岡地東京コミッションの呟き

商品先物取引業界の主力店、岡地(株)の投資相談部コミッションによる相場コメント。

1月30日 今しばらく

2010年01月30日 16時35分06秒 | 岡崎克久
16:30 岡崎克久
今、しばらく
申し訳有りません。
消極的なコメントが続いてます。

今しばらく待ち。
出動(買い出動)はこの株安(一定の速度でだらだらと・・・)
に変化(急反発か、下落が急加速するか)が起こってから。

「見えない」が現状ですので。

昨晩は、好況ニュース(GDP)が少し利上げの発想につながったかも??
テクニカルな自然反発が起こりかけていた所に、
小さな小石(ほんの小さな小石)につまづいたような株価。

銅など非鉄の失速は商品全体の弱含みを示しているかも。
また、NYシュガーが一人強含むのもその場合の特徴。
安価で大量な物に一時的に資金が避難しているのかも知れません。

昨晩コメントしましたように、
ここで株価が崩れた場合、
ファンドの信用力低下分だけ商品のポジションが減る(売られる方)可能性有り??
少し円高も伴うかも?? ドルでもユーロでもない受け皿にされやすい。

並行して、おまちかねの「質への逃避」も生まれてくる。

そういう順番だと思いますので、
その辺が絡み合ったあたりが出動場面になるになるのでは??

後、ほんの数日間。
来週の何処かに向けて、緊張して注目と考えます。

これから大きな相場がとれると思います。
焦らなくとも、2~3日遅れても充分。

頑張って、狙いましょう。


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1月29日 月末

2010年01月29日 22時21分24秒 | 岡崎克久
21:30 岡崎克久
月末
日柄、月末、条件は揃っていると思うのだが・・・
それ以前に、昨晩等は特に理由などなくとも「自然反発」が起こりかけていたところ。

もし、
もし昨晩、米国から景気を刺激するような材料が発表されていたら・・・
今頃、動意付いていた相場かも知れない。

もちろん、そのような事を狙った人為的な行動が可能かどうかを考えると、
「困難な事」なのでしょうね。
為替の介入のように、実弾が予め用意されていて、誰かの号令一発で・・・
という種類の問題では無く、政治的なプロセスが必要な事でしょうから。
また、刺激策の発表等は為替介入の実弾のように、その後が伴わないものとは異なり、その後の政策実行を伴わなければならない事ですよね。

ならば、タイミング良くを期待してはいけない事なのかも知れませんね。

と、いうことで
昨日に続き、どちらのトレンドも生まれにくい本日でした。

ユーロの弱含みが、リスク資産の縮小を促し、
結果としてダウ失速。いろんなものが思わぬ方向に絡みますね。

ユーロから逃げろ!! かといって、ドルや円の保有も不安(大量に国債発行中なので)で
逃げる先無く「金」に資金が集まる。
一方、
株式の下落がファンドの信用力の低下につながり、それに見合った分の金のポジションが外される(金の下落予想をしているのでは無く、財布の都合による縮小)。

恐ろしいバランスの中で保たれている値段。
どちらかと言うと引っ張り合いですかね。


さて
日柄、
よろしい所に来ているかも??
人の気分の変化に必要な時間。ポジションの有効性、金利との絡み。
何も、世の中が変化することは無くとも、
時間の経過がもたらす変化も有り。

月末、
これもポジション調整との絡み、月末行事と月初行事の絡みで注目。

との夜です。

上昇に弾みがつけば、上記事柄も変化する。
というのも、上昇するものが即ち「資金の逃避先そのもの」になるから。

引き続き
ポジションを傾けず。
妙なものが引っかからなければ、反転上昇の所。
節分・立春の来週。縁起の良いスタートでも有りますよね。
乗っかっていこうと構えます。

逆に、
株式が下離れした場合のファンドの商品ポジション縮小のみを警戒。
妙な物につまずか無ければ良い(投資家マインドが)のですが・・・。

また、その場合は、商品のポジション縮小は換金のための最初の二三日だけかも
ですから、その場合もタイミングをずらして買い出動の機会を狙うかんがえ。
ドル不安とユーロ不信が重なれば、通貨では無い資産をみんなが持ちたがるので。

複雑ですが、戦い方は有りそうですよね。


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1月28日 いけるか??

