の本音は需給を見通してというより上抜けを買えば明日利食えるかとの短期的な思惑が多いと言う事が解ります。トレンドさえ逆転すれば殆んどが売りに傾いてくる種類の資金と判断できます。
朝の安寄りは穀物・貴金属の影響も有ったかと思われます。くれぐれも単銘柄のチャートを睨むのではなく、貴金属と穀物を横目に注意しながらエネルギーを仕掛けたいと思います。
安寄り後の続落は日計りのテクニカルなもの、突っ込みを売り込むのはこれも危険、逆にNY原油下落日にも東京が下げ渋る現象は想定する必要あり。目先の上下に右往左往するのではなく落ち着いて行いたいですね。
NYのガソリンは随分と水準を下げてきています。製油所の不備を囃して始まった上昇基調の失速を待ちたいです。
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