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丹波大介。池波さんが創った英雄かな?

2013年06月25日 | きままな読書。思いつきの読書感想文。
丹波大介は大物ですね。

加藤清正と個人的に話ができ、
秀吉の正妻(ねね様)とも話ができ、
今回は、大阪城内で、秀吉の息子とも密談しました。
書面を渡し、清正の胸のうち(覚悟)を伝えました。

   淀殿の妨害で、清正(+清正の名代)は大阪城内に入れないようです。
   清正(+関係者)の意向が秀頼に伝わらないのです。

丹波大介は(大阪城内での、秀頼との密談で)、
『秀頼は立派な、思慮分別のある人物だ』と見極めます。

熊本城と、大阪城に潜入。いろいろ城の中の秘密も知りました。



丹波大介は、武士ではないので、給金(石高)は、はっきりしない。

いろいろ武器弾薬の調達、路銀、部下への金銀、この辺はどうなっているのか?
加藤清正は「(経費)いくらかかっても良いぞ」と言うが、
さて、誰から給付されているのか?

謎。


(下)に入りました。
真田忍者と、徳川忍者と、丹波大介の一派(清正派)との間で、
複雑な対立抗争があるようです。





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1 コメント

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終了しました。 (管理人)
2013-06-26 08:52:05
丹波大介はちょっと「非常識」。
結婚したばかりなのに
遠距離の別居(単身赴任)なのに
メールもしないし、プレゼントも5年で1度きり。
誠意がないなあ。

そう 思いませんか?
奥さんが(夫が死んだと思って)再婚してしまうけど
それ、当たり前でしょ。
とんでもない「だめ男」です。
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