今日も いいこと ありますように!

気ままな読書。
時には散歩、小さな旅。
 主なテーマは『公園 道 花 寺 神社』です。

「穂高・駒ケ岳殺人回廊」梓林太郎(徳間書店)

2013年02月12日 | きままな読書。思いつきの読書感想文。
「穂高・駒ケ岳殺人回廊」梓林太郎(徳間書店)

「探偵」役は、「長野県豊科署の刑事・道原伝吉」さんです。シリーズものです。


男が山で転落事故、大怪我。意識を失い入院。

病院で治療。意識を回復中に殺された。
被害者は田久保仁。

警察は、山での事故は「殺人未遂」なのではないか?
犯人が、病院へもぐりこんで刺殺したのではないか?

男(田久保仁)が転落事故起こした同じ9月に、
この男の友人(朝倉)も山(函館・駒ヶ岳)で死亡しました。
火山のガスを吸って死んだことで処理されていましたが、
これも殺人の疑いがあります。

「FIREFIGHT ファイアファイト偽装作戦」クリス・ライアン

2013年02月01日 | きままな読書。思いつきの読書感想文。
「FIREFIGHT ファイアファイト偽装作戦」クリス・ライアン

結論を書いてしまう、
アメリカCIAとイギリスMI5が悪役で、
主人公Aと主人公B,そしてBの姉主人公C、
この3人が、
英米政府の理不尽な「偽装作戦」で
人生をめちゃくちゃにされました。

作者は特殊部隊の経験者です。
ですから、主人公Aは作者の分身かもしれません。
  

    作者**元イギリス特殊部隊要員
    1991年、第一次湾岸戦争において
    8名のSASの作戦ブラボー・ツー・ゼロの
    逃れた唯一のメンバー


政府の都合で、
特殊兵(CAI要員・英国ファイブ要員)たちが振り回されていることを
批判しているのかもしれません。個人の感想です。

アメリカとイギリスが作戦を立てました。
CIAのスタッフ(主人公B)が英国ロンドン市内で爆弾テロを起こします。
イギリスが、対テロ作戦を強めるきっかけを作るためです。
この爆弾で、主人公Aの妻と娘が死亡します。

英米は「暴走する」主人公Bを抹殺することにしました。
  **本当は「偽装作戦」の真相を知っている
    Bの口を封じるためのようです。
主人公Bは、姉(主人公C)と定期的に連絡をとっているようです。
英米は作戦を立てます。
Bを「ロンドン市半分を爆破する凶悪犯・テロリスト」にします。
英米は姉(C)を誘拐・拉致して、
テロリストBを逮捕する計画です。

Aに
テロリストBが、Aの妻娘を殺した、
ロンドンを破壊しようとしている、と
伝え、
Bを確保するために、姉Cの拉致を命令します。

姉Cはアフガニスタンにいます。
Aは特殊部隊の兵士3人と組んでアフガニスタンへ。

ここからは、
書かないほうがいいと思います。