日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

自分の命

2013-02-24 21:36:15 | 日記
わたしが世にいる間、わたしは世の光です。(ヨハネの福音書9章5節)

毎日よく冷えるし寒いな、と感じる。間もなく3月で、梅の花も咲いてるはずが今だ咲いていない。庭には確かに山野草のミスミ草は咲いて来た。実に可憐な花でほっと癒される。

同窓会の打ち合わせと試食の電話があった。2年前に幹事をしたのに何故また?と思うけど、それだけ元気な人が少なくなったのかな。高校なんて全国に散らばってるのでもう7年はクラス会はやっていない。小学校は近くに住んでるので集まりやすいのでしょう。

昨年二人の同窓生がこの世を去った。教会のまだ私より若い人が急に天に昇った。自分の命なんて神の手の中だから、全く解らないけど、10年や20年は瞬く間に過ぎる。今まで、教会で何度も死について学んで来たが、切実に心の準備をしなくてはいけない。

今まで、漠然と準備はしたけど、切実にはしてなかったかも知れない。昨夜息子に大方は片付けてるけどどうやろう?と言ったら、そんなの何とかするから大丈夫、という。そういった目の前の事は何とかなるでしょう。

問題はいざとなればどうして、死を受け入れられるだろうか。そういう状態になれば、生への未練を捨て、本当にイエス様を見上げ、天の希望だけを望んで、この身をお任せしたい。そして体の苦しみを主の十字架の苦しみを思い耐えられる様に祈りたい。この世の未練は一切無い。

この体もこの心も全てイエスキリストに任せ、真っ直ぐ天の御国に託し、永遠の命の約束があるから、喜びを持って、最後を迎えたい。