2010年01月28日 23時08分12秒 | 岡崎克久
22:30 岡崎克久
いけるか??
値動きだけでの判断がブームを作れるかの瀬戸際ですね。

始まれば月末の事ですし、再び来月に続く大きな上昇になるのでは?
ここで、まとまった上昇を迎えたなら、その後の最初の押しから積極的に買っていいと思う。(思う、あくまでも予想)


借金大国の住人が、資産として通貨をかき集める事は得策では有りませんので。

ただ、
今日の朝10時以降に市場が動意付くことには、次の事を理解してにしたい。

プロ達
短期売買のプロ達がよく言う。
「買うなら発会日を待つなよ」「せめて、発会してからと考えないで、人気のない納会日にに買えよ!!」
時と場合によって、応用できるかできないかは有ると思いますが。
これは基本!!

基本は常に使えということでは無く、使える時に応用する事が大切。

FOMCと教書演説が有るなら、「それを見分けてから買おう」は素人だ!!
みんなが、それが終わってからみんなが買うのだからみんなが買う前に買わなきゃ(本日の10時以前)。
とも、応用出来る。

と、
あくまでも短期売買(今晩を占なう当てもんの世界)では重要な要素でした。

さて
短期で売買する人達の奥儀を知れば、ここでの後付け材料には警戒。
材料が終わった所の自然反発。
重要なのは、ここに弾みがついて相場が動き出すかどうかだと思う。

罫線分析の人達が「抜けた」「割れた」をよく動機にされますが、その根底には、これで人の心を動かせたかどうかの判断を罫線にゆだねているから。

もし自分が役人だったら・・・・。
ここで追撃の刺激策の発表?! 
市場中の売り玉にマイナスを生じさせ、内部要因の色を変えてしまう!!
ブームを操れるか????!!!

失礼しました。
ブームを操ろうとの行為。自然を支配しうとの行為は地獄の始まりですね。(神の怒りに触れるのだ!! と言われてしまう事もしばしば)
陰謀説(陰謀はいっぱいあって当たり前)は数多くありますが、成功した陰謀がどれほど少ないかも考えねば・・・・・。

役人は思うままに職務を全うする。力の限り考えうる限り最善策を取る。
庶民は、匂いを嗅いで、のるかそるか対応する。

嘆いたり恨んだりしている暇は無い。

以上の思いでポジション傾けずに今晩。

良く寝て、起きてから目の当たりに見る世界に対応。
とはいえ、今晩も動意薄だったりして ^^;

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1月27日 そろそろ??

2010年01月27日 21時07分57秒 | 岡崎克久
20:00 岡崎克久
そろそろ??
解りません。
株式が下げ止まってから・・・・
が漠然とした考え。

焦らなくていいのか??
ここで、ピンポイントで当てる必要は無い。
始まれば、また、大きいかも知れませんので一日や二日の遅れは問題では無い。(かもしれない)

このあたりで、落ち着けば(投機資金の恐怖心??)来週から月初ですので、おカネが動きだし始めやすいですね。

一段の株安だけは警戒。
ここでの崩れ、
小さいものならば、ドル離れで金の浮上。
大き目に株価が下がれば、資金調達の為に商品の買いポジションが換金される可能性が有る。

大きな反発でも見つけたら、最初の押しからスタート。

不甲斐ないです。貴金属・エネルギー・穀物 揃ってポジションをフラットに(売り越し買い越し無しに)との考え。


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1月26日 分類の呪い

2010年01月26日 20時41分02秒 | 岡崎克久
20:30 岡崎克久
分類の呪い
以前、呪いのもっとも簡単なものが名付である(との考えが古代中国以来存在する、その名前で呼ばれる事でイメージが定着し、運命をも左右してしまう。事も有る。かも)とコメントした事が有りましたが。
名前を付けてしまうことで、その「呪い」にかけてしまえるのなら、
現在の日本人が大好きな「分類癖」も、
それで知らず知らずの間に、それと同様の呪いをかけてしまっている事も有るのかもしれない??

知らず知らずの間にその分類のイメージを植え付け、その環境や運命まで左右してしまう。
○○系 ××系 とすぐに分類用語って出てきますよね。
それって、イメージの整理としては便利(効率的)ですが、
反面、
「どちらにも分類出来ない微妙なものを何れかに当てはめてしまい、イメージを固めてしまうような、負の一面も有る」
と偉い人はいいます。

たしかに。(゜、゜;)

「分類好きな世の中」が今、様々な金融政策を全て「緩和」と「引き締めに」分類しようとしてしまっているのが気がかり。

大統領の発言 中国の政策変更

本当は、緩和でも引き締めでも無い灰色な事、専門家に言わせれば、単純に上記の二種類に分類してしまえないような事柄なのかも知れないのですが・・・。
ニュースの解説を聞いていても、もう少し複雑な中身。
また、さじ加減によっては性格が異なってくる内容とも感じ取れますよね。

