大佐。
気になり、検索。
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アメリカ合衆国軍
陸軍 ARMY
カーネル(旅団長クラス)Colonel COL
海軍NAVY 沿岸警備隊COAST GUARD
大佐 キャプテン Captain CAPT
海兵隊 MARINES
大佐 カーネル Colonel Col.
空軍 AIR FORCE
大佐 カーネル Colonel Col.
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イギリス軍
イギリス陸軍 イギリス海軍 イギリス空軍
大佐 Colonel 大佐 Captain 大佐 Group Captain
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各国陸軍の大佐
ベルギー Colonel Kolonel
ブルガリア полковник
カナダ 50px Colonel Colonel
チェコ共和国 plukovnik
デンマーク Oberst
エストニア Kolonel
フランス Colonel
ドイツ Oberst
ギリシア Syntagmatarchis
ハンガリー Ezredes
イタリア Colonnello
ラトビア Pulkvedis
リトアニア Pulkininkas
・・・・ もう くたびれた。
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旧日本陸軍
大佐
連隊長。3000人の複合部隊を把握して指揮をとる。
日本国内だと連隊単位で駐屯するので、
ある種の軍隊単位の指揮者。
方面軍の作戦参謀長などもする。
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大佐はえらいのか?
日本軍の場合
①兵 (直属部下無し)
二等兵 6ヶ月
初年兵、新兵。教育期間中。
次の兵士が入隊すると1等兵に。
自衛隊対応階級=二等陸士
一等兵 入営後1年
一番多い階級。
兵としては教育ずみで、1人前。2年兵。
自衛隊対応階級=一等陸士
上等兵 6ヶ月
分隊内では神様。 古兵。
分隊の軽機関銃手は、たいていこの階級。
兵長 旧「伍長勤務上等兵」
上等兵・兵長=陸自では「陸士長」
②下士官 現役定限年齢 40歳(憲兵は45歳)
伍長 進級実役年齢 1年(陸自三等陸曹)
分隊長。分隊は約10から12(~20)人。
軍曹 2年(分隊長、陸自二等陸曹)
曹長 4年 (陸自一等陸曹)
小隊長戦死の場合小隊の指揮。
小隊長なら 50人くらい。
③准士官
准尉 40歳(憲兵48歳)(陸上自衛隊准陸尉)
准将校。これと下士官は、
いわばノンキャリア組の到達点。
------- ↑ここまでが たたき上げの兵隊。
------- ↓ここからが 軍エリート
見習士官(階級ではないが大学生や兵学校卒は
教育を受けてこれになり、
すぐ少尉に任官される)
見習い将校。見習い仕官。小隊本部に居る。
④将校 尉官(陸自では、三等・二等・一等陸尉)
少尉 45歳 1年
たいてい小隊長。4個分隊の指揮。小隊は約50人。
中尉 45歳 2年
小隊長だと50くらい人。
中隊長。4個小隊の指揮をとり、約200人の戦力。
大尉 48歳 4年
中隊長の最古参。
⑤将校 佐官 (陸自では 三等・二等・一等陸佐)
少佐 50歳 2年
普通は大隊長。4個中隊200人を四つ(800人)と、
大隊本部、特別中隊、合わせて800~900人の指揮。
500人くらい(2個中隊)しか保有しない場合もある。
中佐 53歳 2年
大佐 55歳 2年
連隊長。2000~3000人の複合部隊を把握して指揮をとる。
---- 大佐はこの位えらいらしい。
その上は?
⑥高級将校 将官 (閣下と呼ばれる)
(陸自では陸将の 甲、乙、補
逆ですね、陸将補、陸将乙、陸将甲)
少将 旅団長。連隊2つの指揮(陸自 陸将補)。
他の兵課、特別大隊の指揮もとるので
5000人~1万人の指揮をとる。
58歳 進級実役年齢 3年
中将 軍司令官・師団長(陸自 陸将(乙))
旅団2つ(1万人くらい)の指揮をとり、
方面軍の作戦方針などもきめる。
沖縄防衛の牛島中将は、10万人の指揮をした。
62歳 進級実役年齢 4年
大将 総司令官・方面軍司令官(陸自 陸将(甲))
数個師団(数万人)
ほとんど居ない。
東条英機は大将で、陸軍参謀総長。
この上に、元帥と言う謎の階級もある。
65歳
元帥=総軍司令官
大将のうち功績抜群のものがなる
現役定限年齢 終身
---- ということらしい。
大佐よりえらいのは「将」(「少、中、大将」)ですね。
とりあえず、大佐について、勉強しました。
フ~ゥ。 なんか 役にたつのかな? 疑問だ。