日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

同窓会

2013-05-19 19:23:00 | 日記
いつまで歩くか どこまで行くのか 主がその御旨を 成し給うままです 優しい主の手に 全てを任せて 旅が出来るとは 何たる恵みでしょう (新聖歌474) 



今日は年1度の同窓会。京都市であって、少し風邪気味だったのですが、朝になれば楽になっていて、出かけました。今回は幹事の一員。長ではないので楽。料亭の若葉も美しいです。





転移癌になってる人や透析してる人も参加で、こんなに元気でおれるのか、と励まされました。先生も来て下さいました。小学2年の担任で、優しい先生でした。前にも書いたけど、その子の良い所を褒めて下さって、勉強もせず、引っ込み思案の私を褒めて下さった。貧しく傘の買えないクラスメートに私はいつも傘をさして上げた。「輝子ちゃんは優しいね。」といつも言って下さった。自信のない私でも良い事があるのかな、、、と少し自分に自信が出来、それまで学校が嫌いだったけど、好きになりました。また、絵を褒めて下さった。「輝子ちゃんは絵が上手やね。」と。余計自信が出来た。絵でも良かったら良いのだ!って。勉強は出来ないけど。

当時親も勉強しろとは言わなかった。勉強の仕方も解らない。呑気な時代だったかな。4年生終わりから勉強する様になったのです。何たる晩熟。それまで宿題もろくにしなかった。”忘れました。”と言えば良かった。それで罷り通る。



○○ちゃん、と言えるのは小学校同窓会だけ。やはり楽しい。年で皆何等か少々の病を持っている。それでも何とか来れるのは元気かな?感謝しなきゃ。



最後に童謡 ふるさと を全員で歌って、写真を撮り、おひらき。旧交を暖め、楽しい時は過ぎました。また来年、元気であれば会える。ほのかな楽しみを抱きつつ、別れを惜しんだのでした。