ですが、
市場が求めているのは常に単純な解釈。
その為に例の分類癖に結びつく。

分類されてイメージが固まると、いろんな物に影響を与えて行く。
「呪い」にかかってしまう訳ですね。

さて
分類好きもさることながら、
世の中、いつから「緩和」「引き締め」の言葉が好きになったのですかね。

昨年の今頃なんて、「緩和」の文字がいくら新聞の一面に大きく掲げられても、
投資家の注目は「デフレだ」「不況だ」「天井だ」の言葉に染まり、
真面目な新聞は眼中に無い世の中でしたが・・・・

世の中が緩和と引き締めに注目してからの派生
源平合戦の如く全てを緩和と引き締めに分類してしまうようなブーム。

それも世の中ならば、ブームの達人を目指してどっぷり浸かるのも一つの方法??

心の片隅でブームを冷静に判断しながら
ブームには少し乗っかるくらいが必要なのでしょうか??

難しい世の中ですね。

人生の達人の皆さん(読者の皆様)。
なんとか、うまく立ち回りましょう。

とはいえ
雪崩をイメージしたコメントに尽きます。
今の思惑は、その初期速度や規模で最終被害を計るのは無駄。
たまたまの過去の経験に当てはめるのも、さほど頼りにはならない。
むしろ、記憶を頼りに固まってしまうと、異なったパターンに出くわしたとき危険。

やり過ごすまで待つ。
金の他、ガソリン・コーンも出来るだけ売り買いイーブンに、
細かくは極短期の逆張り。との方針。

買い玉を持っている人、
利食いか損切りかに関わらず、小反発時には仕切りがよいのかも??(急反発は次の相場の始まりかも知れないので・・・ それに出くわした場合は少し考える必要有り)

売りは??
「一度でもつかまったら最後、将来的には逃げるチャンスが無くなってくるかも」
くらいの思惑で良いのでは??

最後に、
この一週間ほど、世間から忘れられている事柄(年末年始は注目されていた事柄)、
「不況ニュースは緩和強化や刺激策が飛びだす種」との事も頭の片隅に置いた出動準備ですよね。( ^ー゜)
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1月25日 先行性

2010年01月25日 22時27分00秒 | 岡崎克久
21:30 岡崎克久
先行性
株式(特にNYダウに)の崩れを警戒して、臆病な処置(裏目に出る事も多々ありますが、心配しなくても、再度スタートからの伸びを想像すると、ここの上下を日々きっちり当てる必要もないと考えたい。)です。
金については売り越し買い越し無く、ガソリン・コーンについても建て玉縮小(普段の種玉の更に半分では?? 試し玉との表現が合うくらいに)の買いが良いのではとの考え。

ダウの上下を意識しなくても???

多少無視しても構わないかも知れません。一部には、「金は株式との逆相関」との考え方・投資手法も有るくらいですので。

ですが、今の相場は、カネ余り度合いが作っているトレンド。
商品にとっては商品の需給よりおカネの需給の変動が激しく。
株式にとっても同様の事態。

株価の崩れはまとまった資金需要ひっ迫になります。
当然、商品よりおカネの需要がひっ迫する訳ですので、一瞬引っ張られる可能性を残します。

「行き過ぎたから、ちょっと売り」? 「下がり過ぎたからちょっと買い」?
このような感情は人間ですので湧いてきて当然(私も含め)。
ですが「思っただけ」との認識も必要。「あたったり、ハズレたり」
その多くが踏み上げの肥やしになってきたこの一年です。

大切なのは需給。それもおカネの需給。

株安??
「大統領に失望して・・・」「デフレが更に深刻になるかも」
実際に、そういう感情で売った人も多いと思いますが、
ホットマネーが縮小(木曜日と金曜日)した真の原因は、次の行動の為の資金確保では。

「インフレ警戒シフト(株・商品の買いポジション)をやめる動機では無いかも。
インフレ警戒を解くべきかどうかは週末のコメントで述べましたが、
売り買いの動機目的は一つのパターンだけでは無いので。

遅かったか
中国の引き締めからユーロ安の間下げてきた商品ですので、
ここでの大統領発言がダメ押し、
売りのリグい時??

株式に先行して下げた商品ですので、ここは売りの利食いの手が入る。
短期的にはそのような現象も。

この場面、商品に先行性が有り・・・ との理解ならそうなるのですが、
「大統領の発言により」のニュースを一週間先取りしていたとまでは考えてはいけないかも知れない。
逆に、株式が先行だった場合、先週前半の商品は出遅れになる。
大統領発言が無ければ遅れを取り戻そうとの急激な反発場面も有りうる。
そこへ大統領発言の株式クールダウン。売り玉が踏み上がるには至らず。

おそらく、このような始末。(おそらく)

申し訳ありません。
今、焦ら無くても。
今、日々を一日の狂いなく当てようとしなくても。
今後の展望に眼を向ければ恐ろしい上昇相場に出くわせる可能性も有り。

今日明日の具体的な対応は、週末「雪崩の初期速度と最終的な影響の相関は気薄」とのコメントが述べましたような考えです。

一年前に、2008年の暴落を天井では無く「押しかも」とコメントして以来、
本当に2008年の暴落分そっくりとりきった(上昇)した銘柄もちらほら。
今後がおとなしく倍返しだったとしても、かなりのものが想像できます。3倍4倍返しも歴史的には「良く有る事(債務超過の果て)」
日々の「当てもん」を一日二日休むことに何の非効率も考える必要なし^^;

間抜け岡崎の「いい訳 自由自在」でした。
状況を見分けて再スタート。日々注目の程、よろしくお願いします。


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注目サイトの紹介

2010年01月25日 11時34分12秒 | 岡地東京コミッションの呟き
注目サイトの紹介です

先物道場「Yes,We 感 !!」
http://okachi5.blogspot.com/


岡地東京本部の営業の方達が新しいブログを立ち上げられました。
複数人でコメントを投稿されます。

複数人でとのコンセプトは当ブログと同じ。

と、申しましても、当サイト「岡地東京コミッションのつぶやき」は
最近投稿者が減少しております。
もちろん、コメントしたい時に自由に参加とのメリットを生かす目的で当サイトは運営されており、
今後もコミッションの皆様のフリー参加として窓口を開放しながら継続します。

しかしながら、複数人の多角的な意見、様々な思惑等の同時発信というメリットからは少し遠ざかっておりますのも現状。

新しいサイト、
先物道場「Yes,We 感 !!」は、東京本部営業部の皆さんが、目下意欲的に取り組み中。
一日のコメント投稿数も相当数期待出来るのでは?

「様々な、異なった思惑を知る!!」
大変メリットの有る事ですので、当ブログの読者の皆さんには是非お立ち寄り頂きたいと思います。
日頃、当ブログを盛り上げて頂いておりますお礼と併せまして、「Yes,We 感 !!」も同様に盛り上げて頂けますようお願い申し上げます。


1月22日 失礼しました

2010年01月22日 22時47分24秒 | 岡崎克久
21:00 岡崎克久
失礼しました
「半分以上撤退」
金については、種玉とともに仕切り、フラットにする。
3100円より安いものを持っていて、どうしてもそれを種として残したい場合でも、
その場合は3200円以上の物を全て損切って、残った分に見合った売りを持つ(他銘柄でも他限月でもなんでも、OK)、そうした上での種玉継続は可能かとの方針です。

ガソリン、コーンについてはどちらか勝負しても良いかも知れないが、
二銘柄仕掛けていたら、どちらかのみ。
三銘柄仕掛けていたら、金の撤退に加え、ガソリン・コーンどちらか一方の撤退をして、一本だけに絞っての勝負で・・・・。

今晩の上下に挑戦するのは「当てもん」的楽しみの範囲に絞って、
本気で狙う(再開する)のは来週に・・・ くらいの感覚がベター(ベストかどうかは気にしない)かとの思考。

株安に円高が伴いました。
この円高は、積極投資・リスク志向拡大のドル売り(その場合、円よりユーロが強含む)とは異なり、
ユーロ下落中にドルも下がり、その逃げ場としての円集中との色が濃いかも。かもですよかも。

投機的な売り込みで、すぐ(2~3日以内)に利食いを繰り返す種類の物とは別。
中長期的な資金がリスク回避に走った可能性有り。(可能性ですよあくまでも)

このような観察です。
昨日・一昨日の細かな戻り場面などを静観した結果、失敗です。
申し訳ありませんでした。

雪崩を警戒
雪崩を警戒、それのみなのですが、

地震と雪崩には少し共通点が有るらしく、
「エネルギーの蓄積」のみでその大小が決定するものでは無く(揺れや、崩れ以外のも、発熱等にエネルギーが変化してしまったり、他の要因が複雑にストレスを緩和してしまってたりとかで・・・ 結構複雑なものらしい)、
また、典型的な(平均的な)規模というのも存在せず、
・・・・と、いうものらしい。

ただ、確実に言えることは、小さいものほど数多く(感じ取れないほどのものはすごく多いらしい)、その割合はきれいな累乗倍(何乗とかいうやつかな?)に多くなる事が極最近判明しているそうな。

要するに、ごく稀に大きい。
また、最初の小さな崩れの大きさと、それに影響されて崩れる全体・最終的な影響の大きさには何の相関関係も無い事が言われている。

エネルギーの蓄積を基に最終的な大きさを計ろうとか、最初の勢いから最終的な影響を探ろうとかの考えは昭和の人達の追いかけた幻だったのかも。


相場に「崩れ」等の言葉を使いますが、現象として似ているのかも。

要するに、そういうものを相手にしているのが今晩になります。

単純に、「早くて今日の昼間で終わり」「長くても来週水曜日の夜まで」それより大きいのは、大きいものほど起こる確率が極々まれ、(何乗倍に稀な確立になるのかも)と認識して対応。

大統領
さて、大統領の発言について

どの程度厳格に進めて行かれるものかどうか、今判断してはいけないと思う。

金融システムの拡大と多様化は自然現象。
それを止める事が出来ないのは大統領も、それを求めた米国の民衆も、また、このブログの読者の皆様も、ご存知だと思います。

ただ、局面的なけじめが無いと次のステップに進めないのも人間社会のある一面ですので、
この発言に、「成功と不成功」は無く、「正義と悪」も無い。

「受け入れて、対応する」(考えて、ベターと思われる行動を選択する)ことこそ重要。

究極な所を考えると次の二つかと・・・・(今の所、この二つが思いつく。このバカ岡崎の小さな頭に)

「一つめ」

将来的なファンドやディーリングの縮小が有っても、インフレかデフレかの決定には影響しない。
日本の商品市場をご想像いただくといいのですが、ITバブル期(IT長者の頃)に比べ、比べ物にならないほど取引所の総取り組みは減っていますが、金もガソリンもそのころと比べ物にならないほど高い。
取引参加者の減少やファンドやディーリングの増減とは関係なく、
インフレかデフレかを決定しているのは「おカネ」の総量。
投機の参加者が保有しているか、投機に参加していない一般消費者が保有しているかは問題では無く、おカネの全体量は変化しないから。


「もう一つ、」

「緩い金融」を終わらせるとかの話では無い(今の所)。
不況の種となった(と、言われている)投機資金が
税金でもって救済され再び利益を得て行くことは、景気刺激・経済政策といった一面でのみ、良作。
ですが、同義的には問題も有りますよね。
潤沢な資金供給が、金融機関を潤す(そのうち、それも消費につながるはずでは有りますが)だけでは無く、新しい事業資金に回ってゆくのが理想。
無理でも、そういう努力はし続ける必要有り。
金融を引き締める話とイメージしてはいけない。
そういう種類の話と考えては??? (今の所)


「事業を興して消費拡大」って難しいのかなあ
どうしても、どこかにバブルを作って、その部分の(バブルの人達の)消費が拡大、それによって事業が拡大の順番になりがちな世の中。
5000年くらいづっとそうだったりして・・・^^;

で来週後半に(月末でも有りますが)、または、大きな反発が有ればその直後最初の押しから・・・・再度立て直し。

ピンポイントで当てなけれは、乗り遅れる??

心配しなくても、
次回も「下落幅より大きい上昇の可能性有り」な世の中との観測。


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1月21日 昨日の続き

2010年01月21日 21時19分23秒 | 岡崎克久
20:00 岡崎克久
昨日の続き
昨日の手抜きコメントの続きです。
コメントがお休みになる日もございますが、
申し訳ない。

お気軽にお電話いただければ、今の今、何を考えどのような対応を選択しようとするか、
個人的な見解はいつでもお答えします。
出来るだけお気軽にお電話しみててくださいね。

押したから・・・
で積極買いポジションにした訳ですが、それより安い所に入り・・・
ですね。

状況を鑑み動かず(動けず??)
金・ガソリン・コーンの積極買いポジション継続が有利かとの方針。

大きな崩れにつながるかどうかの予想をしなければならない場面。

決め手は、
「インフレ懸念後退」との判断を下しているのが短期的な資金なのか
それとも長期的な資金が方向を変えようとしている場面なのかということ。

中国引き締めの相場? ユーロ追随の相場?

