錫杖ケ岳 標高676m
令和元年5月2日(木) 津市芸濃町河内下之垣内
チョット間が開きましたが5月2日、錫杖ケ岳に登りました。
ホントは令和初日が良かったけど、生憎いや有難いことに清浄の雨だったので翌日になりました。
令和の山初めは、ヤッパリ錫杖さんでしょ。
これだけ多くのハイカーに愛され、気高く調和の取れた美しい山容は他に比べる山名なしって!
早起きは三文の徳、で6時半に登り始めた。
むろん南尾根で。
マイナールートだけど結構難所もあって、ちょっぴりアルペンチックとくれば里山ファンにはたまらないしょ。
昨夜来の雨上がり、津市自宅前より。
安濃町農道から望む錫杖ケ岳。 連峰中央やや左で雲が少しかかっている山。
芸濃町。 近づき過ぎで山頂がほとんど見えないし、やはり雲がかかっている。
錫杖湖。 まだ雲が取れない照れ屋な錫杖さん。トンビが山頂をクルリと舞う。
本法寺の横から入山。切通し道を登り終えてすぐの分岐を左折。南尾根の途中の第一展望からの錫杖さん。
第一展望で、錫杖さんの全身は見納めとなります! 右は小雀の頭と言って現在は津警察より入山規制がかかっています!
尾根上の道は七変化!?
第二展望から上は岩やロープと難所の連続。先ずは一の壁。右手は断崖絶壁!左に巻き道この後、二の壁、三の壁
一の壁巻道を振り返ると! 手がかりがないんですよ足場も脆い上、下手に枯れ木を掴んだりするととんでもないことに!
尾根の激登を終えると突突然、頭上に東屋が姿を現す。
そしてそのすぐ上で柚之木峠コースと合流し手がかり豊富な鎖の岩場をクリアーすればもうその先は無し
錫杖ケ岳
山頂はちょうど深緑の槍ヶ岳山頂のイメージですね。 津とほとんど霞んで見えない伊勢湾。
亀山市関町加太方面で、名阪国道が見える。
鈴鹿、四日市名古屋方面。
遥か山の彼方が大和の国。
登りに2時間少し、山頂で1時間、下山は30分の総所要タイムは3時間55分デシタ。
午後は、菜園仲間からお呼びがかかり、焼肉&カラオケパーティーでした。
了
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます