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「はやぶさ新八御用帳」(四)鬼勘の娘 平岩弓枝 講談社文庫

2013年01月18日 | きままな読書。思いつきの読書感想文。
「鬼勘の娘」

「はやぶさ新八御用帳」(四)鬼勘の娘 平岩弓枝 講談社文庫


短編8つ。「鬼勘の娘」は4つめ。
                        
「鬼勘」は鬼の勘兵衛のこと。名御用引き。
今回も武家の揉め事を扱うことになりそうです。

武家では、いろいろ揉め事があり、秘密に解決したいことが多いようです。
それが、新八の主・お殿様(町奉行)に持ち込まれるらしい。

武家の不都合を内密に処理して、
武家のお家騒動を、将軍家に聞こえないようにしたりする。

公明正大というよりは、
「平穏無事」に終わるように処理することが多い。

さて、今回はどうなるのか。
これから、
2、「白い殺人鬼」を読みます。
3、「御老女様の恋文」
4、「鬼勘の娘」
と、読んで行きます。