両方が混ざっている事は間違い有りませんが、
どちらかと言うと、後者が前者を蒸し返したような・・・。

先週来「中国の引き締め」が世界の流動性を滞らせるかどうかに注目し。
その方向性が今週の動きに・・・と予定して観察してきたのですが、
個人的に、今週の動きを「中国の引き締め」が直接の原因では無く
「ユーロ相場の影響」ではと考えます。
むしろ、中国の引き締めによる流動性の低下のような動きは、株価の中には現れてないかも・・?

ユーロ下落時に原油・金が下がる事について、
ここで、長期な手によるものか短気な手によるものかを分けて考えようかと思います。

この二年程、何度もコメントに登場させました「誤作動的なユーロへの追随」がポイントかと。

ドルの信用が低下している最中のユーロ上昇は、ドル資金を多く使用している世界にとって、インフレを警戒すべき場面。よって、「インフレ懸念の商品買い」が利益につながる。

逆に、同じユーロ上昇でもドルの信用が上昇している最中のユーロ上昇も有る、欧州に利上げの観測が有る時がその代表。
その場合は、世界的なインフレ懸念が後退する場面なので「ユーロ上昇の追随で商品買い」を行っても利益につながらない。

このように、ユーロの上下に単純に従っても「利益になる時と、ならない時」が存在する。

二つの違いを見極めないで、単純にユーロの上下に従ったオペレーションを行うのが短期資金のプロたち。
その場合、どちらの訳でのユーロ変動かの使い分けは必要なく、ポジションの賞味期限(短期で有る事)を心得る事が必要。
この後、どうなるかは問題では無く、目の前の動きを利益に換えるのが目的だから。

さて今回
ユーロ下落への追随相場ですが、
これ、「ユーロ下落(欧州の不況による)」であって
どうも「ドル上昇(ドルの信用上昇)」という訳では無さそうである(のような個人的感想)。
むしろ、欧州の不況が改めて表面化し「利上げ」や「出口戦略」といった言葉(本来のインフレ懸念後退材料)からは遠くなる方向。

よって、下手すると、財政出動の強化、カネ余り(強制的余らせ)の長期化にもつながりかねない状況。

なので、ここでのユーロ相場への追随は危険。
半日から長くとも三日以内の短期でのみ狙える種類かも、と考えます。

ならば
ならば、動くのも得策では無いとの考え。

罫線的な売りヒットや、また、それによる雪崩のような投機資金の逃避の有るか無いかにだけ注意を払って・・・・ですね。


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1月20日 そのまま

2010年01月20日 22時51分56秒 | 岡崎克久
23:00 岡崎克久
そのまま
昨日のコメントお休み、失礼しました。
ポジションそのままです。

今日もこの時間に、手抜きコメント!!
重要な局面に役立たずな奴!!


本題は、「不況は日米のみに有らず」
ですね

欧州の不況は出口戦略から遠ざかる材料でも有りますが、
ユーロの上下で商品相場を張る風潮が世界のプロに蔓延している今、
短期的に(売る人が多い)響きますね。

通貨競争の「所詮、弱いもの同士」との理解からは外れないのですが・・・

で、緊張しながら動かず。


申し訳ありません。詳しくは明日。

1月18日 様子を見た結果

2010年01月18日 22時09分16秒 | 岡崎克久
22:00 岡崎克久
様子を見た結果
続落に見舞われています。
先週末はNY市場が三連休前でも有りますので、有る程度は仕方のない事。
ここで危惧するのは、中国の金融調整の変化を「事実上引き締め」と世界が認識している、し始めている事。
中国の引き締めを重く見なければならないのは、先日「二年前の話、全てのきっかけ」とコメントにしました。
ただ、二年前を振り返ると、中国のブレーキが即世界の失速につながった訳では無く、
中国から逃げる資金が対米投資の増加を促した一面も有り、
ここでも、「不況=デフレ=売り相場」との単純な図式では収まらない。
「マネーの不思議な世界」を想定する必要も有り。

NY三連休明けからが、今回の出来事によって生じるトレンドの本体になると思う。
緊張の週に突入ですね。

今日はポジション変化させず。
金・ガソリン・コーンの積極買いポジション全て継続が有利かとの方針。


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1月15日 逆張りの続き

2010年01月15日 22時39分05秒 | 岡崎克久
22:30 岡崎克久
逆張りの続き
逆張りなら・・
昨日は売りで今日は買いになるのだろうが、
昨日売りませんでしたので、今日は買いもしません。
ポジションそのまま。
金・ガソリン・コーン揃って積極買いポジション継続が有利かとの方針。

昨日のタイトル、バンジージャンプなら・・・
逆張りを小まめに実践しても日々振幅が小さくなる。
昨日もコメントしましたように、
近視眼的になる事にデメリットがございますので、あえて静観としたいです。

戻り売りに変化したのでは??

たしかに中国の金融政策の変化とその後の成り行きには注目しますが、
その判断には少し早いのでは??
このバンジージャンプ中に山勘を張るのもいいが、
それを偶然に「当てもん」しなくても、その後のトレンドが大きそうなので
それを明確に掴んでからで充分かも。

ましてや
寒波後退(石油)や農務省発表(コーン)を材料に流れの変化との判断は
本筋から離れた短期的ブームに踊らされる可能性が有り、要注意です。

心配していたコーンの弱気東京マインドが少し作用しているのがうかがえる。

対して、ローカルでは無い資金の視線はダウ続伸に象徴されるかも。

で、様子を見ているわけでして・・・・。

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1月14日 バンジージャンプ

2010年01月14日 19時39分40秒 | 岡崎克久
19:30 岡崎克久
バンジージャンプ
バンジージャンプに例える会話が聞こえてきまして、
感覚としてはそんな感じでいいのかも??

昨日の急落の反発、反発が行き詰った所で失速、突っ込んだところでまた反発。
小まめな逆張りの場面。

さっそく昨日の買い(金)は仕切り??

そこまで細かな売買に夢中になると、方向性を観察することを疎かにしてしまい危険。

ポジションンは昨日のまま。
金・ガソリン・コーンの積極買いポジション全て継続が有利かとの方針。
昨日の買い方針は、その目的が「逆張り」の発想を応用して、突っ込みを一部拾うこと、逃げ遅れの玉を突っ込みで投げてしまうのを防ぐことに有り。
決してバンジージャンプの上下上下上下を細かく全て狙うことではない。
また、細かな上下で右往左往しないように、ここは「逆張り相場のように上下上下細かく振れる」と認識しておくため。

さて、注目。
ドルの弱基調(対ユーロ)に変化は有ったか??
昨晩では判断できませんね。
中国の引き締めが流れを変えさせるかどうかについて、
まだここで明確に判断してしまってはいけないのかも知れない。

ダウが強い事、日経のしっかりも注意して観察すべき。
決して、金のチャートだけ、または、ガソリンやコーンのチャートだけ(特に東京だけのチャートなど)を見て想像たくましく
「ここでもう一回~~」
「その次これを取りに行って~~」
「そして、この辺でもう一回~~」
等と勝手なシナリオを頭に画いて、それに縛られるようなことが有ってはならない。

気がかり
コーンが続落したことについて、

別に、昨日のストップで追いついていなかった分も有るし、
昨晩の外電も反発は無かったので、今日の前日比安は当然では無いか??

そう楽観的に考えれば、それでいいのかも・・・・。

ただ、昨夜のダウや金の動きを鑑みれば、昨日の売りの手が殆ど手をひっこめても良かった、または前日比高になっても驚かなくて良いくらいの日では有る。

穀物のローカルなプレーヤーにとっては、中国の引き締めやドル安、ダウの続伸等は眼中に無く、農務省発表こそが心の中の八割かも。
貴金属や石油に比べ、ローカルプレーヤー(ダウの動き知らないでの売買・・・・これはいい過ぎ、失礼しました。気にしないでの売買)の割合が多い銘柄かも知れないので、
そこの所には充分考慮してかかるべきなのかも。

ローカルな手による動きは一時的でしかないとしても、一時的に警戒するに越したことは有りませんですよね。ぜよ!!(変なところで付け足しました? ^^; )

逆張りの順番に従えば失速の番、
いちいち相手にする訳では有りませんが、
コーンについては緊張の夜です。



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1月13日 失礼しました

2010年01月13日 21時47分20秒 | 岡崎克久
21:30 岡崎克久
失礼しました
大して利の乗らないところに出くわした失速でしたので、
ガソリン・コーンは買い玉を減らしてない状態で急落です。
一方、金にとっては、減らした翌日の続伸でしたが、今日の急落によりちょっとだけ得した形に・・・
ガソリン・コーンの積極買いポジション全て継続、
加えて、金の買い足し(減らした分)が有利かとの方針。

日々、ピッタリと当てて行こうとすることの弊害を危惧して、日々の動きを「多少の誤差」とするならば、
「だいたいこんな感じでやっていけば良い」という事だと思うのですが・・・。

ですが、値動きが大きいとヒヤッとしますね。

昨晩の材料「寒波の後退による石油失速」「農務省発表の内容を嫌気したコーン失速」を無視して「逆張りの発想(積極ポジション中ですので買い足しまではせず、現状維持)」で良いのか・・・?

良いとも言えるし、場合によっては良くないところも。
「自信を持ち切ってしまう、思い込んでしまう」にならないように気を付けながら、「おっかなびっくり・試しに」が重要ですね。

全面安
個々の材料は半分正解なのでしょうが、全面安(株も金も安く、円高が伴う)の中のそれは「引き金」では無いかも。
全てのきっかけ「ムードメーカー」になった事柄を真剣に考えるのが大切。
後は、全体的なイメージの中で「弱材料に靡きやすい・注目されやすい・心を動かされる」作用があったと・・・

引き締め
これは、油断でしたね。
先週来、「ねじれ・ねじれ!!」と、不況材料は上昇、逆に好況材料には「引き締め」が伴い下落につながるとしきりにコメントしながら・・・。
「中国の好況ニュース」を甘く見ていました。
些細な調整なのかも知れませんが、それを「中国の引き締め」と表現してしまう(言い切ってしまう)とインパクトが有ったようです。
「利食え!! 換金しろ!!」と誰かが号令を出したような動きに。
とはいえ、9割は「下がり始めたから」が動機(罫線??テクニカル??)なのかも。

とにかく、米雇用統計の悪化に注目していた為の不注意が私に有ったと思います。

今週・来週
「今週は逆張りの発想」
「来週はトレンドが出てくる」
かも。

中国の引き締めと言えば、一昨年春、バブルを恐れた当局の処置が響き、中国が世界に先駆けて景気減速を始めた事を忘れてはならない。

サブプライム問題・リーマンショック等はその続きの出来事(遅れて夏)。
今日の日本の困窮も、その直接の原因だったとも言える。
「決して、このような結果とは思わずに、ただバブルを抑制する目的のみ」だったと思いますが。
「大きな大きな舵取り」「金融政策」って難しく、恐ろしいものでございましょう。
恐ろしいものぜよ!!(竜馬かぶれの方用に、今年はこの言い回しを増やして、人気の向上を図ります)

で、
来週、旧正月の約一と月前とのタイミングで、この「中国の金融調整」の市場反応、中国株の方向性と、対する欧米の対応が見えてくるのでは??
との思惑。

今週の残りは??
この報道に対する「賛否両論の期間」になるのかも知れない。
マスコミの報道も揺れやすく、すぐに結論を出してはいけないかも。
また、失速を嫌気する日米欧の対応も考慮しなければならない。

「失速」を唱える専門家と「続伸」を唱える専門家がそれぞれ専門的に事細かに語り合う。目の前の場味で市場参加者は右往左往してしまう。になるかも知れないので・・・・。
とりあえず・・・、とりあえずの「逆張り方針」


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1月12日 アメリカの弱材料??

2010年01月12日 21時25分05秒 | 岡崎克久
21:00 岡崎克久
アメリカの弱材料??
悪化した米雇用統計とは対照的に中国の貿易統計の改善。
どちらも市場予想を大きく上回った。
アメリカの弱材料??
ちょっと問題が異なる。
ダウにとっては強材料で、ドルにとっては弱材料。(でした。 今の世の中ではそうなる。)

いままだ同じ注目点でいいのかが問題ですね。

2010年開始相場の支配者(方向を決定した事柄)は「さらなる対策・刺激策」
不況であることが相対的に(絶対的にではない)株価を押し上げる事を、投機資金が意識し始めたところ。
これが、大きくブームを起こし短期的な泡が出来る所が目先の天井(本当の天井は・・・?

本当の天井はどのようなところだろうか??
日米の債務が減り始めるころか?? 数年?? 数十年??)
そんな感じかも知れませんね。いつになる事やら。

いや、人類が消滅するまで天井は打たないのが究極では有るでしょうが・・・・
それは次元の異なる話題すので、ここでふれても仕方がない。


言うことで、今は手さぐりの目先天井探し中。
一部減らした金のみ続伸。
減らした後も続伸されるのが「お約束」になりつつ有り。
気を付けたい。(近視眼的な日々の当てもんに真剣にならない範囲で)

「金は種玉のみ買いポジション継続。」
「ガソリン・コーンは積極買いポジション継続」
が、有利かとの方針。
「押し」を見つける事が出来れば、金の買い足し(減らした分)を考える。

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